2005年大晦日。今年、最も印象に残ったスポーツシーンを書き留めておきたい。
2005年10月2日(日)、神奈川県戸塚カントリー倶楽部・西コース。
日本女子オープンゴルフ選手権競技の最終日。
ひとりアンダーパーで首位を独走する宮里藍とそれを追う福島晃子の最終組。
スコアの差を感じさせないメジャーならではの緊張感。
ベテランの福島の粘り。
宮里の優勝した瞬間のガッツポーズ。
若干20歳らしさを垣間見せた涙の優勝インタビュー。
そして、テレビで見ていても鳥肌がたった、まるでグランドスラム級の大会かと思うほどの大ギャラリー。
当日の観客数は2万人を越えたという。その中に自分がいなかったことが今でも悔やまれるのである。
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