カターレ富山として5度目となる天皇杯。J2クラブとして2回戦からの出場となり、今季J2リーグ開幕戦以来今年2度目となるとなるカンスタに乗り込み、ファジアーノ岡山と対戦します。
同期ライバルである岡山とは、2009年にも天皇杯の初戦で対決。ホーム県総での試合は0-0のまま延長でも決着がつかずPK戦へ。辛くも勝利し、カターレが3回戦進出を果たしたのでした。
再び巡ってきた天皇杯での対戦。はたして、今回はどうなるのか。
リーグ戦において、岡山のほうは昇格プレーオフ圏内へと食い下がるために必死。かたや、カターレのほうは降格圏内からの脱却を目指して必死。
リーグ開幕戦であった前回のカンスタでの試合はドローとなった両者。ですが、その立場は、大きく変わってしまいました。
天皇杯を捨ててリーグ戦に集中というのは、わりとよくある話。
昨年の2回戦、J1昇格に向けて加速していた鳥栖との試合でしたが、あからさまにメンバーを落とされました。そのなかで辛くもPK戦を制して勝利したものの、同月に行われたリーグ戦においては本気を出されて0-3で完敗と、ちと苦い思い出も。
同じように、間違っても怪我とかしてくれるなということで、今年の岡山も控え中心の選手で構成されることも考えられます。
いや、条件だけで言うのであれば・・・現在リーグ最下位で降格の危機に瀕しているカターレこそ、他のどのチームよりもリーグ戦に集中すべきだろ、との声もあるでしょう。
しかし。
おそらく、極端なメンバー落としはされないと思います。
愛媛戦で16試合ぶりの勝利を挙げ、ひさかたぶりに勝利の歓喜を味わってから、1週間。選手たちは、自分たちの為すべきことをあらためて感じ取ったと思います。
全力をもってプレーし、その先の勝利を手にすること。
これまでさんざん勝利から見放され続けてきただけに、その思いもひとしおというところかと。
だからこそ。
そんな勝利の後の試合だからこそ、たとえ勝敗の結果がリーグ戦に影響しなくとも、簡単に負けていいわけがない。
負け抜けなど、ナンセンス。
相手がどうあれ、本気で挑みかかる以外、考えられません。
それでなくとも、月末の30日にはリーグ戦での岡山戦があります。その前哨戦としても、負けていい理由などありはしないのであって。
岡山がメンバーを落とすのであれば、それも結構。しかし、そんなことは関係なく、カターレ富山は全力で行くのみ。
岡山と言えば、地元出身である苔口、大西の活躍に期待したいところ。なかでも苔口には、愛媛戦で決勝点を挙げた勢いと自信をより確固たるものとするゴールを期待したいです。地元ということで、近しい方々の応援もあるかもしれません。是非、その方々を前に、「カターレ富山に苔口あり」と存在感を示してほしいところかと。
もうひとり期待したいのが、ヨンドク。
開幕戦では、先制ゴールを挙げながら追いつかれ、結局勝てず。その後も頑張りに結果がついてこない試合が続いたことを思えば、あの開幕戦で勝てなかった無念さも割り増し、といったところでしょうか。
その意味で、ふたたびまたカンスタでの試合となるこの2回戦は、僥倖。あのときなしえなかった勝利を手にし、ここからまた始めてほしいと思います。
勝てば、ホーム県総で名古屋グランパスと3回戦を戦うことに。
ホームクラブとして、それだけは譲れない。2008年の天皇杯ではホームでありながらホームチームは不在、金沢対岐阜戦なんて憂き目にあいました。そんな経験は、もうゴメンです。
ならば、勝つしかない。勝って、ホームクラブとして胸を張って名古屋を迎え撃ちたい。そのためにも、勝つ以外ありません。
天皇杯は別腹?
それならそれでよし。
ただ、勝利だけは譲ってくれるなよ、と。
延長、あるいはPKを含め、必ずどちらかが勝ってどちらかが負けるこの試合。
ならば、勝て。遠慮呵責なく、勝ってしまえ!
勝利を信じ、カターレ富山の底力をみせつけろ!
勝たれ!!!富山!!!!!
同期ライバルである岡山とは、2009年にも天皇杯の初戦で対決。ホーム県総での試合は0-0のまま延長でも決着がつかずPK戦へ。辛くも勝利し、カターレが3回戦進出を果たしたのでした。
再び巡ってきた天皇杯での対戦。はたして、今回はどうなるのか。
リーグ戦において、岡山のほうは昇格プレーオフ圏内へと食い下がるために必死。かたや、カターレのほうは降格圏内からの脱却を目指して必死。
リーグ開幕戦であった前回のカンスタでの試合はドローとなった両者。ですが、その立場は、大きく変わってしまいました。
天皇杯を捨ててリーグ戦に集中というのは、わりとよくある話。
昨年の2回戦、J1昇格に向けて加速していた鳥栖との試合でしたが、あからさまにメンバーを落とされました。そのなかで辛くもPK戦を制して勝利したものの、同月に行われたリーグ戦においては本気を出されて0-3で完敗と、ちと苦い思い出も。
同じように、間違っても怪我とかしてくれるなということで、今年の岡山も控え中心の選手で構成されることも考えられます。
いや、条件だけで言うのであれば・・・現在リーグ最下位で降格の危機に瀕しているカターレこそ、他のどのチームよりもリーグ戦に集中すべきだろ、との声もあるでしょう。
しかし。
おそらく、極端なメンバー落としはされないと思います。
愛媛戦で16試合ぶりの勝利を挙げ、ひさかたぶりに勝利の歓喜を味わってから、1週間。選手たちは、自分たちの為すべきことをあらためて感じ取ったと思います。
全力をもってプレーし、その先の勝利を手にすること。
これまでさんざん勝利から見放され続けてきただけに、その思いもひとしおというところかと。
だからこそ。
そんな勝利の後の試合だからこそ、たとえ勝敗の結果がリーグ戦に影響しなくとも、簡単に負けていいわけがない。
負け抜けなど、ナンセンス。
相手がどうあれ、本気で挑みかかる以外、考えられません。
それでなくとも、月末の30日にはリーグ戦での岡山戦があります。その前哨戦としても、負けていい理由などありはしないのであって。
岡山がメンバーを落とすのであれば、それも結構。しかし、そんなことは関係なく、カターレ富山は全力で行くのみ。
岡山と言えば、地元出身である苔口、大西の活躍に期待したいところ。なかでも苔口には、愛媛戦で決勝点を挙げた勢いと自信をより確固たるものとするゴールを期待したいです。地元ということで、近しい方々の応援もあるかもしれません。是非、その方々を前に、「カターレ富山に苔口あり」と存在感を示してほしいところかと。
もうひとり期待したいのが、ヨンドク。
開幕戦では、先制ゴールを挙げながら追いつかれ、結局勝てず。その後も頑張りに結果がついてこない試合が続いたことを思えば、あの開幕戦で勝てなかった無念さも割り増し、といったところでしょうか。
その意味で、ふたたびまたカンスタでの試合となるこの2回戦は、僥倖。あのときなしえなかった勝利を手にし、ここからまた始めてほしいと思います。
勝てば、ホーム県総で名古屋グランパスと3回戦を戦うことに。
ホームクラブとして、それだけは譲れない。2008年の天皇杯ではホームでありながらホームチームは不在、金沢対岐阜戦なんて憂き目にあいました。そんな経験は、もうゴメンです。
ならば、勝つしかない。勝って、ホームクラブとして胸を張って名古屋を迎え撃ちたい。そのためにも、勝つ以外ありません。
天皇杯は別腹?
それならそれでよし。
ただ、勝利だけは譲ってくれるなよ、と。
延長、あるいはPKを含め、必ずどちらかが勝ってどちらかが負けるこの試合。
ならば、勝て。遠慮呵責なく、勝ってしまえ!
勝利を信じ、カターレ富山の底力をみせつけろ!
勝たれ!!!富山!!!!!
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