オバサンの挑戦は漬け物だけではない。
先日の稲刈りで藁立てをしていた時に、モチ米の田んぼの一部で未だ青い色を残した藁があった。
それを見たオバサンは、「この藁をこのまま干すのは勿体ないので、陰干しして青さを残したまま乾燥させたい。」と言い出した。
オジサン 「何さ使うの?」
オバサン「冬場にぞうり等の藁細工作って産直で売るのっしゃ」
オジサン「作り方知ってんの?」
オバサン「わかんないけど、ジイチャンに教わって作んのしゃ」
オジサン「……」
よくもまぁ、こんなクソ忙しい時にそんな発想が浮かぶものとただただ呆れるばかり。
それでも、余生をオバサンとの農業に捧げる覚悟でこの道に入ったオジサンは「毒を食らわば皿までも!」の心境で、指定された青藁を陰干しする小屋まで運んだのでありました。
朝だけ日が差す場所で陰干し中の青藁。
最近疲れ気味なのか、夜は直ぐに眠くなり夢も見ないが、今夜は「藁細工長者」になった夢でも見ることにしよう。
先日の稲刈りで藁立てをしていた時に、モチ米の田んぼの一部で未だ青い色を残した藁があった。
それを見たオバサンは、「この藁をこのまま干すのは勿体ないので、陰干しして青さを残したまま乾燥させたい。」と言い出した。
オジサン 「何さ使うの?」
オバサン「冬場にぞうり等の藁細工作って産直で売るのっしゃ」
オジサン「作り方知ってんの?」
オバサン「わかんないけど、ジイチャンに教わって作んのしゃ」
オジサン「……」
よくもまぁ、こんなクソ忙しい時にそんな発想が浮かぶものとただただ呆れるばかり。
それでも、余生をオバサンとの農業に捧げる覚悟でこの道に入ったオジサンは「毒を食らわば皿までも!」の心境で、指定された青藁を陰干しする小屋まで運んだのでありました。
朝だけ日が差す場所で陰干し中の青藁。
最近疲れ気味なのか、夜は直ぐに眠くなり夢も見ないが、今夜は「藁細工長者」になった夢でも見ることにしよう。