後継者が居ないためバアチャンの実家では今年限りで農業を廃業するとのこと。
3ha程の農地は耕作を請負う人も無く「耕作放棄地」となり、いずれは雑木林になる運命となった。
田舎の年令構成を見ればそんな農家がこれからドンドン増えることは簡単に予測できることで米価の下落がそれに拍車をかけるに違いない。
そんな環境の厳しい中で、昨日麦播きをした三枚の元「田んぼ」の上では隣りの集落のSさんが田んぼを広げる土木事業を発注していて、二台の大型重機が轟音を響かせている。
「長年続けて来た米作りを息子にも継いで欲しいので、少しでも作業をし易いよう圃場を広げることにした」とのこと。
その巨額な投資額を聞いて驚いたが、もとより採算などは「度外視」のようだ。
3ha程の農地は耕作を請負う人も無く「耕作放棄地」となり、いずれは雑木林になる運命となった。
田舎の年令構成を見ればそんな農家がこれからドンドン増えることは簡単に予測できることで米価の下落がそれに拍車をかけるに違いない。
そんな環境の厳しい中で、昨日麦播きをした三枚の元「田んぼ」の上では隣りの集落のSさんが田んぼを広げる土木事業を発注していて、二台の大型重機が轟音を響かせている。
「長年続けて来た米作りを息子にも継いで欲しいので、少しでも作業をし易いよう圃場を広げることにした」とのこと。
その巨額な投資額を聞いて驚いたが、もとより採算などは「度外視」のようだ。