霜後桃源記  

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伐採 その二

2010-12-22 18:18:21 | 山菜
キノコ栽培ではナメコは順調に収獲できているが、シイタケの収穫量がイマイチの年が続いていた。
ここ数年の「気候の偏り」のためかと思っていたが、それだけではなく植えた菌がホダ木に十分浸透していないことも影響していたようだ。
菌が浸透したかどうかはホダ木の木口に白い模様が出ることで判別できるが、「模様が出ていないホダ木には再度植菌すべし」とマニュアルには書いてあるが、これまではノーチェックとなっていた。

バアチャンの説によると「樹齢15年ぐらいのナラノキが一番菌の回りが速い」とのこと。
今伐採しているナラノキはその培以上の樹齢なので既に適齢期を過ぎてしまっていた。
伐採場所を若い林に替えようかとも思ったが、仕掛地を残すよりは「15年後」のために今回全部片付けてしまうことにした。


(肉厚のホウレンソウとするため普段は側面を開放しているハウスだが、今日の強い風雨を避け朝から閉じている)

反省事項はもう一つあった。
これまで必要な木のみを伐採し他は残した方が「自然に優しい」のかと思っていたが、そのやり方だと残った古い木が新しい林の生長を阻害することが分かった。
山仕事のプロの伐採地を見ると綺麗に完伐しているのはそのためもあるようだ。
コメント
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