8試合ぶりの勝利を飾った徳島戦から1週間。連続ホーム戦となる今節、2連勝を目指してザスパクサツ群馬と対戦します。
連続勝ちなしからの脱却にこそ成功したものの、それですべてOKというわけではありません。むしろ、これからが大事。
前節にしたところで、力の差を見せつけての完勝というわけではありません。徳島の側が力を出し切れていなかったことに加え、2点リードからPKで1点を返されてしまったという課題も。
勝って兜の緒を締めよ。勝ったことは自信にしていい一方で、、慢心していいわけではありません。
むしろ、これまでの勝てなかった時期のことを思えば、より一層の気の引き締めが必要ではないでしょうか。
ザスパ草津あらためザスパクサツ群馬ですが、開幕からなかなか振るわず、ここまで2勝5分け10敗の21位。前節も長崎に試合終了間際に決勝点を奪われ敗れています。
なかなか勝てないなか、降格への危機感も内外に漂っているとか。
とはいえ。
だから楽勝?そんなわけはありません。
今シーズンにしたところで、最下位・岐阜に2点リード、しかも優位に試合を進めながら追いつかれて危うく勝ち損ねるところだったことを忘れてはいません。同じく下位の鳥取には試合終了間際に追いつかれて勝ち点3を逃してしまいました。
なによりも・・・なかなか勝てない苦しさ、降格の影がちらつくなかでの焦燥感のようなものは、ほかならぬカターレが、昨季嫌ほど味わってきたこと。
前節こそ勝利したものの、なかなか勝てない苦しさと言うならば、現状でそれが払拭されたわけでもなんでもありません。
それだけに。
相手の苦しみを察することができるだけに。
昨季の経験が無駄でなかったことを証明するため、情け無用の全力で勝に行かねばならないのです。
群馬と言えば、カターレから内藤、コーケンの2名が移籍していったチーム。そして、所属時にはキャプテンを務めていた御厨の移籍元でもあります。
両クラブのファン・サポーターにとって、開幕前から一目置かれる対戦でもありました。ただ、出来ればこのように下位どうしの対決にはなりたくはなかったところですが。
元カターレの両名には新天地での活躍を祈念する一方で、直接対決では容赦しませんよ、というところで。
そして、御厨には・・・移籍にあたっては迷いもしたそうですが、その決断が間違っていなかったことをプレーで示してほしいです。群馬に立ちはだかる壁となって、“富山の御厨”の力を存分に見せつけてやれ!と。
前節、前半4分という時間に早々と先制し、勝利に賭ける意気込みを示したカターレ。今節もまた、先制点が重要となってくるのではないでしょうか。
群馬の2勝は、いずれも先制点を挙げてのもの。カターレが言えた義理ではないのですが、逆転勝ちがありません。
だからこそ。身につまされるからこそ。
先制点を挙げてリードする展開とし、相手に「いつもの負けパターン」をくれてやらねば、ということで。そう、ここまでアウェイ戦未勝利というならば、その意味でもいつものパターンに持ち込んで戦意を削いでやらねば。
そのためには、いかに得点するか・・・攻撃陣の奮起が欠かせません。
前節の勝利の立役者である苔口、西川のさらなる活躍を期待するのはもちろんのこと。前節は出場停止だったヨンドクも、今節に賭ける意気込みは強いことでしょう。
そしてもうひとり。木村に期待をかけたいところです。
前回対戦時、あるいはスコアレスドローかという試合終了間際に決勝ゴールを挙げてチームに勝利をもたらし、リーグ戦3連勝を挙げたこと。その木村が今節でもゴールを挙げたならば、「またあいつにやられてしまった」と、群馬側のダメージも割増しとなることかと。
順位が近い、実力差が大きくないチーム同士の対戦にあって、メンタル勝負の重要性は言わずもがなのこと。前節の勝利によって連続勝ちなしから脱却したカターレのほうが半歩ほどリードして迎えるこの対戦。ならば、そのアドバンテージを失うことなく、逆に置き去りにするくらいでなければ。
その意味においても、木村が決める価値というものは大きいでしょう。勝利に貢献し、今再び、連勝の立役者となれ!!
昨季の終盤、15試合連続勝ちなしを止めてからリーグ戦3連勝したとなっていますが、公式戦ということで言えば、愛媛戦のあと、天皇杯で岡山に敗れています。
それまでの流れを断ち切ったと言えるのは、次の千葉・草津戦での連勝から、と言えるかと。
そして、今節。再び迎えることとなった、流れを変えるために目指す連勝。
今度も、勝つ!そして、これまでの流れを変える!!
2週連続ホーム戦で、2連勝を!!
勝って、変われ!!連続勝ちなしクラブから、連続負けなしクラブへ変われ!!
勝たれ!!!富山!!!!!
連続勝ちなしからの脱却にこそ成功したものの、それですべてOKというわけではありません。むしろ、これからが大事。
前節にしたところで、力の差を見せつけての完勝というわけではありません。徳島の側が力を出し切れていなかったことに加え、2点リードからPKで1点を返されてしまったという課題も。
勝って兜の緒を締めよ。勝ったことは自信にしていい一方で、、慢心していいわけではありません。
むしろ、これまでの勝てなかった時期のことを思えば、より一層の気の引き締めが必要ではないでしょうか。
ザスパ草津あらためザスパクサツ群馬ですが、開幕からなかなか振るわず、ここまで2勝5分け10敗の21位。前節も長崎に試合終了間際に決勝点を奪われ敗れています。
なかなか勝てないなか、降格への危機感も内外に漂っているとか。
とはいえ。
だから楽勝?そんなわけはありません。
今シーズンにしたところで、最下位・岐阜に2点リード、しかも優位に試合を進めながら追いつかれて危うく勝ち損ねるところだったことを忘れてはいません。同じく下位の鳥取には試合終了間際に追いつかれて勝ち点3を逃してしまいました。
なによりも・・・なかなか勝てない苦しさ、降格の影がちらつくなかでの焦燥感のようなものは、ほかならぬカターレが、昨季嫌ほど味わってきたこと。
前節こそ勝利したものの、なかなか勝てない苦しさと言うならば、現状でそれが払拭されたわけでもなんでもありません。
それだけに。
相手の苦しみを察することができるだけに。
昨季の経験が無駄でなかったことを証明するため、情け無用の全力で勝に行かねばならないのです。
群馬と言えば、カターレから内藤、コーケンの2名が移籍していったチーム。そして、所属時にはキャプテンを務めていた御厨の移籍元でもあります。
両クラブのファン・サポーターにとって、開幕前から一目置かれる対戦でもありました。ただ、出来ればこのように下位どうしの対決にはなりたくはなかったところですが。
元カターレの両名には新天地での活躍を祈念する一方で、直接対決では容赦しませんよ、というところで。
そして、御厨には・・・移籍にあたっては迷いもしたそうですが、その決断が間違っていなかったことをプレーで示してほしいです。群馬に立ちはだかる壁となって、“富山の御厨”の力を存分に見せつけてやれ!と。
前節、前半4分という時間に早々と先制し、勝利に賭ける意気込みを示したカターレ。今節もまた、先制点が重要となってくるのではないでしょうか。
群馬の2勝は、いずれも先制点を挙げてのもの。カターレが言えた義理ではないのですが、逆転勝ちがありません。
だからこそ。身につまされるからこそ。
先制点を挙げてリードする展開とし、相手に「いつもの負けパターン」をくれてやらねば、ということで。そう、ここまでアウェイ戦未勝利というならば、その意味でもいつものパターンに持ち込んで戦意を削いでやらねば。
そのためには、いかに得点するか・・・攻撃陣の奮起が欠かせません。
前節の勝利の立役者である苔口、西川のさらなる活躍を期待するのはもちろんのこと。前節は出場停止だったヨンドクも、今節に賭ける意気込みは強いことでしょう。
そしてもうひとり。木村に期待をかけたいところです。
前回対戦時、あるいはスコアレスドローかという試合終了間際に決勝ゴールを挙げてチームに勝利をもたらし、リーグ戦3連勝を挙げたこと。その木村が今節でもゴールを挙げたならば、「またあいつにやられてしまった」と、群馬側のダメージも割増しとなることかと。
順位が近い、実力差が大きくないチーム同士の対戦にあって、メンタル勝負の重要性は言わずもがなのこと。前節の勝利によって連続勝ちなしから脱却したカターレのほうが半歩ほどリードして迎えるこの対戦。ならば、そのアドバンテージを失うことなく、逆に置き去りにするくらいでなければ。
その意味においても、木村が決める価値というものは大きいでしょう。勝利に貢献し、今再び、連勝の立役者となれ!!
昨季の終盤、15試合連続勝ちなしを止めてからリーグ戦3連勝したとなっていますが、公式戦ということで言えば、愛媛戦のあと、天皇杯で岡山に敗れています。
それまでの流れを断ち切ったと言えるのは、次の千葉・草津戦での連勝から、と言えるかと。
そして、今節。再び迎えることとなった、流れを変えるために目指す連勝。
今度も、勝つ!そして、これまでの流れを変える!!
2週連続ホーム戦で、2連勝を!!
勝って、変われ!!連続勝ちなしクラブから、連続負けなしクラブへ変われ!!
勝たれ!!!富山!!!!!