霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

四人目の「敵」

2019-02-23 21:25:59 | 趣味

「年寄りの冷や水」と揶揄されている私のバドミントンには、常に四人の「敵」がつきまとう。
相手ペア二人は当然として、味方であるはずの相方も、しばしば牙をむいて私のお粗末なプレーをなじる
「強敵」となる。
そして、「一番の難敵」となっているのが、生産部長の奥方様。

「この忙しいのに、みんな私に任せて遊びに行くのつもりなの」と手厳しく指摘し、練習を断念させる
ことも少なくない。
特に、明るい内にスタートする土曜日の練習は、「絶対ダメ」と宣言されることが多い。



それでも、今は農閑期。
今日は「四時からの練習を一時間で終え、帰ってから仕事を再開する」という条件付きで、ようやく「許し」
を得ることが出来た。

そして、基礎練習と三ゲーム、しかも「気合を入れて三連勝」し、意気揚々と帰宅後、夕食の準備が整う
七時半まで「薪割り」に精を出した。



 
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みずみずしい大根

2019-02-22 21:11:42 | 野菜

畑の土の中に埋めていた大根は、残念ながら、洗っても肌の汚れが取れない「見映えの悪い大根」
になっていた。
それでも、皮を剥ぐと中はみずみずしく、味噌汁の具にしたら大根独特の旨味のある汁となっていて、
生産部長が「感動的美味しさ」と自画自賛するぐらいだった。

しかし、産直にそのまま出しても売れないことから、「堀りたてのみずみずしい大根」と大きく書いた
POPでアピールしたら、好調な売行きだった。

意外にも「見映えよりも中身を重視するお客様」が多かった。



写真は、今日収獲した赤蕪と白蕪。
白蕪は凍傷で廃棄するのが多かったが、赤蕪は「1月の土寄せ」という奇策が功を奏し、今回も5籠分を
収獲することが出来た。
畑には未だ残っているが、少しでも新鮮な状態で出荷出来るよう、小刻みに収獲している。

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長芋

2019-02-21 19:39:46 | 野菜

昨年、生産部長が初めて長芋作りに挑戦した。

あまり期待をしていなかったこともあって、秋に収穫しないまま年を越していた。
ようやく畑の雪も消えたことから、バックホーを使って掘り起こしてみた。



とても豊作と言えるような出来栄えではないが、我が家のこれまでの実績からすると、
「立派なもの」だった。

「山かけ蕎麦」や「山かけうどん」、それに昔ながらの「とろろご飯」も楽しめそうだ。
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バックホー

2019-02-20 19:01:38 | 機械

昨年秋の大根は豊作で、倉庫に入り切れない分は、畑の土の中に埋めて保管している。

倉庫の大根を使い切ったことから、畑の大根を掘り起こそうと思ったが、土中深く埋めてあるので、
後山に出張中のバックホーに一旦戻って貰うことにした。



大根を、土中で保管するのは初めての挑戦だったので、どんな状態になっているか早く知りたところ
だが、残念ながら、雨続きの天気で「順延のまま」となっている。
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ホウレンソウ

2019-02-19 21:44:55 | 産直

午後になって雨が降り出すなどして、急に春めいてきた。

毎日出荷しているホウレンソウは、低下傾向を辿る相場価格に連動させながら販売しているが、
少なくとも、昨日までは順調に推移していた。

しかし、今日は、スーパー等で「激安販売」をしている影響もあって、動きが極めて鈍かった。
今の景気を考えれば、お客様が「質よりも価格」となるのは、止むを得ないことかもしれない。



三号ハウスのホウレンソウは雑草に負けずに立派に生長し、これから収獲の本番を迎える。
希望的観測かもしれないが、今日の販売不振が「特異日」と祈るしかない。
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