0-2で敗戦。
もうすでに現実的には断たれており、数字上のものでしかなかったJ2復帰の可能性。
それでも、見せなければならなかった。勝利にかける執念を。そして、ホームのファン・サポーターに勝利の歓喜を届けねばなりませんでした。
・・・にもかかわらず。
0-2というスコア以上の、惨敗。
確かに連勝中の秋田の出来が良かった面もあるでしょうが、それを差し引いてもなおあまりある、カターレの不甲斐なさ。
5失点を喫して屈辱の大敗であった前節の反省を踏まえていたならば、そうそう下手な試合は出来なかったはず。
それでなくとも、ホーム戦。およそ1ヶ月ぶりの県総で、みっともない試合は出来なかったはず。
今節と次節の町田との直接対決で連勝すれば、まだ「終戦」は自力で先延ばしに出来た。だったら、それをやらない理由なんてなかったはず。
なのに。
やったことと言えば、「いつもどおりの」無様な試合。
後手後手に回る、積極性の感じられない展開。
まったく迫力のない攻撃。そもそも、その攻撃にすら満足に移行できない。
連動性に乏しいどころではない、クオリティの低いパス回し。
サイドチェンジという名の、逃げ。
相手ゴールに脅威を与えたシーンなんて、あっただろうか?
・・・まったくもって、見慣れた光景。
前半こそ0-0だったものの、勝機は全然感じられないまま。
そして、後半開始わずか2分で失点。開始早々の失点はこのところ繰り返してしまっている修正課題であったにもかかわらず、また同じ轍を踏むことに。
そこから気落ちして追加点を許すところもまた同じ。
1点獲られてしまったのなら2点、2点獲られたなら3点を獲り返せよ!との願いもむなしく。
得点のにおいというものがまったくしないなか、果敢なプレーを続ける相手に翻弄されっぱなし。
零封負けは、当然というか、必然でした。
いったい、なにを考えているのかと。
勝つつもりがないのかと。
勝ちたいという思いが、まったく伝わってこない。期待に応えたいという情熱、勝利を追い求める周年というものが、まったく伝わってこない。
前節の大敗からの奮起どころか、これまで積み重ねてきた悪いところを総動員したような試合。
「負けたら終わり」ということは、わかっていたはず。
仮に、負け試合であったとしても。最後の最後まであきらめることなく勝利の可能性を信じて、相手に立ち向かう気概を見せなければならなかったはずなのに。
「いつもどおり」の試合をして、「いつもどおり」に負けた。ただ、それだけ。
残り6試合もあるなかでの、終戦。結局、1度も昇格圏にかすりもしないなかで。
試合後、肩を落としてトボトボと挨拶にまわる選手たちの姿。それがホーム戦の見慣れた光景であっていいはずがないのに。
どうして、こうも期待を裏切ることが出来てしまうのか。
どうして、まるで勝つ気がないかのような試合ができてしまうのか。
わけがわからない。
今はただ、それしか言えません。
もうすでに現実的には断たれており、数字上のものでしかなかったJ2復帰の可能性。
それでも、見せなければならなかった。勝利にかける執念を。そして、ホームのファン・サポーターに勝利の歓喜を届けねばなりませんでした。
・・・にもかかわらず。
0-2というスコア以上の、惨敗。
確かに連勝中の秋田の出来が良かった面もあるでしょうが、それを差し引いてもなおあまりある、カターレの不甲斐なさ。
5失点を喫して屈辱の大敗であった前節の反省を踏まえていたならば、そうそう下手な試合は出来なかったはず。
それでなくとも、ホーム戦。およそ1ヶ月ぶりの県総で、みっともない試合は出来なかったはず。
今節と次節の町田との直接対決で連勝すれば、まだ「終戦」は自力で先延ばしに出来た。だったら、それをやらない理由なんてなかったはず。
なのに。
やったことと言えば、「いつもどおりの」無様な試合。
後手後手に回る、積極性の感じられない展開。
まったく迫力のない攻撃。そもそも、その攻撃にすら満足に移行できない。
連動性に乏しいどころではない、クオリティの低いパス回し。
サイドチェンジという名の、逃げ。
相手ゴールに脅威を与えたシーンなんて、あっただろうか?
・・・まったくもって、見慣れた光景。
前半こそ0-0だったものの、勝機は全然感じられないまま。
そして、後半開始わずか2分で失点。開始早々の失点はこのところ繰り返してしまっている修正課題であったにもかかわらず、また同じ轍を踏むことに。
そこから気落ちして追加点を許すところもまた同じ。
1点獲られてしまったのなら2点、2点獲られたなら3点を獲り返せよ!との願いもむなしく。
得点のにおいというものがまったくしないなか、果敢なプレーを続ける相手に翻弄されっぱなし。
零封負けは、当然というか、必然でした。
いったい、なにを考えているのかと。
勝つつもりがないのかと。
勝ちたいという思いが、まったく伝わってこない。期待に応えたいという情熱、勝利を追い求める周年というものが、まったく伝わってこない。
前節の大敗からの奮起どころか、これまで積み重ねてきた悪いところを総動員したような試合。
「負けたら終わり」ということは、わかっていたはず。
仮に、負け試合であったとしても。最後の最後まであきらめることなく勝利の可能性を信じて、相手に立ち向かう気概を見せなければならなかったはずなのに。
「いつもどおり」の試合をして、「いつもどおり」に負けた。ただ、それだけ。
残り6試合もあるなかでの、終戦。結局、1度も昇格圏にかすりもしないなかで。
試合後、肩を落としてトボトボと挨拶にまわる選手たちの姿。それがホーム戦の見慣れた光景であっていいはずがないのに。
どうして、こうも期待を裏切ることが出来てしまうのか。
どうして、まるで勝つ気がないかのような試合ができてしまうのか。
わけがわからない。
今はただ、それしか言えません。
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