霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

楢と栗

2010-12-26 20:00:20 | 山菜
シイタケのホダ木として利用するのは楢の木だが、似ている栗の木との判別が難しく初心者を悩ませる。
オジサンは未だに初心の域を脱し切っていない。

判断基準は「枝振りがスラリとしているのが楢でややゴツゴツした筋肉質が栗」という漠然としたものだが、中にはスラリとした栗もあったりしてややっこしい。
それでも切り倒した切り口を見て判別できるようになって来たが、正解率100%とはなっていないようだ。


(切り口を比較して見ると明瞭に違いが現われることが多い)

大変な思いをして家まで運んでから栗と判明すると愕然としたものだっが、今はストーブの薪として活用する道が出来たので「安心して間違えられる」ようになった。

山で横たわったままのホダ木も畑の赤蕪も昨日の大雪で深い雪の下に埋もれてしまったが、このまま「根雪になることはない」と信じジッと融けるのを待つしかない。
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冬来たりなば…

2010-12-25 19:33:37 | 天気
冬至が過ぎてから本格的な寒さや雪が本番を迎える。
それでも冬至を迎えると「冬来たりなば春遠からじ」の言葉を思い起こす。
日増しに夜明けが早くなり逆に日没は遅くなるので、朝夕の働ける時間が長くなって来る。

季節は「春に向って一直線」と思うと気持ちも高揚して来るから不思議だ。



寒波襲来で昨日から雪が降り始め今朝は10cmほどの積雪となり更に雪は降り続いていた。
これ以上の積雪になると軽トラが行けなくなるので、雪の降りしきる中を後山の畑に向った。

足で畝の雪を掻き分けながらで二日分の出荷量に相当する赤蕪を収穫して来た。



上の写真が昨日の午後、下は今日の午後。
積雪は既に軽トラが腹をつく高さに達している。
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薪ストーブと里山

2010-12-24 20:22:20 | 環境
作業室に設置した薪ストーブのお陰でオバサンは朝夕の出荷準備を「寒さ知らず」で出来るようになって歓んでいる。
しかし、暖房効果抜群のこのストーブは薪の消費量も半端ではなかった。

当初はその辺に置いてある廃材やエグネに転がっている間伐材を利用するだけで「十分に間に合う」と想定していたのだったが直ぐに底を尽きそうな雰囲気になっている。
来年度以降のことを考えると「恒常的な薪の供給源」を確保することが必要となりそうだ。



そんなことを考えていたら、ガスも灯油も無かった子供の頃は里山から柴木や薪を運んでカマド、囲炉裏それに風呂に利用していたことを思い出した。
昔の里山が荒れていなかったのは、木材資源としてだけでなく貴重な燃料供給源として活用されていたこともあったようだ。

薪ストーブの導入が荒れ放題となっている里山を見直す大きな契機を与えてくれたような気がしている。
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赤蕪奮戦記

2010-12-23 20:10:06 | 野菜
寒くなると赤蕪がよく売れる。
今月に入って我が家の産直売上げの主役は赤蕪となっている。

毎日出荷しているにもかかわらず後山の畑にまだ沢山残っているのでこれからも期待しているが、気になるのは明日からの天気。
根雪になったら後山に行けなくなる可能性も出てくる。
でも折角の「宝の山」を放置する訳には行かないので「何か対策を講じねば」と思っているところ。
その心配が杞憂となるような積雪量であることを祈ってはいるが…。


(今朝の出荷時にハネモノとして残った赤蕪)

今年の赤蕪は二種類栽培したが、種の購入価格には極端な差があった。
つー助さんから「安物の種は買わないように」といつも指導されているが、まさにその言葉通りで高い種の方は色も大きさも立派なものに育っている。

「安物買いの銭失い」という格言は野菜作りの世界にもそのまま通用するようだ。
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伐採 その二

2010-12-22 18:18:21 | 山菜
キノコ栽培ではナメコは順調に収獲できているが、シイタケの収穫量がイマイチの年が続いていた。
ここ数年の「気候の偏り」のためかと思っていたが、それだけではなく植えた菌がホダ木に十分浸透していないことも影響していたようだ。
菌が浸透したかどうかはホダ木の木口に白い模様が出ることで判別できるが、「模様が出ていないホダ木には再度植菌すべし」とマニュアルには書いてあるが、これまではノーチェックとなっていた。

バアチャンの説によると「樹齢15年ぐらいのナラノキが一番菌の回りが速い」とのこと。
今伐採しているナラノキはその培以上の樹齢なので既に適齢期を過ぎてしまっていた。
伐採場所を若い林に替えようかとも思ったが、仕掛地を残すよりは「15年後」のために今回全部片付けてしまうことにした。


(肉厚のホウレンソウとするため普段は側面を開放しているハウスだが、今日の強い風雨を避け朝から閉じている)

反省事項はもう一つあった。
これまで必要な木のみを伐採し他は残した方が「自然に優しい」のかと思っていたが、そのやり方だと残った古い木が新しい林の生長を阻害することが分かった。
山仕事のプロの伐採地を見ると綺麗に完伐しているのはそのためもあるようだ。
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