寒さを緩和するために鶏舎の金網面をビニールで覆うのは今年に限ったことではない。
ところが改築した鶏舎では異変が起きてしまった。
古い鶏舎はビニールで覆っても他の場所が隙間だらけで風が通っていたが、「鼠や雀が入らない鶏舎に」とリクエストして造った鶏舎はビニールで覆った途端に空気が流通しない密室状態になってしまった。
澱んだ空気が臭いだけでなく逃げ場を失った湿気が床に敷いてある籾殻をベタベタ状態に変えてしまっていた。
これでは鶏も大変だし建物だって直ぐに傷んでしまうので、少々寒くても日中はビニールを開けてやらねばならないようだ。
早速ハウスで使っている「クルクル」を付けてビニールを巻き上げた。
横棒に使う細い鉄パイプが雪の下に埋もれて使えないため均一に巻き上がらない暫定版となったが、湿気対策としては十分に機能している。
新年を迎える前にベタベタ籾殻を取り出し新しい籾殻を敷いてやるつもりで準備はしているが、年末繁忙のさなかにその時間を確保できるかどうかはやや怪しい。
ところが改築した鶏舎では異変が起きてしまった。
古い鶏舎はビニールで覆っても他の場所が隙間だらけで風が通っていたが、「鼠や雀が入らない鶏舎に」とリクエストして造った鶏舎はビニールで覆った途端に空気が流通しない密室状態になってしまった。
澱んだ空気が臭いだけでなく逃げ場を失った湿気が床に敷いてある籾殻をベタベタ状態に変えてしまっていた。
これでは鶏も大変だし建物だって直ぐに傷んでしまうので、少々寒くても日中はビニールを開けてやらねばならないようだ。
早速ハウスで使っている「クルクル」を付けてビニールを巻き上げた。
横棒に使う細い鉄パイプが雪の下に埋もれて使えないため均一に巻き上がらない暫定版となったが、湿気対策としては十分に機能している。
新年を迎える前にベタベタ籾殻を取り出し新しい籾殻を敷いてやるつもりで準備はしているが、年末繁忙のさなかにその時間を確保できるかどうかはやや怪しい。