霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

残念ながら…

2007-06-05 18:24:27 | 景色
結局ホオジロの雛を拝むことはできなかった。
頻繁に様子を見に行くとその度に抱卵を停止させてしまうので、一日半ほど間隔をあけて昨日の夕方にフキの葉を代えようとして行ってみたら、巣が露出し中に既に卵の姿は無かった。
周辺を探してみたら、卵の殻らしきものが二ヶ所に残っていた。
数日前から二羽の山鳩が近くで餌を探して動き回っていたので、もしかすると彼らに発見され襲われたのかもしれない。
可哀想なことをしてしまった。



今年は、鳥の世界の厳しい現実を見る機会が多い年のようだ。
家に巣を作っているツバメもカラスに卵を奪われて、今は親の片割れだけが寂しく巣を守っている。
家の周辺に常駐している一羽のワルガラスは、牛やネコの餌を荒らすだけでなく、ドアが開いていると家の中に入って鶏の卵を持ち去ることまで平気でやらかしている。
一度に10個以上も持ち去られたこともあった。
ツバメの巣は、カラスやスズメから見えない場所に作っているので通常は心配無いのだが、このカラスにだけは通用しなかったようだ。

コメント (7)
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