存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

浜田省吾ライブスペシャル~僕と彼女と週末に~

2013-06-13 07:05:11 | 浜田省吾
君を守りたい
 どれくらいのことが今の僕に出来るのか?
諦めてはいないか?
 先延ばしにしてはいないか?

つまらない大人にはなりたくない
 本当の真実が摑めるまでCARRY ON

---------------------

放送局:NHK BSプレミアム
放送日:7月28日(日) 22:50~0:20(90分)

2012年に発表したON THE ROAD 2011”The Last Weekend”のライブ映像をもとに
TV Program用に再編集された番組です。約12年ぶりのTV出演です。


浜田省吾 本人のコメントをコピペ

2010年の秋、
「どうして我々は今こうして、この状況の中に在るのか」というテーマで、
記録映像やニュース素材と自分自身のライブ映像をミックスして
「僕と彼女と週末に」という映像作品を制作し、発表しました。
その作品を基調としたコンサートツアーを準備していた2011年の春、
東日本大震災に見舞われました。
悲しみと喪失感、そして、張り詰めた緊張感の中で行われた、
このコンサートツアーはミュージシャンにとっても、
ツアースタッフにとっても、特別な旅になりました。
このテレビプログラムは、
そのステージの模様をおよそ九十分間に編集したものです。
音楽番組なので、音を楽しんで頂くことを目的として制作しましたが、
基にあるコンセプト、「どうして我々は今…」を感じて頂けたら幸いです。



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2013,6,11元春レイディオショー

2013-06-11 23:06:36 | 佐野元春
火曜の夜11時は元春レイディオショー

1 The Boy from New York City : The Ad Libs

2 Englishman in New York : Sting

番組前半、ニューヨークについて歌ったレコードを集めています。
続いてはオリジナルBilly Joelの曲を
Ben Sidran(ベン・シドラン)がカバーした曲です。
個人的に僕はこのBen Sidranのカバーが好きですね。

曲の中では、こんなことを歌っています。

休暇を取って地元から出たがる奴もいる
マイアミ・ビーチやハリウッドに飛んだりして
でも僕はハドソン川沿いのグレイ・ハウンドバスに乗っている
僕の心はニューヨークの思いでいっぱいなんだ。

3 New York State Of Mind : Ben Sidran

さて元春レイディオショー、番組では毎月番組推薦盤3枚のCDをピックアップしています。 題して3Picks!
今月ピックアップしたアルバムは、
Josh Rouse: Happiness Waltz
Vampire Weekend: Modern Vampires of the City
John Fogerty: Wrote a Song for Everyone
この3組のアーティストの新作を選びました。
どのレコードも心に響く良いソングライティングと素晴らしいサウンドがあります。
この中から今夜はVampire Weekendのレコードを取り上げてみたいと思います。

Vampire Weekend
米国NY出身のインディー・ロックバンド
メンバーは大学在学中に知り合って、2006年にバンドを結成しました。
現在まで2枚のスタジオ録音アルバムを出しています。
2008年に出したデビューアルバム。これが全世界で大ヒットしました。アフリカのリズムを取り入れたポップサウンドですね。ちょうど80年代に同じニューヨーク出身のバンド、トークング・ヘッズがやっていたようなアプローチをしていました。
ニューヨークのVampire Weekendは現在のバンドですからトークング・ヘッズよりも、もっと直接的でダンサブルなサウンドになっています。
そうですね、僕もNYに居たことがあって、その時に感じたのは、人種に関係なくリズムやビートに凄く人々が関心を持っている ということですね。とにかく世界中から色々な人が集まっていますから、リズムの取り方、グルーブの感じ方は本当に人それぞれという感じです。例えばダウンタウンにあるライブハウスですよね。
そこには様々な地域から集まって来たミュージシャン達がいました。中南米の人もいればアフリカ系の人もいる。ブラジル系の人もいる。勿論白人も居て、僕のようなアジア系もいる。そんな感じですよね。そして、そのライヴハウスでセッションが始まるとそれぞれのリズムでグルーブを作っていく、ってことになります。
そこにはルールもないし、やってはいけないってことは何もありません。最初はバラバラなんですけれど、不思議なことに、これがだんだんまじりあって、何とも言えない新しいグルーブが生まれてくる。NYという街はそのような街なんですよね。様々な人種がそれぞれの文化を持ち寄って他の文化と融合させていく、そこにとてもダイナミックな変化が起こるっていうことですよね。ですので、NYのバンド、例えば、先程 話に出てきたトークング・ヘッズ、あるいはポール・サイモンですね。彼らは、そういうした非欧米の音楽を自分たちの中に取り入れることで新しいものを作り出しました。そうした音楽的な実験もNYならではと言えます。今回取り上げたVampire Weekendもそうした実験をしているグループの一つです。新しいアルバムが出ました。タイトルは「Modern Vampires of the City」今回のニューアルバムはアフリカ音楽の要素というのは大分少なくなってきているみたいです。代わりにリズムはもっとシンプルに音はもっとオーガニックに。そんな風に感じました。それでは早速聴いて見たいと思います。2曲続けます。

4  Everlasting Arms : Vampire Weekend

5 Step : Vampire Weekend

2曲聴いて見ました。

Vampire Weekendの音楽を聴いているとNYのバンドだなーって思います。
僕がNYに居たのは80年代前半、初めてNYマンハッタンに行った時のことよく覚えています。ケネディー空港からタクシーに乗ってマンハッタン市内に至るまでにタクシーに乗っていくんですけれども左側にイースト・リバーを見ながら街に入ります。その時にタクシーのカーラジオから聴こえてきた曲。それはBarbara Lewisの Hello Strangerという曲でした。曲の中ではこんなことを歌っています。

久しぶりね、随分長い間会ってなかったわね。
心が揺れちゃうから、からかったりしないでね。

まあ、そんなこと。 とても切ない歌ですよね。でも僕にとっては、このHello Strangerという曲。
マンハッタンという街が訪問者である僕をやさしく迎えてくれる、そんな挨拶代りの曲に聞こえました。この曲を聴いて見たいと思います。

6 Hello Stranger : Barbara Lewis

1964年のレコード

この後はグリーン・ピープル

元春レイディオショー
音楽に戻って僕の1983年のレコードに移ります

7 スターダスト・キッズ : 佐野元春
僕の1983年のレコード
当時僕は
マンハッタンに居ました。しばらく日本を離れるということで1枚アルバムを出しました。
No Damage
というアルバムを出しました。このアルバムが1位になったということをNYに行ってから知りました。
とても嬉しかったですね。

今年で丁度発売30年を迎えました。今日はNo Damageを特集したと思います。

8 ガラスのジェネレーション : 佐野元春
9 サムデイ : 佐野元春

アルバムリリース30年目を迎えて、アルバムNo Damageを特集しています。
このアルバムを作った当時は僕は26歳でした。当然、洋楽も聴いて国内の音楽も聴いていました。
特に60年代70年代のビートバンドの音楽、そしてシンガー・ソングライターの音楽をよく聴いていました。
ザ・フー、ストーンズ、キンクス、ビートルズ、そしてボブ・ディラン
そうした音楽の特に詩の内容が気になっていました。これらの音楽に共通しているのは大人たちに向けた反抗心ですね。ザ・フーの「マイ・ジェネレーション」、ストーンズの「サティスファクション」、ビートルズの「ヘルプ」
みんな大人たちには痛恨の一撃とも言える名フレームが沢山入っています。
しかし当時国内のポップ音楽を聴いて見るとそうしたご機嫌なロックンロールは殆どありませんでした。
I love you, You love meをテーマにした、いわゆる50年代の
ステレオタイプなロックンロールばかり。そこで僕が自分で曲を書いてみようって思いました。
「ガラスのジェネレーション」 つまらない大人にはなりたくない。
「スターダスト・キッズ」 本当の真実がつかめるまでcarry on
街の子供たちが大人と向き合う時にひとつの武器となるようなラインですね。
このアルバム「No Damage」には、そんなことを考えていた僕の初期の曲がいっぱい詰まったアルバムだと言えます。

僕は何かファンにメッセージを残してNYに行きたいと思って書きました。

12 グッドバイから始めよう : 佐野元春



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Average White Band / Pick Up The Pieces: The Very Best Of Average White Band

2013-06-09 15:26:40 | album a
Average White Band
1971年に英国スコットランドで結成されたファンク、R&Bなどのジャンルを演奏するバンド。
メンバーチェンジも行われ、82年に解散、96年に再結成。

2013,5,14の元春レイディオショーの1曲目で紹介されて良いなと思って購入。



ディスク 1
01. Pick Up The Pieces
フォーンが良い感じ。ギターやベースのノリもファンキーで心地よいインスト曲。1977年の作品。

02. Cut The Cake
ファンクですね。ヴォーカルが入って、フォーンでスペクトラムを聴きたくなりました。

03. Let's Go Round Again
スマートなポップになった感じかな。

04. Love Of Your Own, A
スローテンポでシンセっぽい音が気になった。1976年の作品。

05. Queen Of My Soul
サンバっぽい要素があり、サンバを聴きたくなった(笑)

06. Work To Do
元春レイディオショーで紹介された曲
うーん やはり良い。
盛り上がっていく感じが体を揺らす。

07. School Boy Crush
ミドルテンポなファンク 口笛も入って・・・このメロディなんだっけ?

08. If I Ever Lose This Heaven
R&Bっぽいかな。

09. Soul Searching
R&Bっぽい。フォーンも効いている

10. Got The Love
こういうイントロの音 いいなあ

11. I'm The One
高音気味のフォーンに心地よいギターでのリズム感
軽めの歌

12. Star In The Ghetto, A - Average White Band & Ben E. King
ベン・E・キングとのコラボ
7分の曲。良い感じ

13. You Got It
爽やかなR&B

14. She's A Dream
クールな感じもする。松田優作の映像が浮かんできた。

15. Just Want To Love You Tonight
マービン・ゲイを聴きたくなった

16. When Will You Be Mine
軽快で楽しげな音楽

17. Keepin' It To Myself
イントロのフォーン コーラス 自分を維持できるか?


ディスク 2
01. McEwan's Export
リズミカルでかつフォーンが渋いインスト曲 良いなーこれ!!

02. Put It Where You Want It
軽快な曲でも耳に残っているベース イントロから良い感じ

03. Catch Me (Before I Have To Testify)
ピヨヨ~ンって弾ける感じで楽しく始まる
囁き系の歌

04. Person To Person
これも軽快で楽しげ

05. Walk On By
絞ったように歌っている感じかな
タイトルを歌っているのが印象的

06. What'cha Gonna Do For Me
ストリングスも入った軽快で少し哀愁のある曲

07. Get It Up For Love - Average White Band & Ben E. King
またまたベン・E・キングとのコラボ
まあまあ

08. This World Has Music
盛り上がっていく感じが良い。途中で曲調が変わっていく

09. Stop The Rain
マリオを思い出す(笑)
ちょっと重めの曲かな

10. Atlantic Avenue
ホイッスル
ラテン系のからっとした感じ

11. Cloudy
アカペラに近い感じで始まる バラード

12. Your Love Is A Miracle
ゆっくりめのリズムに心地よい歌

13. For You For Love
聞き覚えのあるラヴ・ソング

14. Same Feeling Different Song
音的にもはじけている感じが面白く
ノリの良い曲

15. Message, The - Average White Band & Ben E. King
ファンキーなノリでギターの乾いた音が耳に残る

16. Love Won't Get In The Way
爽やかなヴォーカルに少し重めに響く低音


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2013,6,4 元春レイディオショー

2013-06-04 22:39:36 | 佐野元春
さて6月に入りました。
特集はジューン・ブライドにちなんで「Joy & happiness」─“喜びと幸せ”が感じられる音楽を集めた60分。

1 Walking On Sunshine : Katrina & The Waves

火曜の夜は元春レイディオショー ベスト・ミュージックをお届けしています。

2 You Make My Dreams : Daryl Hall & John Oates

81年のヒット

元春レイディオショー 今夜は
ジューン・ブライドにちなんで「Joy & happiness」─“喜びと幸せ”が感じられる音楽を集めています。

3 ジューン・ブライド : ザ・ピーナッツ

さて元春レイディオショー、番組では毎月番組推薦盤3枚のCDをピックアップしています。 題して3Picks!
今月ピックアップしたアルバムは、
Josh Rouse: Happiness Waltz
Vampire Weekend: Modern Vampires of the City
John Fogerty: Wrote a Song for Everyone
この3組のアーティストの新作を選びました。
どのレコードも心に響く良いソングライティングと素晴らしいサウンドがあります。
この中から今夜はJosh Rouseの新しいアルバムを取り上げてみたいと思います。

Josh Rouse
米国はネブラスカ州出身のソングライター現在41歳です。幼いころから米国各地を転々として現在はナッシュビルを拠点として活動しています。これまで10枚のスタジオアルバムを出しています。とても繊細な音と言葉を持ったソングライターですよね。自分の人生のこと家族のこと、そして日常生活のことをテーマにした曲が多いようです。全体的に70年代のソフトロックの影響を感じます。他のソングライターで言うと例えば、ロン・セクスミスですよね。彼は彼と同じ素質を持ったソングライターだと思います。そのJosh Rouseが新しいレコードを出しました。11枚目のスタジオアルバムに当たります。タイトルは「Happiness Waltz」。プロデュースはブラッド・ジョーンズ。まあ自分でもレコードを出しているギターポップ傾向のミュージシャンでもあります。では早速1曲聴いてみたいと思います。

4 Start Up a Family : Josh Rouse

僕たち二人、新しい家族を始めよう。そんな風に歌っています。

元春レイディオショー 6月今夜は
ジューン・ブライドにちなんで「Joy & happiness」─“喜びと幸せ”が感じられる音楽を集めています。

一般的に6月はジューン・ブライドと言って、結婚式が多いと思いますが、実際のところはどうなんでしょうか?ジューン・ブライド、直訳すると6月の花嫁ってことですよね。
欧米では確かに天候が良い時期です。ウェディングにはうってつけの季節ですよね。欧米では古くから6月に結婚すると生涯結婚生活ができると言い伝えがあります。しかし日本ではこの季節というと梅雨の時期ですよね。できればウェディングが雨の日というのは避けたいところだと思います。とは言っても、ジューンブライドということから、何となくゲンを担いで実際6月のウェディングというのは他の月に比べて多いということです。しかも、ホテルなどでは、この時期のウェディングというのは、ちょっと料金高めということです。まあ、あまり縁起を担がないのであれば仏滅プランというのが割安だそうです。
何で僕もこんなこと言ってるのかわからないんですけれども、大事な儀式ですので、これから結婚なさるという方はしっかりと検討したいところですよね。

5 Back In the High Life Again : Steve Winwood

グリーンピープル
npo法人 砂浜美術館

特集に戻って「Joy & happiness」 この後はレッド・ホット・チリペッパーズ
6 The Zephyr Song : Red Hot Chili Peppers

6月ジューン・ブライトにちなんで「Joy & happiness」─“喜びと幸せ”が感じられる曲を集めています。
番組前半でジューン・ブライドの話題が出ました。この時期天候が良い欧米は兎も角、お目の日が多い日本ではどうなんだろうということですよね。調べてみたら、昔はやはり6月の挙式は、あまり人気はなく式場はどこも閑散としていたようです。そこでビジネスマンたちが目を付けたのが、このジューン・ブライドという欧米の言い伝えですよね。ジューン・ブライド、6月の花嫁は幸せになれます。と宣伝してだんだん広まっていったってこと。まあ一つの企業戦略ですよね。確かにロマンティックな言い伝えですし、まあ雨の日と言っても現在では空調の設備も整っていますから、まあ季節に関係なく、時期に関係なく、まあ良いウェディングになると思います。今月ウェディングを控えたカップルのみなさん、どうぞお幸せに。

7 Reasons to Be Cheerful, Part 3 : Ian Dury & The Blockheads

8 Good Times : Chic

9 Lovely Day : Bill Withers

3曲聴いてみました。元春レイディオショー。6月ジューン・ブライトにちなんで、テーマは「Joy & happiness」─“喜びと幸せ”が感じられる曲を集めています。
世の中不幸なこともあれば幸せなこともあります。ポップソングもそうした人々の心をみて手を変え品を変え、色々なテーマで歌われています。中でもJoy & happiness 喜びと幸せをテーマにした曲は結構ありますね。次に聴いてみたい曲はCass Elliotのレコード。米国60年代 The Mamas & The Papasというグループがいました。そのグループのヴォーカリスト、とても貫禄のある体つきから女性なんですけれども、ママ・キャスナって呼ばれてとても人気がありました。曲はDream a Little Dream of Me。これはポピュラーソングのスタンダードナンバーですよね。いつも私のことを夢見ていてちょうだい。そんな風に歌われています。
そしてもう1曲。Spanky & Our Gangのレコード。60年代に活躍したグループです。このグループの音楽はとても素晴らしいです。ブルース、カントリー、ジャズそうした音楽の要素はとても個性的に混ざりあっています。ちなみに日本のピンキーとキラーズのお手本になったと言われているグループです。興味ある方は是非Youtubeなどでご覧になって下さい。

10 Dream a Little Dream of Me : Mama Cass Elliot

11 Lazy Day : Spanky & Our Gang

ちなみに このSpanky & Our Gangのリード・ヴォーカリスト" Spanky" McFarlane。80年代に再結成したThe Mamas & The Papasに加入して、亡くなったCass Elliotの代役を務めました。

リスナーのみなさんからのコメント
先日かかったシュガータイム 一気に16歳に戻りました。高校時代に初めて買ったアルバムは「someday」 放送ではストーンズ、ビートルズがかかってとてもうれしい夜でした。
コメントどうも有り難う。今夜も聴いて頂いてますか?

もう一人
いつも楽しく聴いています。この季節、天気が良い日は最高に気持ち良いですね。食事とベッド、二人はピーナツ 大好きな曲です。とのことで僕の曲ですね、どうもありがとう。

先日どこかのメディアで僕のアルバムを紹介してくれて、それは嬉しいんですけれども、アルバムの曲目を見てみると「食事とベッド」という曲が、「食事とペット」になっていて、
ああ、それも良いんじゃないかなって、なんか楽しい気持ちになりました。

これから散歩をするには良い時期ですよね。大事な人と手でも繋いで散歩してみて下さい。
良ければ僕の新しいアルバム「ZOOEY」から、この曲を聴いてください。

12 君と往く道 : 佐野元春


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2013,6,4 明石家電視台 葉加瀬太郎

2013-06-03 23:56:56 | TV番組
今夜は葉加瀬太郎に何を聞くねん

情熱大陸のテーマはもう自分の作った曲というより、手を離れている感じがする

最初はエンディングの曲を作ろうって話をしていて、そのうちテーマを作ることになった。
コンサートでは弾いていなかったが、弾かずにはいられなくなる

ずっとヴァイオリンを弾いている。
一日持たなかったら三日分くらい取り戻さなきゃいけないくらいになる。

さんま も オフが続くと、しゃべりもダメになる。

ヴァイオリンを始めたきっかけは?
周りがお金持ちで始める人が多いけれど、僕の家はそうじゃなかった。両親も音楽家でもないし、
日替わりの習い事の一つだった。いっぱいやりました。そろばん、公文・・・何から何まで
うちの家は千里の公団住宅の子やから
お父さんお母さんの世代は自分らが受けられなかった教育を受けさせるという
4歳から始めて10歳で

ヴァイオリンだこ
女の子もみんな上手い人はついている

恋愛時代は曲をプレゼントしていた。
結婚記念日とか うちは初めてデートした日を記念日としていて
それを「愛の記念日」と言うんですけれど、ああー言わなかったら良かったかなー
二人でグラスを傾けるというのをやってますね。

太鼓で良い音が出ないのは、たぶん外す時に音が鳴るので、力を入れすぎているのはダメで、上手く力を抜くことが大切。
古沢巌さんはヴァイオリンのために居合をやっている。真剣を使って切る。スピードと脱力。ヴァイオリンを使う時も一緒で、鍛練にする。
自分で言い聞かせる練習法は「ゆっくり ゆっくり」って言い聞かせながら弾く。
これを100回聞こうって、何やっているんだろうって思うけれど、それでもやっていたら、自然と手が勝手に出来るように。

カッコつけて失敗したことは
毎日や
デビューするかしないかの頃。スパっていう雑誌のコーナーで、新人を紹介するコーナーがあって、その頃クライズラー&カンパニーっていうバンドをやってまして、その頃はロックバンドだって思い込んでいて、すねたような顔つきをしていて、写真を撮られていた。東京藝大の三人組ってことですけれどって質問されていても、全部「あっ」って答えていた。大先輩に坂本龍一さんとかおられますけれどって言われても、飲みながら「あ?坂本?」って知らないふりをしてた。僕のヴァイオリンケースには大ファンで「坂本龍一」のステッカーを貼っていた。その後、マネージャーが家に来て、スパの記者が怒ってしまって、記事にはならないって言われ、失敗したなーって思って、それ以来、よろしくお願いしますって言うように変わりましたけどね。

今は90キロの体重
憧れていたヴァイオリニストはみんな100キロ以上なんですよ。オペラの人とかは絶対そうなんですけれど、体格の良い人ばかり、しかし、オペラの内容は貧弱なか弱い女性の役をやらなきゃいけないって感じで。

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