先日のTV番組フォーラム東北は、「生産者と消費者の新しいつながり」がテーマだった。
今や全国で一万を超えるといわれている「産直」を介して生産者と消費者が直接接点を持つ場が出来上がっている。
改めて我が家を振り返ってみると「産直に育てられて来た」と言っても過言ではない。
まとまった数量の規格品を出せない少量多品種栽培では、市場やJAへの出荷など到底不可能で、畑作りは自家消費だけとなっていたにちがいない。
少量の野菜の出荷からスタートし、山菜、米、花、漬け物 と徐々にそのレパートリーを広げつつあるが、まだまだ品目も数量も増やす余地が十分に残されている。
また、工夫次第で従来の流通システムでは店頭に並ぶはずがないものまで出荷できる面白味もある。
「野の花」や「里山の小枝」などその典型例だ。
今、厳美の「道の駅」は平泉と骨寺の世界遺産登録に熱い視線を注いでいる。
もし、実現すればこれまで以上に観光客がドッと押し寄せることが期待できる。
その「道の駅」の夢と我々夫婦の夢は完全にオーバーラップする。
一緒にオオバケしたいものと思っている。
門口の入り口にあるカラタチ。
子供の頃、カラタチの実にかぶりつき、あまりの酸っぱさに驚いて吐き出したことがあったが、翌年もまた同じ過ちを繰り返していたような気がする。
それぐらい、いつも飢えていた日々だった。
今や全国で一万を超えるといわれている「産直」を介して生産者と消費者が直接接点を持つ場が出来上がっている。
改めて我が家を振り返ってみると「産直に育てられて来た」と言っても過言ではない。
まとまった数量の規格品を出せない少量多品種栽培では、市場やJAへの出荷など到底不可能で、畑作りは自家消費だけとなっていたにちがいない。
少量の野菜の出荷からスタートし、山菜、米、花、漬け物 と徐々にそのレパートリーを広げつつあるが、まだまだ品目も数量も増やす余地が十分に残されている。
また、工夫次第で従来の流通システムでは店頭に並ぶはずがないものまで出荷できる面白味もある。
「野の花」や「里山の小枝」などその典型例だ。
今、厳美の「道の駅」は平泉と骨寺の世界遺産登録に熱い視線を注いでいる。
もし、実現すればこれまで以上に観光客がドッと押し寄せることが期待できる。
その「道の駅」の夢と我々夫婦の夢は完全にオーバーラップする。
一緒にオオバケしたいものと思っている。
門口の入り口にあるカラタチ。
子供の頃、カラタチの実にかぶりつき、あまりの酸っぱさに驚いて吐き出したことがあったが、翌年もまた同じ過ちを繰り返していたような気がする。
それぐらい、いつも飢えていた日々だった。