存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

LAUREL HALO / DUST

2024-01-02 19:07:34 | album l

ヴォーカル作

インタビュー記事をコピペ
「DUST (塵・ホコリ)」は、 非永久的な意味がある。あとは、地球や大地との繋がりとか。それから、払い退けるとか掃除するという行為。自分の上に積もった様々な層と向き合い、その層がどのようなものか受け入れる。ホコリには特定の場所や原点がない。でも一方で、誰かを追い抜くという「Eating one’s dust (後塵を拝する)」という表現もあるでしょ。暑くて乾燥した所で車に乗っていて、前の車がスピードを出したから、タイヤからホコリが舞って自分の前に砂埃が舞うということ。それから、「Once the dust has settled(物事が落ち着いた)」という表現に使われているdustにはかなりの重みがあり、変化の過程、生成の過程、解決への過程を意味している。 


2017,6,23発売

下書きしたままになっていた。
新春1枚目のアルバムになった。

1  Sun to Solar 5:35
エレクトロニカなイントロ
音が重なっていき ヴォーカル
ウーリツァー

2  Jelly 4:56
リズム クラップ
クワアンと鳴るシンセの繰り返し
様々なパーカッション
ベース
ヴォーカルは爽やかなコーラスを添えて
高音で絞った音をダイヤル回しながら変化させて

後半の歌のメロディーラインと鳴っている音が心地よい♪

アウトロは声がだんだん遅く

3  Koinos 2:52
トイピアノよりも鉦を叩くけどまあるい音に近い音に
鼓を叩く音
加工された声

4  Arschkriecher 1:35
リズムに管楽器を縦に流すような
トランペット
低音で撥ねるベース
男声のうっすらとしたエコーのかかった声

5  Moontalk 4:26
アフリカンビートなのかと思っていたら
日本語歌詞と英語歌詞
歌詞にあまり意味は持たせていないようだ。

笑い声もサンプリングされている
ストリング的なシンセとピーピィーピーと鳴る


6  Nicht Ohne Risiko 1:43
ジュゴグっぽい(竹の打楽器)
鉄琴ぽい音色も

7  Who Won? 3:45
逆回転する音
コロンコロンする音
揺れてるシンバルを静かに叩く
男声の呟き
電子ドラムのピューンピューン
シンセの音色
サックスっぽい音色が長めのトーンで
小さく鳴っているエレクトロニカな色んな音は塵っぽく感じる

8  Like an L 3:58
なんか表記されている歌詞カード・ジャケの曲順とCDとか入れ替わっているが、歌詞を読むと8曲目が「LIKE AN L」

シンセ
ミュートからシンバルをばらばらのバチで軽く叩いたような音
瓶を叩いて鳴る音を加工したような音
ヴォーカルが気だるそうに歌う

9  Syzygy 6:40
シンセ、ストリングス、カランカラン
低音
ヴォーカル
鳴ってる音が鋭く入り込んで来る

タイトな曲

コーラスが入って温かみが広がる

10  Do U Ever Happen 5:16
徐々に音が大きくなっていくイントロ
靴で叩いたような音
ウーリツァー
チェロの音はよくわからなかった・・・

エコーのかかったヴォーカル
ゆったりとしたリズムでクール

11  Buh-bye 3:16
サンプリングした音やシンセなどが混ざっていて
割と好きな曲♪
高音で鳴っている短い音がリズムを作り
シンセのうねり
滑るような電子音
チェロっぽい弦の音色

ボーナストラック FOR JAPAN

12        2:09
タイトル不明
ポコポポコ 電子ドラムの軽めの音
ドラムをスティックの横面で叩くような音
シンセ
これも割と好きな曲♪

13  Who Won? アカペラ・ヴァージョン 3:23
ヴォコーダーを通した声
シンセの音も入ってるんじゃない?
途切れ途切れ

不思議な感じ

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