霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

脱莢から脱穀へ

2014-10-21 20:50:59 | 
「10月下旬まで毎日出し続ける」と宣言していた枝豆出荷が今日で終わった。
約三カ月間、夕方の収穫と早朝の脱莢作業が連日続いたが体調に異常を来すということ
は一度も無かった。
それでも疲れが残っている時に目覚まし時計で強制的に起こされるのはかなりきつい
時もあった。
そんな苦労も一週間もすれば「懐かしい思い出」に変わるに違いない。



枝豆のプレッシャーが無くなることは同時に貴重な収入源が無くなることをも意味する。
そんなことから、これからの収入源の一つとなる大豆の脱穀を急ぐことにした。
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秋保温泉

2014-10-20 20:45:17 | 環境
昨日は恒例の「仙台年金友の会」(自称)が開催されることから午後は秋保温泉に向かった。
日曜日と重なり産直が賑わっていて出発が予定よりも大幅に遅れ、慌ててブログのアップを
忘れたり携帯電話を忘れたりの失態を演じてしまった。
更には昼食をとる時間も無くコンビニで買ったオニギリを食べながら車を運転する始末だった。



夜は例によって「飲んで食べて騒いで笑って」の楽しい時間を過ごした。
Kさん夫妻が欠席のため三組の夫婦となったが、その分を幹事長兼宴会部長のO夫人が盛り上げ
てくれた。





明けて今日は磊々峡を散策後「農家のレストラン」で昼食を食べてから解散となったが、その
間も尽きぬ話題で笑い声が絶えることが無かった。


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緑が恋しくなり・・・

2014-10-18 20:19:59 | 景色
播種直前の二~五号ハウスの耕耘をしていたら前の野菜畑と竹林の緑が目に映った。
周囲の里山は色付き始めているし稲刈りや大豆の収穫でも茶系統の色に染まった田畑とばかり
接していると何やら自分まで枯れて行くようで寂しいものがあった。

そんなことから耕耘後に畑と竹林で新鮮な緑を味わい元気を貰った。


(大根と白菜畑)


(東西に分かれていた種類の異なる竹林がそれぞれ増殖し一体化しつつある)

昨日の続きで市野々で大豆の収穫をした。
午後はそれを脱穀する予定だったが、ハウスの耕耘を優先することにした。

コメント (2)
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大豆収穫

2014-10-17 20:33:38 | 
今年は市野々にある畑には全部黒豆を作付けした。
収穫適期は既に到来していたことは把握していたが稲刈り等で手が回らなかった。



豆の収穫は5~6本一括りとし藁で束ねていた。
手がかかるが束を大きくすると乾燥が不十分となる恐れがあるためだった。
しかし、今日の豆は既に十分に乾燥していたので大束にして持ち帰り、乾燥させる
ことなくそのまま脱穀機にかけることにした。
収穫作業の能率がグンとアップするだけでなく乾燥用のスペースも省略できる。



ただ、ここまで畑で乾燥させると実が落ちてしまうが欠点があるが、効率化のため
なら多少のロスは割り切るしかない。
この方式を他の畑でも採用すべきかもしれない。



一服の時間を見計らって市野々の叔母が茶菓を持って来た。
これは今日に限ったことではなく市野々の畑に来るたびに歓待してくれていた。
そんな叔母に機会を捉えて「恩返し」したいと思っている。
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ロスタイム

2014-10-16 22:22:57 | 穀物
非力な女性が30kgの米袋を持ち上げるのは簡単な事ではない。
ましてや高齢者の仲間入りをしたらなお更のこと。

今日、昔から取引のある老舗のお菓子屋さんに餅米を納入した。
軽トラ二台で何度か往復したことで生産部長の体力は限界を超えてしまい
最後の便を届ける頃には意識が朦朧とするぐらいになっていた。

それでも無事に運び終え遅い昼食を馴染みの食堂で食べる約束をしたまでは
良かったが、先に出発した生産部長が残された軽トラの鍵まで持ったまま出
発してしまった。

通常なら直ぐに気付いて戻るところだが、なにせ意識がまともでない状態と
なっているので気付くまで時間がかかった。
なかなか食堂に着かない夫に待ちくたびれ近くのスーパーで買い物をした後
に軽トラに戻って鍵が合わないことに気付いて初めて「来ない理由」が判明
した。

その間おおよそ30分弱。
身動きの出来なくなった夫はキーの無い軽トラで機種変更したばかりの携帯
電話をいじって時間を潰していた。



今、一号ハウスは乾燥専用となっている。
7月上旬に収穫したナタネが片付いたあとその一角にゴマを干していた。
このゴマを片付けたら今度はエゴマの干し場と変わる。
更にそれが片付いたら大本命の大豆が並ぶ。
コメント (1)
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