「日本一稼ぐ弁護士の仕事術」を書いた福永活也氏によると、仕事の対価は「報酬と経験」と捉え、
雇われ弁護士時代は「給料は変わらないのに同僚の倍以上働いて経験を積んだ」とのこと。
備蓄している薪は十分過ぎるほど有るにも関わらす、耕作放棄地からの薪材の搬入に精力を注ぐのは
「如何なものか?」との疑問が無きにしも非ずだが、色々と「経験を積む」ことによって間違いなく
ノウハウは蓄積される。
・チェンソウは、刃研ぎに時間を掛けた方が効率的
・運搬車による薪運搬のコツ
・細い木と太い木を裁断する際の伐り方の違い 等々
色々とノウハウを蓄積出来ている。
また、長らく使われていなかった農道も運搬車が何度も往復することによって「道」らしくなって
来た。
上段の農道に置いてあった僅かな量を搬入するだけで6往復も要してしまった。
三日ぐらいで全部終わらせるつもりだったが、予想を三倍ぐらい上回る分量なので、長期戦覚悟で
農作業と並行して進めることに変更した。
そして、一号ハウスに置き切れなくなった時点で、今年の搬入を諦めることにする。