霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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楢と栗

2010-12-26 20:00:20 | 山菜
シイタケのホダ木として利用するのは楢の木だが、似ている栗の木との判別が難しく初心者を悩ませる。
オジサンは未だに初心の域を脱し切っていない。

判断基準は「枝振りがスラリとしているのが楢でややゴツゴツした筋肉質が栗」という漠然としたものだが、中にはスラリとした栗もあったりしてややっこしい。
それでも切り倒した切り口を見て判別できるようになって来たが、正解率100%とはなっていないようだ。


(切り口を比較して見ると明瞭に違いが現われることが多い)

大変な思いをして家まで運んでから栗と判明すると愕然としたものだっが、今はストーブの薪として活用する道が出来たので「安心して間違えられる」ようになった。

山で横たわったままのホダ木も畑の赤蕪も昨日の大雪で深い雪の下に埋もれてしまったが、このまま「根雪になることはない」と信じジッと融けるのを待つしかない。
コメント (2)
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