2023,7,5発売 4THアルバム
試聴して即、予約した♪
以前、このブログでもメジャーデビュー前の新山詩織について書いていた。
新山詩織
埼玉県出身
1996年2月10日生まれ
2012年のデビュー前のシングル「だからさ~acoustic version~」
2013年4月17日にメジャーデビュー10周年を迎えた新山詩織、10周年記念アルバムリリース。
デビューシングルは「ゆれるユレル」
<a href="https://youtu.be/pxLfw2iyq9g" target="_blank" title="ゆれるユレル">ゆれるユレル</a>
音楽以外に
2016年には福山雅治が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』にも俳優として出演
藤原さくらも出演していたし、
福山雅治が作詞・作曲した主題歌を新山詩織が歌っていた。
新山詩織が出るとは!このドラマはちょっと意外だった。(ほとんど見ていません)
その後、2018年12月12日、22歳のときに活動を休止して、3年ほど音楽から離れて福祉の専門学校に入る。
2021年4月17日12時12分に突如SNSで新曲『Smile for You』を発表して活動再開。
自分自身の存在について、自問自答していたようだ。
その中で、他人も似たような思いを持っていることを知ったり、音楽が自分には必要だと感じて、再度、活動を開始することに。
「10代の頃と変わってないな」ともがきながら
今作は心の“かすり傷”をテーマにしていまして。これまで出したくないと避けていた自分を、とことん出す
と意気込み
変われない自分を自分として受け入れる
それでも変わっていく自分もいて
自分の前にもう1人の自分がいて、「これはあんまり人には見せたくない」という自分を歌ってる。
※全曲作詞作曲 新山詩織 (except『Free』作詞:山崎あおい)
1 何者
ドラムス、ギター、ベース、打ち込みのバンド・サウンド
ファンキーなグルーヴ
苦悩する自問自答 「これはあんまり人には見せたくない」という自分を歌って
周りから見られている自分像を意識しながら
変わらない自分 変わろうとして 傷だらけになっても 醜くっても 突き進め
自分を鼓舞しながら生きて行く
2 Spotlight
エレクトリック・ギターと打ち込み
どこか爽やかさのあるメロディーライン
ノリが良く、歌詞が刺さっていく♪
暗いなりに 不器用なりに
不意に付いた傷も味方にして
自分らしくしっかりと生きてるんだ、立ってやるんだ
スポットライトを照らして
3 夜の魔法
アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、ベース、打ち込み
アルコール 飲み干したら
という爽やかなメロディーラインに
上手くやれない夜 寂しかったりするけど 明日には何とかやっていけるハズだと開き直って
4 あなたに
ドラムス、エレクトリック・ギター、アコースティック・ギター、ピアノ、ストリングス、打ち込み
ラヴ・ソング、バラード
メロディーラインは切ないけれど、上手く行かなかった恋、あなたに思いを残しつつも、乗り切って行ける強さを感じる
5 Hate you
エレクトリック・ギター、アコースティック・ギター、打ち込み
ステップするノリで
怨憎会苦
6 Keep me by your side
ピアノは和久井沙良
誰かに頼りたい気持ちが和久井のピアノに頼りたい感じが出ている。
ピアノで始まり、ドラムス…
ベース、エレクトリック・ギター、アコースティック・ギター
インタビューによると、
部屋の中で閉じこもっているときにできたもので。外に出たいけど自分の力では出られないという矛盾と、暗闇で丸まっている自分をどうにかして表に引き上げたいという気持ちからできた曲
7 約束
和久井沙良のキーボード、オルガン
ドラムス、ベース、エレクトリック・ギター
ポップな曲
ヴォコーダーも使ってるかな?
ウィスパー気味な部分も
iPhoneで既読が付かないLINEやハッキリ返事ができない自分に嫌気を刺して作った
約束しても実現しないままの約束たち
8 Free (feat.山崎あおい)
「新山詩織 live 2022 ~New~」(2022年4月)の東京公演で、10代の頃から一緒にいると心地よいという盟友の山崎あおい がゲストで来て、一緒に曲を作って披露できたらいいねって話をしたことから始まった。曲先で、そのときから「Free」という言葉が浮かんでいたので、「これから2人、もっと自由な気持ちで歩いて行けたらいいよね」という曲のイメージを伝えて、LINEでやり取りしながら歌詞を書いてもらった。
ヴォーカルとピアノ
I'm Free
ドラムス、アコースティック・ギター、ベース、エレクトリック・ギターも入って厚みが増して
距離を置いて見つめながら
自由に
それぞれ歩いて行く ふたりなら何処までも
9 I can’t tell you (feat.和久井沙良)
前作「I'm Here」に収録した「Smile for you」で、和久井沙良のピアノと歌だけでやって良かったので、再度ピアノを頼んだとのこと。
ピアノ
とヴォーカル
君は変わった なんて言われてもどうしようもできない
僕は疲れた なんて言われてもどうもできない
いつも黙ってばかりで、僕ひとり喋ってばかりで不安になるって言われても
信じてた 隣にいるだけで
透き通る声が好きだった
「変わらない自分」「変化しようと試みる自分」「心のかすり傷」
他人から見た自分像
不器用なりに自分は自由に生きて行く
そんな日々の中で変わったったのかもしれない。
過去があり、自己肯定感を持ててるかなという兆しを感じる
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