存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

檻髪 / 青葉市子

2014-04-01 21:41:58 | 青葉市子
もう去年の坂本龍一ニュー・イヤー・スペシャルから青葉市子に夢中なのですが、セカンドアルバムをじっくりと聴きかえしてます。
今、最もライヴに行きたいミュージシャン
なかなかいけません・・・

2011,1,19発売
青葉市子のセカンド・アルバム
「檻髪(おりがみ)」
22分間という短い録音時間だが、広がる世界は素晴らしい。

ジャケットは肌色一色

歌詞カードは本人手書きのもので、挿絵もある。



1. 少女と檻
43秒ほどの本当に短い曲

2. 灰色の日
ギターで奏でるイントロに息を吸い込んで歌い始める
その生き使いまでが魅力的
心に言葉が響いてくる
歌とギターだけなのに、これだけの表現力

3. パッチワーク
育てた心をパッチワークに あなたに寄せる思いを歌う。少しざわついた感じもある。

4. レースのむこう
うわーなんだこの歌は?
初めて聴くけれど、ずっと昔から聴いていたような感覚は?
凛とした歌

5. つよくなる
あなと一緒にどこまでも走って行きたい
ちょっと弾く感じで

6. おもいでカフェ
このギターの演奏が青葉市子さんの特徴をよく感じる演奏だと思う。
押尾コータローと共演しても、かなり良いハーモニーを生み出すんじゃないだろうか?
ボサノヴァという歌詞があるけれど、ボサノヴァではない。

7. 日時計
まわる まわる まわる
始めてこれを聴いた時に印象に残ったけれど、彼女の曲が好きになったのは他の曲だったなー
突然終わる

8. 繙く風
ひもとくかぜ

一定の流れの風を感じて





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