霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

臨戦モード

2009-03-16 21:08:05 | 生活
本格的な農繁期を迎えている。
これまでは「冬バージョンの生活パターン」で朝食前の朝仕事は殆んど省略していたが、夜明けも早くなり寒さも和らいで来たので「夜明けと共に動き出す」百姓本来の生活に戻し始めた。

産直回りで割かれる時間を考慮すると、早朝や夕暮れの時間帯を活用しないと仕事が前に進まなくなるので、ややもするとオマケ的に捉えがちな早朝や夕方の時間を上手に活用することにより、一日を26時間にも28時間にもすることが可能となってくる。



オジサンが田んぼの排水土木工事をしている傍の畑で、オバサンが鍬を使って自家用キャベツの土寄せをしている。
この程度の面積であれば管理機を使うよりも鍬の方が手っ取り早い。
この畑は面積こそ一番小さいが、就農後に最初に原野から復活させた思い出の場所となっている。
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鳴子温泉

2009-03-15 21:13:00 | 仲間
鳴子温泉でのメインディッシュはA先生が持参した新潟の銘酒「きりんざん」。
珍しい六角形のブラウンボトル入り。
口当たりのいいその美酒はたちまちのうちに「空っぽ」になってしまった。
平均年齢65歳にしてはペースの早い呑み会で、大笑いしながら呑んだ記憶だけは残っているが、話題が何だったかは全く覚えていなかった。

それにしても、午前中に別れて来たばかりなのにもう次回の開催が待ち遠しく感じられるのは何故なのだろう。



強風下の鳴子温泉の雪景色を写そうとしたらカメラにSDカードが入っていなかった。
いつかはやるだろうと予測していたチョンボを今回してしまった。

鳴子でのリフリッシュが即効果を現わし、午後の仕事は一日分に匹敵するほど充実した内容となった。
その中でもアスパラの畝間の耕耘を済ませられたのはラッキーだった。
畑掘りができるようになるといよいよ「農繁期モード」に突入となる。
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アスパラ畑

2009-03-14 10:07:01 | 野菜
春めいて来て雨や雪が降っても畑の土の乾きが早くなって来た。
植えてから三年目を迎えるアスパラガス畑は今年からが本格的収穫となる。

秋から冬にかけて各種堆肥をたっぷりと撒いてあるので、今度の晴れの日に畝間を耕耘するつもりでいる。
無農薬栽培は草との戦いが大きな比重を占めるが、特にアスパラは別格で少しでも放置するとアスパラが草の陰に隠れて収穫が困難になってしまう。
株間は難しいがせめて畝間だけはこまめに耕耘し雑草の発生を少しでも抑制しようと思っている。
 


今日はこれから二人で鳴子温泉にお出かけとなる。
いつもの五組の夫婦が集まってドンチャン騒ぎをする予定。
前回体調不良で欠席したKさんご夫妻も復活したので、より一層賑やかになるものと期待される。

雨で畑堀りもできないので心置きなく懇親を深められそうだ。
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床屋さん

2009-03-13 19:21:13 | 生活
オジサンが利用する床屋さんはいつも決まっている。
小学校の五つ先輩にあたるSさんがやっているお店で、既に後継者となる息子さんも立派に育っていて今は親子二人で店を切り盛りしている。
子供時代の懐かしい思いで話しや世間話しをしながらの理髪は、楽しい癒しの時間ともなっている。

床屋さんも価格競争が激しくなり、質を問わなければ半額以下の料金の床屋さんも出ているがオジサンは決して「浮気」することはない。
価格に拘ることなく長年の取引関係を大事にする会社があるように、個人の間でも似たような関係があっても良いと思っている。

これは床屋さんに限ったことではなく、酒屋さんや肉屋さんとも同様の付き合い方をしている。
このような「価格」よりも「信頼」に重きを置くような付き合い方をこれからも広げて行くつもりでいる。


(昨日の朝の雪景色。この雪が午前中に融けてなくなることで春が駆け足で近づいていることを実感できる。)

別に示し合わせた訳ではなかったが、ジイチャンもいつの間にかこの床屋さんの常連客になっていた。
ややもすると「安物買い」の傾向にあるジイチャンが利用しているということは、この床屋さんが他には無いプラスアルファを持っていることの証明かもしれない。

ちなみに、Sさんの奥様は生活研究グループの会長だったのでオバサンも色々とお世話頂いていた。
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肉離れ

2009-03-12 21:54:15 | 健康
長いこと膝痛に悩まされていたが、得意の「自力更生」を図るべくバドミントン前後にストレッチを入念に行っていた。
その手応えを感じることができるぐらい順調に回復に向っていた。
膝の回復に連動して実力も上達の兆しが現われ、練習日が待ち遠しい心境にもなっていた。

しかし、歳も考えず週三日の練習にフルに参加していたので、体のそちこちの筋肉が張っていることの自覚はあった。
それも心地よい「筋肉疲労」程度にしか捉えていなかったのだからオメデタイ。
相手の意表を付くドロップに対応しようとして踏ん張った時に左足のふくらはぎに激痛が走った。


(雪が降って冬に逆戻りの朝となったが、番犬チャッコロは寒さが気にならない風情)

「肉離れ」は今回が初めてではない。
回復には時間がかかるので病院に行って治療すべき怪我であることは十分に承知している。
しかし、「自力更生」は自分のポリシィみたいなものなので、左足を引きずりながらの農作業で回復を待つことにしている。
本格的な農繁期前だったことを「不幸中の幸い」と思いたい。
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