新年早々 阪神淡路大震災の規模を超えるような災害が発生した。
2024年1月1日午後4時10分頃、
石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生し、石川県で最大震度7を観測して大津波警報も発令された。
夜を迎えて被災状況も徐々に判明するものの、寒さと停電、道路断裂や土砂崩れなどで救援や復興に時間と労力がかかる地域も出ていそうだ。倒壊している家屋もあり、正月早々大変なことになってしまった。
志賀原発の冷却電源も何とか確保しているが、危うい。
坂本龍一が脱原発を唱えてライヴをしてきたけれど、そういう活動が再稼働を容易にさせない楔となった分だけ今回はマシになっているのかもしれない。
これだけ自然災害の影響を受けやすい国土で暮らしていて
税金や人材の投入を何にしていくべきなのか。
その瞬間だけではなく、将来を見据えて希望のある社会にむけて
誰もが見据えていかないといけないんだろうと思う。
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