存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

スーパープレゼンテーション TEDトーク 坂本龍一

2013-06-24 23:00:39 | 坂本龍一
ETVで2013,6,24 23時より 今週と来週

第六感テクノロジーをテーマに発明したプラナフ・ミストリー

教授の声の調子が悪いみたい・・・
伊藤穣一と対談

物を使う際のジェスチャーを
アナログの動きを
デジタル空間に持ち込む
二つの世界の融合

マウスを分解するところから始めた。マウスの動きがパソコンに伝わる。
ローラーをマウスから取り外してつけて発条とかをつけて指の動きをパソコンで再現してみるとか

直感的感覚を大切に
自分はコンピュータが好きではないが
デジタルな情報を現実世界に持ち込むことにもやってみた
双方的なものを作る
デジタル世界を持ち歩きどんな壁にでも表示してカメラが手のジェスチャーを全て関知して、どんな壁にでも絵をかいたりできる。つまむようにして地図を拡大縮小できる。様々なエッジ検出や処理ができる。一番の利点はどこにでも持ち歩ける。ジェスチャーをするだけで写真を撮って、壁に写真を写しだして指だけで編集してメールに添付して送れる。計算機も壁に出現させて指だけですべて操作できる。手に取った本を書評が浮かび上がったり、音声が出てきたり、写真からオバマ大統領の銅がが出てきたり、PCで調べる必要なく新聞に欲しい情報をどんどん浮かび上がらせる。いちいちIPHONEで調べる必要なし。手に取ったスタバのコーヒーの紙コップを見るとコーヒーの成分や金額などが自動的に出てくる。
電車のゆかでゲームしたり
腕に腕時計を浮かび上がらせたり
次世代タブレットを僕は紙で作りました。
クリップで紙を挟み、そこに様々な情報を浮かび上がらせて、紙の動きに連動してゲームの車が動いたり、パソコンの画面とおなじものを紙に。紙の情報をパソコンの画面にコピーして切り取って張り付けたり、印刷でみたり、手書きしたものをパソコン画面に浮かび上がらせたり、
これで機械のために機械化するんじゃなく、
人間らしさを失わずに生きていける

コンピューターが好きなのではなく
情報を得ることが好き

ということに気が付いた。

パソコンを使わず、情報を身近なもので作り出し、利用することを目指す。

デバイスの未来
について
教授は、普通の企業はデバイスを作って利益を得るので、なかなか商品化しにくいかも

インターネットが儲かるの?って昔言っていたけれど、今はそれと同じ感覚。

流動的インターフェイスの研究が行われていて、
工場のディスプレイにも利用しようとか

飛行機を作ろうとか膨大な部品や膨大な情報が必要なものにはとても役立つだろう。

デバイスというかインターフェイスは無くならない

伝統的な楽器はインターフェイスとして考えるととても優秀

インドでは独特の発想がある。
資源がないところの方が面白い。
何もないところで凄く優秀なものがある。多様性が重要。
シエラレオネ共和国からの学生が母国に帰って数百円でラジオを作ってしまったりして。それはアメリカでは価値はないけれど、シエラレオネではとても貴重だからこそ広がりがある。
足りないからこそ発想が生まれてくる。足るを知るという言葉もあるけれど

マーケットも途上国も攻めなくてはいけない。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐野元春ミュージッククリップコンテスト

2013-06-23 11:59:26 | 佐野元春
コンテストの課題曲は、「ZOOEY」からのリードトラック「世界は慈悲を待っている」。

2013,5,31まで募集されていた。
今日先程 入賞作品が発表

最優秀作品●perrierさん:「グレイス新聞」

優秀作品賞 近浦賞●千葉高広さん:「世界は慈悲を待っている」
優秀作品賞 今井賞●のっぽさん:「世界は慈悲を待っている」《姉妹編》

アニメ部門も
最優秀作品●熱海ののさん
優秀作品賞 co ringoさん 世界は慈悲を待っている(リンゴの家族)

佐野元春賞もあり、これの方が良いという人もいるかも

このあと、じっくりと楽しみたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

COVERS カバーズ : RC SUCCESSION

2013-06-20 18:39:49 | album r


RC SUCCESSION
1988年8月15日発表のアルバム

2013年6月に改めて買いなおしたアルバム
約25年
過酷な事故の後の放射能汚染による問題を解消できないまま

三浦友和、ちわきまゆみ、坂本冬美、泉谷しげる、山口冨士夫(村八分、TEARDROPS)、桑田佳祐、高井麻巳子(おニャン子クラブ 秋元康の配偶者)らも参加。

以下はウィキペディアよりコピペ
凄いメンバーで作ったアルバムだったんだと改めて確認。

1.明日なき世界 (Eve Of Destruction)
オリジナルはバリー・マクガイア。金子マリ、ジョニー・サンダースがゲスト参加。
戦争に向かう世の中の動き
選挙権はないけど殺人できる若者に呼びかける
政治家は信用できない
真実を誤魔化しているが、法律で真実は隠せない
デモをするだけで平和が来るなんて甘い夢などみちゃいねえさ

2.風に吹かれて (Blowin' In The Wind)
オリジナルはボブ・ディラン。山口冨士夫、高井麻巳子がゲスト参加。
どれだけ強くなれたら安心できるの?
どれだけどれだけ嘘をついたら信用できるの?

3.バラバラ (Balla Balla)
オリジナルはレインボウズ。山口冨士夫、三浦友和、Isuke Kuwatake(桑田佳祐)がゲスト参加。
社会的なしくみも関係も価値観もバラバラ
爆弾がバラバラ 身体までバラバラ


4.シークレット・エージェント・マン (Secret Agent Man)
オリジナルはジョニー・リヴァース。坂本冬美、ジョニー・サンダースがゲスト参加。
キム・ヒョンヒの声もサンプリングされた
テロリストの歌

5.ラヴ・ミー・テンダー (Love Me Tender)
オリジナルはエルヴィス・プレスリー。
核などいらねえ だませやしねえ 放射能はいらねえ 牛乳飲みてぇ 
311以降にこの歌を思い出した人は多いんじゃないかな

6.黒くぬれ! (Paint It Black)
オリジナルはローリング・ストーンズ。山口冨士夫、ちわきまゆみ、三浦友和がゲスト参加。
どんなカラーも見たくねえ どうせなら黒くぬれ

7.サマータイム・ブルース (Summertime Blues)
オリジナルはエディ・コクラン。高井麻巳子、三浦友和、泉谷しげるがゲスト参加。
人けのない所で泳いでたら原子力発電所が建っていた
東海地震もそこまで来てる
狭い日本のサマータイム・ブルース
それでも日本のTVは言っている 日本の原発は安全です さっぱりわかんねえ 根拠がねえ
あくせく稼いで税金とられ たまのバカンス田舎へ行けば原発が建っている
当時は37基の原発
電力は余っている 要らねえ 危ねえ

8.マネー (Money)
オリジナルはバレット・ストロング。ビートルズ・ローリングストーンズによるカバーで有名。山口冨士夫、三浦友和がゲスト参加。
ありったけの札束 はがいじめできれば 何もかも俺のもの
愛より 鞭より 金だけが必要

9.サン・トワ・マミー (Sans Toi M'amie)
オリジナルはアダモ。日本でも岩谷時子による訳詞版が親しまれ、忌野は2コーラス目を改作。山下洋輔、Isuke Kuwatakeがゲスト参加。 フジテレビ『やっぱり猫が好き』エンディングテーマ。日産自動車企業CM(ルマン参戦キャンペーン)。
この恋は終わったんだね
ラヴ・ソング

10.悪い星の下に (Born Under A Bad Sign)
オリジナルはアルバート・キング。山口冨士夫がゲスト参加。
産まれた時から不幸な運命

11.イマジン (Imagine)
オリジナルはジョン・レノン。ちわきまゆみ、三浦友和がゲスト参加。
天国は無い ただ空があるだけ
どんな思想の人も 偉い人も 貧しい人も みんなが思えば簡単なことさ
夢かもしれない でも その夢を見ているのは 一人だけじゃない


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あまちゃん オリジナル・サウンドトラック

2013-06-19 20:33:32 | album o


NHKの朝の連続ドラマ「あまちゃん」のサントラ

大友良英、SACHIKO M 作曲



オリジナルじぇじぇじぇ封入特典
●大友良英による入魂の35曲全曲解説


このドラマをどれだけ見ていて、それらのシーンで使われているであろう音を楽しめるかどうかというところだとは思うのであるけれど、自分もすべては見ている訳ではない。キョンキョンや能年さんが魅力的であるけれど、それだけではない要素がドラマの魅力であるとは思う。
大友氏の解説によれば、2012年9月から録音は始まり、百数十曲を超える多くの曲、250以上のテイクの中から選んだ35曲とのこと。ほんまに凄い。


01. あまちゃん オープニングテーマ (ロングバージョン)
この曲は本当に凄い曲だなと思う。気分がのってくる。

02. 行動のマーチ

03. でこぼこ道

04. アイドル狂想曲

05. 家族

06. あまちゃんのワルツ

07. 朝のテーマ

08. 琥珀色のブルース
このブルースのメロディー好きです。

09. 土地

10. 海 (デモバージョン)

11. あまちゃんクレッツマー

12. あまちゃん オープニングテーマ (レギュラーバージョン)

13. あまちゃんスイング

14. 奈落

15. 銀幕のスター

16. アキのテーマ
能年玲奈がアキを演じており、所々に彼女に寄り添うように、様々な変化を伴いながら出てくるメロディー。
ちょっと切なげな、透明な、それでいて希望も秘めた感じがする曲

17. 和解

18. LAND

19. じぇじぇじぇ
おどけた感じで

20. いつでも夢を
1962年の橋幸夫と吉永小百合の曲をインストで

21. TIME
時代を超えて世代を超えてという意味合いがあるようです

22. 地味で変で微妙
ジミー・ヘンドリックスっぽく、崩しておどけて

23. テーマ変奏曲
次回に続く
というところで使用。確かに、次回を期待する感じが伝わるかな。

24. 残念なブルース
このギター良い感じ

25. 潮騒
潮騒のメロディーですね。これ。

26. 日常

27. 行動のマーチ (デモバージョン)

28. 街と青春
かなり好きな曲 なんかダルーイ感じもするんだけれど
複雑な自分ではどうすることも出来ないものに向き合っているようだ

29. みつけて
オープニングテーマを意識しながら、可愛い曲

30. 芸能界
ユザーン登場

31. 友情

32. 星めぐりの歌
宮沢賢治の歌をアレンジ
主旋律はトランペット

33. 希求
ブラジルの楽器 バンドリン
切ない曲 潮騒のメロディーと重なる

34. 海
寂しい曲

35. 灯台



<参加ミュージシャン(順不同)>

斉藤寛:フルート
鈴木広志:サックス、クラリネット、リコーダー
江川良子:サックス
東涼太:サックス
佐藤秀徳:トランペット
今込治:トロンボーン
木村仁哉:チューバ
大口俊輔:アコーディオン
小林武文:ドラムス、パーカッション
相川瞳:マリンバ、パーカッション
江藤直子:ピアノ、セレスタ、エレクトリックピアノ、シンセ、メモトロン、ホンキートンクピアノ
大友良英:エレクトリック&アコースティックギター、ギターバンジョー
ナスノミツル:ベース
芳垣安洋:ドラムス、パーカッション
井上梨江:クラリネット
坂田学:ドラムス
上原なな江:パーカッション、マリンバ、バイブラフォン
近藤達郎:オルガン、シンセ、メロトロン音源、ハーモニカ
長見順:エレクトリック(ブルース)ギター
高井康生:アコースティックギター
秋岡欧:バンドリン
かわいしのぶ:ベース
水谷浩章:コントラバス
小林武文:チャンチキ
梅津和時:サックス、クラリネット
鈴木宏志:サックス、クラリネット、フルート、リコーダー
佐々木史郎:トランペット、フリューゲルホーン
青木タイセイ:トロンボーン
西村雄介:ベース
植村昌弘:ドラムス
三沢泉:パーカッション
U-zhaan:タブラ
佐藤芳明:アコーディオン
佐々木次彦指揮 YN ストリングス



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013,6,18 元春レイディオショー

2013-06-18 07:00:08 | 佐野元春
特集は発売30年目を記念して「No Damage」第二回目。

火曜の夜は元春レイディオショー
この番組は渋谷NHKのスタジオからお送りしています。

1983年 今からちょうど30年前、皆さんはどのように過ごしていましたか?
今夜は1983年のレコードに注目してみます。

1 Sweet Dreams (Are Made of This) : Eurythmics

2 Maneater : Daryl Hall & John Oates

懐かしいですね。1983年今からちょうど30年前ですね。みなさんはどのように過ごしていましたか?

3 Every Breath You Take : The Police

1983年のヒットレコードを聴いて頂きました。

さて元春レイディオショー、番組では毎月番組推薦盤3枚のCDをピックアップしています。 題して3Picks!
今月ピックアップしたアルバムは、
Josh Rouse: Happiness Waltz
Vampire Weekend: Modern Vampires of the City
John Fogerty: Wrote a Song for Everyone
この3組のアーティストの新作を選びました。
どのレコードも心に響く良いソングライティングと素晴らしいサウンドがあります。
この中から今夜はJohn Fogertyのレコードを取り上げてみたいと思います。

John Fogerty
米国のバンド クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルのギターリスト、そしてシンガー。カリフォルニア州バークレーの出身。
現在68歳ですね。ソングライターとしても素晴らしい曲を沢山書いています。2005年には、優れたソングライターとして、その功績が認められるSongwriters Hall of Fameに殿堂入りしています。またシンガーとしても素晴らしいですね。独特のシャウトするようなざらついた声。ロックンロールやブルースにはピッタリの素晴らしい声の持ち主です。
John Fogerty
60年代後半から70年代にかけてJohn Fogertyのバンド クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル
このバンドは当時多くのヒットレコードを出しました。
60年代後半から70年代にかけてはベトナム戦争がはげしくなっていた時代です。ヒッピー文化がまっただ中という時代でした。ロック音楽も混とんとした時代でしたね。まあちょっと訳の分からないサイケデリックなサウンドが受けていた時代です。そんな中ブルースやカントリーといったアメリカのルーツ音楽に拘ったこのクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル 時代の中では異色の存在だったといえます。このバンドの魅力は何と言ってもソングライターJohn Fogertyの曲ですよね。プラウド・メアリー」、「ダウン・オン・ザ・コーナー」、「バット・ムーン・ライジング」、「グリーン・リバー」そして「トラヴェリング・バンド」。1969年から10年にかけてこの一年でなんと5曲のトップ10ヒットを持っていました。
John Fogerty。その後、バンドは解散して一時、音楽界を引退していた時期もあったんですが、現在はまた表舞台に出て活躍しています。そのJohn Fogertyが新しいレコードを出しました。アルバムのタイトルは「Wrote a Song Everyone」。クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル時代の曲を現代のミュージシャンたちとコラボレーションしています。デイヴ・クロール、キッド・ロック、ドゥズ、ボブ・シーガー、そしてジェニファー・ハドソン。そうしたミュージシャンたちと素晴らしいセッションをしています。新しいレコードから2曲聴いてみます。
「Almost Saturday Night」オーストラリア出身のカントリー歌手、キース・アーバントとのセッションです。そして「Born On the Bayou 」はキッド・ロックとのセッション。John Fogerty  2曲続けます。

4 Almost Saturday Night (with Keith Urban) : John Fogerty
5 Born On the Bayou (with Kid Rock) : John Fogerty

さて、1983年に出した僕のアルバム「NO DAMAGE」
今年はこのアルバムが出てちょうど30年目を迎えました。そこで今夜の元春レイディオショー。先週に続いてアルバム「NO DAMAGE」を特集します。先週もお話をしました。このアルバムが出た1983年。僕はニューヨーク、マンハッタンに居ました。デビューして3年目でしたね。何か新しい刺激を求めてニューヨークに行きました。その前にしばらく日本を離れるということで、旅立つ前の挨拶代わりの一枚ということで出したアルバムがこのアルバム「NO DAMAGE」です。このアルバムが国内のチャートで1位になったということはニューヨークに行ってしばらくしてから知りました。うれしいという気持ちと同時に「ニューヨークでもっとすごいレコードを作るぞ」という、そんな気持ちになったのを覚えています。特集「NO DAMAGE」。まずはこの曲を聴いていただきたいと思います。当時、7インチ・シングルで出した「スターダスト・キッズ」という曲のB面に収録したのがこの曲のオリジナルです。その後、多少手を加えてアルバム「NO DAMAGE」に入れました。「ソー・ヤング」という曲ですね。この「ソー・ヤング」という曲。ソングライティングでいうとこの曲はライミングをたくさん使いました。韻を踏むというやり方ですね。英語と日本語を組み合わせてライミングは英語の単語を使って遊んでみました。"街のあちこちで ダイナマイト、くぐり抜けてきたラッキーガイ、"息が詰まるほどホールド・ミー・タイト、"教えてほしいノー・ペイン・トゥナイト。まぁ、そんな感じですね。曲の2番目、3番目のバースでもちょっと洒落たライミングをしているので、是非そこに注目していただけるとうれしいです。現在では特にヒップホップ、ラップのミュージシャンがごきげんなライミングをやっていますけれども、おそらく当時国内の曲でここまで韻を踏んだ歌詞はなかったんじゃないかと思います。しかし、もしあるよということであれば、是非教えてください。僕も興味があります。ではアルバム「NO DAMAGE」からその曲を聴いてください。「ソー・ヤング」。

6 SO YOUNG : 佐野元春

僕の曲で「ソー・ヤング」を聴いて貰いました。

この後はグリーン・ピープル
NPO法人 もくの会
国産の木材に注目、シック・ハウス問題などに取り組んできた。

音楽に戻って、次は僕のデビュー曲になります

7 アンジェリーナ : 佐野元春

バック・ツー・ザ・ストリートの中に入っている僕のデビュー曲

ノー・ダメージは一言でいうと、僕の初期のベスト盤です。

当時は大したヒットもなく
レコード会社も渋い顔をしていて、半ばヤケクソで作ったアルバム
それが功を奏したのか、チャートで1位となりました。
残念だったのは、そのことを僕は海外で知ったということで、もし国内にいたらバンドのメンバーと祝杯を上げていたと思います。

8 彼女はデリケート : 佐野元春

このアルバムを作った時 ちょっと工夫してみたのはアルバムのアートワークでした。
僕がちょっと不満に思っていたのはアルバムジャケットでした。国内のアルバムで良いなと思うものはあんまりありませんでした。そこで僕は「NO DAMAGE」のジャケットを自分で作りました。友人のカメラマンに頼んで、ちょっとユニークな写真を撮りました。
当時レコード会社はクレームを言っていましたね。今では誰もがあのアルバムジャケットユニークだねって言ってくれます。あの頃、妥協しなくて良かったです。

9 こんな素敵な日には : 佐野元春

10 情けない週末 : 佐野元春

最近嬉しいことがありました。初期の頃のライヴ 「NO DAMAGE」のツアーの原盤が行方不明でした。探して、レコード会社にも問い合わせてみたんですが、なかなか見つからなかったのですが、ついに見つかりました。そしてアナログで録画されていたものをデジタル化して、全国の映画館で放映されるというニュースを耳にしました。僕はとても楽しみにしています。

この曲は当時、沢田研二さんに提供したその曲のセルフカヴァーですね。曲は「バイバイ・ハンディ・ラブ」

11 バイバイ・ハンディ・ラブ : 佐野元春

次回は7月2日になります。
DJ佐野元春 では御機嫌よう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする