藁の回収

稲刈りの時に干していた藁が乾いたので回収を始めた。
バアチャンとジイチャンが束ねたものをオバサンとオジサンが軽トラまで一輪車で運ぶという連携プレー。
去年まではトラクターにトレーラーを付けて運んでいたが、大袈裟な準備をする割にはそれ程効率的ではなかったので、今年は軽トラに変更した。

乾いているとはいえ田んぼの土は固い訳ではない。
軟弱な土の上を山盛りに藁を積んだ一輪車を押すのは結構な力仕事となり、二日続けて筋力トレーニングをしているような心境だった。

午前中から始めた仕事だったが、三枚の田んぼを終わらせるのに6時過ぎまでかかってしまい辺りは真っ暗になっていた。
「秋の日はつるべ落とし」とはよくいったもの。



昨日の紹介した昭穂さんと同じ日に宮城県側から栗駒に登った仙台の二瓶さんからメールで写真が送られてきた。
素晴らしい写真が全部で十枚あったが、独断と偏見で一枚だけ選んでみた。



農作業に従事しながらも岩手と宮城の両県から見た栗駒山の絶景を十分に堪能できた。