2016,2,5発売
サウス・カロライナからジョージア、アラバマ、ミシシッピ、ルイジアナを通ってテキサスまでを結ぶ州間高速道路、INTERSTATE 20を題材にした14曲。
歌詞カードは読みやすい。
Lucinda Williams
1953,1,26生まれ 米国L.A.出身
フォーク、カントリー系の曲を聴きたい時に聴くミュージシャンの一人。
佐野元春のラジオ番組で初めて知ったと思う。
Disc 1
1. Dust
ゆったりとした演奏。フォーク・ロック的なギターの音色が魅力的。
父の詩を基にしたとのこと。
2. House Of Earth
渋いルシンダ・ウィリアムズの歌声
ゆったり
3. I Know All About It
このギターの音はかなり好きな音
「俺たちの旅」で感じた音的な世界が広がっている。
4. Place In My Heart
やわらかく、甘い ゆったりとした曲
ギターはトロピカルな感じも
5. Death Came
重くゆったりと、ため息交じりに歌う
渋いなー
6. Doors Of Heaven
渋くフォーク・ロックを歌い上げる
天国のドアとは思えないけど・・
7. Louisiana Story
ゆったり、アコースティック・ギターの音色に
ベース
軽くかすっていくようなドラムのリズム
気怠そうなヴォーカル
白昼夢を見ていそう
Disc 2
1. The Ghosts Of Highway 20
イントロのギター・ノイズ 渋い♪
声が潰れたような声で
アルバム・タイトル曲
2. Bitter Memory
アップ・テンポにアコースティック・ギターが演奏され
絞り出す声で歌い上げる
自然とノッていく
3. Factory
イントロのギターの音色が、これまた渋い。
ゆったり
4. Can't Close The Door On Love
明るめの音というか
エレキ・ギターの間奏の演奏にも聴き入る
感情が揺らぐ
5. If My Love Could Kill
乾いた音で軽く叩いたドラムのリズム
スチール・ギターの音色の変化は、不安定な思いのあらわれか
6. If There's A Heaven
穏やかなエレキ・ギターの音色 もし天国があるのなら、こうした気持ちに
ゆったり ゆったり
7. Faith & Grace
ジャマイカン・ハンド・ドラム
低音の響きが張っている
ギターの音はインプロっぽいのかも
ヴォーカルは、少し揺れながら息を吐くように