星野源と松重豊が出演するNHKの「サブスク堂」という番組がこの夏、2回放送された。
その中で、今年の魅力的な音楽を松重豊が説明していたら、星野源がこの前、NYでライヴに行ってきました。
滅茶苦茶良かったです。
ということで演奏が少し流れて来たのだが、これはピーンと来たので聴くことに。
これは、今年発売されたアルバムの中でも、自分の好きな感覚にドンピシャなのかもと思えるほど、しっくりとするアルバムである。
DOMi & JD BECK
HPよりコピペ
キーボードのドミ (DOMi LOUNA)と、ドラムスのJD・ベック (JD BECK)による2人組ユニット。
2000年にフランスで生まれたドミは3歳でピアノとドラムスの演奏を始めた。フランス国立高等音楽院を卒業後、ボストンのバークリー音楽大学に入学した。一方JD・ベックは2003年にテキサス州ダラスで生まれ、10歳からドラムの演奏活動を、12歳でプロデューサーとしてのキャリアをスタートさせた。
2人が初めて出会ったのは、2018年にロバート・シーライト(スナ―キー・パピー、ゴースト・ノート)に招かれて出演したNAMMショーだった。その後2人はエリカ・バドゥのバースデー・パーティで共演し、以降デュオとして定期的にプレイするようになる。SNSをきっかけに彼らの演奏は即座に高い評判を呼び、ハービー・ハンコック、アンダーソン・パークやサンダーキャット、フライング・ロータス、ルイス・コール、ザ・ルーツなど名だたるアーティストと共演。中でも2020年のAdult Swim Festivalでアリアナ・グランデ、サンダーキャットとプレイした「Them Changes」や、ブルーノ・マーズ&アンダーソン・パークによるシルク・ソニックのシングル「Skate」を共作したことは大きな話題を呼んだ。
2022年には、アンダーソン・パークがユニバーサルミュージックと新たに立ち上げたレーベル、エイプシット・インク(APESHIT Inc.)と名門ブルーノート・レコードと契約し、4月29日に超待望となるデビュー・シングルをリリース。
2022,7,29発売
1 ルーナズ・イントロ
LOUNA’S iNTRO 1:01
ストリングス、ピッコロ
キーボード
2 ホワットアップ
WHATUP 2:28
キーボードの演奏からドラムスが急に入って来て
ベースっぽい音もキーボードで演奏しているようだ。
軽い挨拶
3 スマイル
SMiLE 3:11
キーボードとドラムス
低音の響きが何とも言えない魅力
4 ボウリング (feat. サンダーキャット)
BOWLiNG (feat. Thundercat) 2:00
rei harakamiっぽいリズム感
サンダーキャットとDOMiがヴォーカル
サンダーキャットはベースも
音的にはYMOでのライヴで感じた要素もある
5 ノット・タイト
NOT TiGHT 4:09
キーボード
TEI TOWAを聴きたくなるパーカッション
フュージョンっぽくもある
サンダーキャットのベース
音が楽しい
6 トゥー・シュリンプス (feat. マック・デマルコ)
TWO SHRiMPS (feat. Mac DeMarco) 3:09
マック・デマルコという人は初めて聴いた
ドラムスとキーボードの音色とグルーヴは何とも魅力的
7 ユー・ドント・ハヴ・トゥ・ロブ・ミー
U DON’T HAVE TO ROB ME 2:42
キーボードの流れは教授の「音楽図鑑」を聴きたくなる
二人のヴォーカルも入ってる
8 ムーン (feat. ハービー・ハンコック)
MOON (feat. Herbie Hancock) 4:31
ピアノとヴォコーダーのヴォーカルでハービー・ハンコック
爽やかな曲
後半はジャズっぽくなっていく
リズムの感じはrei harakamiを聴きたくなったりも
最後は笑い声
9 デューク
DUKE 2:22
キーボードでゆったりローリング
ドラムス
10 テイク・ア・チャンス (feat. アンダーソン・パーク)
TAKE A CHANCE (feat. Anderson .Paak) 4:24
二人のヴォーカルに加えてアンダーソン・パークのラップ調で始まるヴォーカル
ヴォコーダーも入ってる
教授の「SWEET REVENGE」を聴きたくなってくるリズム、グルーヴ
11 スペース・マウンテン
SPACE MOUNTAiN 2:27
キーボードとドラムスなんだけど
エレクトロニカ的な音色
打ち込みドラムのような音色
サンプリングされた声
12 パイロット (feat. スヌープ・ドッグ、バスタ・ライムス&アンダーソン・パーク)
PiLOT (feat. Snoop Dogg, Busta Rhymes & Anderson .Paak) 3:22
スヌープ・ドッグ、バスタ・ライムス&アンダーソン・パークのヴォーカル、ウィスパー系のラップ
コーネリアスを聴きたくなるグルーヴ
13 ウォウ (feat. カート・ローゼンウィンケル)
WHOA (feat. Kurt Rosenwinkel) 4:03
キーボードとドラムス
ギターはカート・ローゼンウィンケル
14 スニフ
SNiFF 3:36
イントロのリズム
TEI TOWAを聴きたくなる
キーボードとドラムス
途切れて
大きく変化していく
音的にはトロピカルな感じもあったり
ぶんぶん鳴っているベース
ライヴ音源?
15 サンキュー
THANK U 0:45
イントロと同じメンバーでストリングス、ピッコロ
落ち着いて終わりを迎える
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