存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

宇多田ヒカル / BADモード

2022-02-22 17:46:17 | album u

 

2022,2,23発売
フラゲして聴いている。
待望のヒッキーの新譜
タイアップ曲が多く、色んな場面で耳にしている人も多いはず。

歌詞カードは読みやすく、基本 写真のスウェットを着てるヒッキーと息子さんの写真がメイン

01. BAD モード
5:03
ポップで少し息が上がるのかと思って聴いていると

絶好調でもBADモードでも君に会いたい

間奏のストリングスはちょっとノイジーに
フォーン

02. 君に夢中 (TBS 系金曜ドラマ「最愛」主題歌)
4:18

人生狂わすタイプ
許されぬ恋ってやつ
分かっちゃいるけど君に夢中

とてもヒッキーっぽいヒヤリとする感覚もある
低音のローリング
ピアノ

03. One Last Kiss (映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』テーマソング)
4:10
シン・エヴァンゲリオンの公開が延期されたことで、この曲も時期がずれて行ったのかもしれないけど。
「さよなら全てのエヴァンゲリオン」
映画音楽のエヴァンゲリオンと言えば宇多田ヒカル

イントロの入り方は、とてもヒッキーっぽく
早口で歌う感じに
伸ばしていく魅力的な歌声
Oh oh oh oh oh oh
と歌うところは、カッコいい♪
歌に引き込まれていく

エヴァの映像を見ながら聴くのとまた違う感覚になる


04. PINK BLOOD (アニメ「不滅のあなたへ」主題歌)
3:17
NHKのこのアニメを見たのは宇多田ヒカルの歌が流れていることがきっかけだった。
フシ(不死が主人公の名前の由来)がある男の姿によって生み出されて、時代を飛び越えて生き続ける中で死なない生物として変化していく。触れたものに変化することもできるようになる。どんどん展開していくストーリーに引き込まれて全部見てしまった。今年は続編が放送される予定である。原作の漫画も連載が続いている。

最初の歌声を聴いた瞬間(タイトルを歌う)
何物にも代えられない世界観に入っていく


05. Time (日本テレビ系日曜ドラマ「美食探偵 明智五郎」主題歌)
4:58
高音のシンセのメロディー、ストリングス
リズムを刻む
力まず自然な流れの中で、何度かリピートして聴いた曲

恋愛なんかの枠に収まる二人じゃないのよ

06. 気分じゃないの (Not In The Mood)
7:28
不安定なシンセの音色、ピアノ
リズム
歌声 途切れる瞬間はっとする

7分以上ある曲とは思えない


07. 誰にも言わない (サントリー天然水CM ソング)
4:40
CMのあの曲です。
透明感も感じる瞬間がある

綴れ織りのような
楽器のような歌声
フォーン

好きな歌を口ずさみながら
感じたくないことも感じなきゃ 
何も感じられなくなるから

08. Find Love (「brand SHISEIDO」グローバル・キャンペーン「POWER IS YOU」キャンペーン・ソング)
4:38
イントロはちょっとYMOっぽさも感じる
英語歌詞

09. Face My Fears (Japanese Version) / 宇多田ヒカル & Skrillex 
(ゲームソフト「KINGDOM HEARTS III」オープニングテーマソング)
3:38
PIANO
木を鳴らしたようなリズム
歌声
ヴォコーダーで少し擦れた感じの歌声や
ゲームっぽく感じる音

10. Somewhere Near Marseilles ーマルセイユ辺りー
11:55
アルバム 最長の曲
4つ打ち
英語歌詞がメイン
エレクトロニカな魅力もある

ロンドンとパリ、ちょうどマルセイユ辺り
オーシャンビューでこの夏、合流したい

Bonus Tracks
11. Beautiful World (Da Capo Version)
 (映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』テーマソング)
5:58
アコースティックギター
ダ・カーポ(曲の初めに戻る)ということからか
弾き語りで始まる、コーラスも含めて
美しい
音も入って

12. キレイな人 (Find Love)
4:38
やはり、このイントロは!

日本語歌詞

13. Face My Fears (English Version) 
/ Hikaru Utada & Skrillex (“KINGDOM HEARTS III" Opening Theme Song)
3:39

英語歌詞

一つの大きなアクセントになってるな
この音

14. Face My Fears (A. G. Cook Remix)
5:22
このリミックスはこのリミックスで
トーンが少し変わって聴きごたえあるなあ

初回限定盤は次のディスクの内容が入っています。
アルバム収録曲をはじめてライブパフォーマンスしたスタジオライブ「Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios」およびメイキング映像を収録したDVDとBlu-rayディスクをバンドルした3枚組。
[DVD/BD]
・Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios
01. BADモード
02. One Last Kiss
03. 君に夢中
04. 誰にも言わない
05. Find Love
06. Time
07. PINK BLOOD
08. Face My Fears (English Version)
09. Hotel Lobby
10. Beautiful World (Da Capo Version)
11. About Me
12. Face My Fears (Japanese Version) [Bonus Track]
・Behind The Scene "Live Sessions from Air Studios"

・Music Videos
01. Time
02. One Last Kiss
03. PINK BLOOD
04. 君に夢中
05. BADモード

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蓮沼執太&ユザーン / Good News

2022-02-22 02:22:22 | album u

 

2022,2,16発売 
視聴して心地よく買いました。
ジャケットは薄い画用紙くらいの硬さで、シールを剥がして紐を外して中のCDを取り出すと
白い紙にCDが挟まれていて、その紙には
タイプライターで刻まれたタイトルと曲目
凹凸感が懐かしい。
しかし、この包装ではディスクが一番硬くて不用意に置くとダメなタイプで、これは前作も同様です。

以下はコピペ

前作『2 Tone』の発表後も互いのソロ活動と並行しながら様々な形で共演・共作を継続してきた2人が満を持して提示するニューアルバムは、完全なインストゥルメント作品。
北インドの弦楽器サロードの演奏家Babuiをフィーチャーしたタイトルナンバー「Good News」、ダンス・ミュージックとタブラの相性の良さを再確認できる「Go Around」、あるエキシビジョンの映像のために蓮沼が書き下ろした曲を再構成した「6 Perspectives」、北インド古典音楽の伝統的なリズムRupak(7拍子)によるタブラソロ演奏が元になった「Septem」、4拍子と5拍子を同時演奏しているようなポリリズムが印象的な「Guess Who」。方向性は様々だが、どの曲もひたすら耳に心地よい。
マスタリングは木村健太郎(kimken studio)、アートワークは長嶋りかこ(villageR)が担当。

ステレオで聴くと味わい深い

1.Good News
7:00
サロードという弦楽器の音色に
ドローン系のシンセ 高音にスライドしていく音色
タブラも入って曲調が変わるんだけど、このグルーヴは
コーネリアスやYMOやrei harakamiなどが参加した攻殻機動隊のサントラっぽさもあって
打ち込みのリズム
サロード

2.Go Around
6:30
チベットの鉦っぽい音
細かく刻まれるタブラとシンセの音
蛙の声っぽくも聞こえたり
TEI TOWAの「Everything We Do Is Music 」の一部のグルーヴも感じたり
坂本龍一の分子を感じたり
流れるような演奏は躍動感がある

3.6 Perspectives
3:23
ある曲を再構築したとのこと。
一音一音が面白く感じよく
一定のリズムもないし、打ち込みで鳴ってる音色やタブラ
途中で速いリズムが起きたり

4.Septem
5:20
北インド古典音楽の伝統的なリズムRupak(7拍子)によるタブラソロ演奏
とあるが、シンセも鳴っている
アジアンテイストな緩い曲か思ったらテンポが上がっていきロールしてるようにも聞こえる
話し声
またまた教授の曲が聴きたくなりました。

5.Guess Who
3:39
4拍子と5拍子を同時演奏しているようなポリリズム
タブラとピアノ、シンセの素朴な感じ

6.Dawning
2:04
フォーオーンと鳴るオルガンっぽいシンセとタブラ
ハーモニカっぽい 笛っぽい音色


7.Mister D
3:03
タブラ
打ち込みパーカッション系の音色はテクノ感
電子ピアノの一音、一音
フォーンのメロディーはユザーンかな
ピコピコにフリーなフォーンがアップテンポなパーカッションの中で
やがてゆったりと終わる

8.NWF
3:32
シンセのシャーと流れながら ずらした音
ベース
ガラスを叩いて鳴るメロディーっぽい

9.Overtakes
5:14
静かに始まる
音が増えて行ってタブラの弾ける感じが良い感じ♪
上がっていく
ふと曲調が変わって、シンセのメロディーは期待感がある

10.Door
1:47
ドアの音
シンセ、タブラ

 

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