稲刈りは既に終わったが、今日も稲刈り日和の良い天気となった。
夕方田んぼで藁片付けをしていたら、薄紫の雲ひとつ無い大空と栗駒山や周囲の里山の黒いシルエットが素晴らしかった。
山々のシルエットがクッキリと見える景色は好天の夜明け前も時々みかけることがあるが、何故かこの景色を見ると崇高な気持ちになり、地球も宇宙の一員であることを痛感させられる。
そういえば、田んぼの水が気になって夏の真夜中に畦道を歩いたことがあったが、待っていた懐中電灯を消したら、真っ暗闇の世界に満天の星が見えるだけの大宇宙が広がっていた。
そんな中に立っていると、地球上の出来事などミクロの更にミクロの世界の事のように思えて来る。
数日前から雁の群れが南へ移動するのをしばしば目にするようになった。
秋とは思えない暖かい日が続いているが、冬は確実に近づいて来ている。
オバサンが裏の林に漬物用のミズの実を採りに行ったらホダ木にナメコが出ていた。
夕食はサトイモも入ったナメコ汁となった。
オバサンとオジサンは、豊かな自然と食材に恵まれたこの小宇宙にも十分満足している。
夕方田んぼで藁片付けをしていたら、薄紫の雲ひとつ無い大空と栗駒山や周囲の里山の黒いシルエットが素晴らしかった。
山々のシルエットがクッキリと見える景色は好天の夜明け前も時々みかけることがあるが、何故かこの景色を見ると崇高な気持ちになり、地球も宇宙の一員であることを痛感させられる。
そういえば、田んぼの水が気になって夏の真夜中に畦道を歩いたことがあったが、待っていた懐中電灯を消したら、真っ暗闇の世界に満天の星が見えるだけの大宇宙が広がっていた。
そんな中に立っていると、地球上の出来事などミクロの更にミクロの世界の事のように思えて来る。
数日前から雁の群れが南へ移動するのをしばしば目にするようになった。
秋とは思えない暖かい日が続いているが、冬は確実に近づいて来ている。
オバサンが裏の林に漬物用のミズの実を採りに行ったらホダ木にナメコが出ていた。
夕食はサトイモも入ったナメコ汁となった。
オバサンとオジサンは、豊かな自然と食材に恵まれたこの小宇宙にも十分満足している。