霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

「一関産」の明示

2007-10-17 20:47:10 | 
一関は「餅の里」を全国にアピールしている。
それにあやかって「道の駅」に出荷しているもち米にそれを明示したシールを貼った。

今頃になって気付くのも間が抜けた話しだが、「道の駅」のお客様は厳美渓や栗駒山目当ての観光客が主体なので、お土産を購入される方も多い。
その時にアピールするのが「一関産」とか「岩手産」という文字の存在。

ようやく気付いてシールの貼付となったのだが、それが功を奏し売れ行きは極めて好調で毎日出荷しないと店頭の在庫が無くなってしまう状態。

昨年はお盆の繁盛期前に手持ちの在庫が底をついてしまったので、今年は逆に余る恐れがあるほどの量を抱えている。
それが営業担当のオジサンに大きなプレッシャーとなっているが、まずは好調なスタートを切ったと言っていい。
これに味をしめウルチ米にも「一関産ひとめぼれ」と明示することにした。



月刊誌「現代農業」で「ハゼナイもち米が美味しい」ということを知ったので、今年も乾燥をやや抑えている。
そのため「真っ白なもち米」ではないので「ウルチ米が混じっている」と誤解されては困るので、その説明書きも篭に付けておいた。
このまま来秋まで好調を維持して欲しいものと願っている。

コメント (6)
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