3連勝と好スタートを切りながら、その後は3戦連続勝ち無しと失速してしまった5月。現状打破のためにも勝つしかない6月、3試合ともホーム戦となる中で、その初戦。Y.S.C.C.横浜をホームで迎え撃ちます。
前回対戦はちょうど1ヶ月前の5月6日、2-0で勝利。今季ここまで1点差、あるいはスコアレスドローという試合内容ばかりの中にあって、唯一2点差をつけた試合。
今節で連敗阻止、連勝のきっかけにするためにも、勝利は言うまでもないとして、前回対戦に引き続き複数得点勝利試合としなければ。
前節、YS横浜は福島と対戦。30度を超える暑さの中粘り強く戦うも、後半の85分にハンドで痛恨のPK献上、それを決められ、0-1で敗れました。シュート2本に抑えられて苦しい中、それでもなんとか頑張っていたのに報われなかった、というのは前節のカターレにも通じるところがあるかと。
9戦連続勝ち無しと結果が出ていませんが、だからといって楽勝かといえば、そんなことはないでしょう。
前回対戦で勝ったクラブだから今回も勝てるとは限らないとは、遺憾ながら前節の敗戦で証明してしまったばかりだし。
前々節の福島戦もそうでしたが、「前の試合での敗戦の悔しさを胸に、今節こそ!」という相手に屈してしまうことも、今季だけで何回もあったわけだし。
そもそも、前回対戦での勝利も、とりたてて楽勝というわけでもなんでもなかったのであって。
前半7分という早い段階で先制できたのが大きかったのは間違いないでしょう。これがもし、0-0の時間がもっと多かったならば、どうなっていたか。それに、追加点となった中西のゴールも、相手GKの判断ミスにつけ込んで得たもの。そういった状況は1年に1回もあればいいほうで、ラッキーな得点であったと。
逆に言えば、3点以上獲れたところを獲れなかった、とも言えるわけで。さらに、YS横浜のほうにしても、ノーチャンスだったわけでなく。得点こそ許さなかったものの、攻撃の形をしっかり作られてしまう場面もあったのだから。
なかなか結果を残せていないなかにあって、ホームよりむしろアウェイのほうが結果を出しているYS横浜。第12節の鳥取戦では試合終盤の85分に同点に追いつくという粘りをみせたり。
決して侮って良い相手ではありません。
相手も連続勝ち無しではありますが、それよりもまず、自分たちの連続勝ちなしを止められなければ話になりません。
前節は、気合いも入っていたし勝利への意志も見せていたものの、結局のところ、長野に比べて「勝ち慣れていない」という、その差で敗れた試合でした。
勝つことでしか自信は身につかない。
勝ちたいという意志をプレーにしっかりとフィードバックすることはもちろんとして。さらにはそれを確実に勝利へと繋げること、それを力に変えていくことが、何にも増して今カターレに求められています。
前節に関しては・・・ボランチ2戦目となった三上は練度が向上。コンビを組んだヨシタクも、安易な横パスばかりでなくときに積極的に前に切り込むなど、攻めの姿勢をしっかりと見せました。前回対戦と同様に相手のキープレイヤーである勝又とマッチアップした國吉は、サイドで奮闘、決定的な仕事をさせませんでした。
そして、光っていたのは中西。身長を活かした打点の高いヘッドで空中戦を掌握、競り合いで強さを見せつけたのでした。
そんな良いところが見られた試合で敗れてしまったのは返す返すも残念ですが。だからこそ、その無念を今節の対戦で晴らさねばならないのであって。
いつものように「まるで前節がなかったかのように悪い状態に逆戻り」なんてのはもってのほか、ということ。
期待したいのは、苔口。
3戦連続勝ち無しのなか、得点は福島戦でレンペーが決めた1点のみという、あまりにも寂しい得点状況。
決定力不足が続く限り現状打破は無い―――ならばこそ。FWとしてのプライドを賭けて、ここで一念発起して結果を出さずにどうするよ?と。
エースがきっちりと得点することで試合を優位に進めるという基本中の基本を、いまいちど、しっかりと体現してほしいです。
それがひいては相手の戦意を削ぐことにもつながり、さらに勝利をたぐり寄せられる、というもの。
勝ち慣れていないことが前節の敗戦につながってしまったのならば。やはり、しっかりと「快勝」と言える勝利でもって、その経験を積むしかないでしょうよ。
6月は試合なしをはさんで3戦全てがホーム戦。
ホームのファン・サポーターが願う勝利をつかむために。連勝を成し遂げていくために。
決定力不足解消を、ゴールラッシュで!
必要なのは、勝利!快勝!!
期待に、応えろ!!!
勝たれ!!!!富山!!!!!
前回対戦はちょうど1ヶ月前の5月6日、2-0で勝利。今季ここまで1点差、あるいはスコアレスドローという試合内容ばかりの中にあって、唯一2点差をつけた試合。
今節で連敗阻止、連勝のきっかけにするためにも、勝利は言うまでもないとして、前回対戦に引き続き複数得点勝利試合としなければ。
前節、YS横浜は福島と対戦。30度を超える暑さの中粘り強く戦うも、後半の85分にハンドで痛恨のPK献上、それを決められ、0-1で敗れました。シュート2本に抑えられて苦しい中、それでもなんとか頑張っていたのに報われなかった、というのは前節のカターレにも通じるところがあるかと。
9戦連続勝ち無しと結果が出ていませんが、だからといって楽勝かといえば、そんなことはないでしょう。
前回対戦で勝ったクラブだから今回も勝てるとは限らないとは、遺憾ながら前節の敗戦で証明してしまったばかりだし。
前々節の福島戦もそうでしたが、「前の試合での敗戦の悔しさを胸に、今節こそ!」という相手に屈してしまうことも、今季だけで何回もあったわけだし。
そもそも、前回対戦での勝利も、とりたてて楽勝というわけでもなんでもなかったのであって。
前半7分という早い段階で先制できたのが大きかったのは間違いないでしょう。これがもし、0-0の時間がもっと多かったならば、どうなっていたか。それに、追加点となった中西のゴールも、相手GKの判断ミスにつけ込んで得たもの。そういった状況は1年に1回もあればいいほうで、ラッキーな得点であったと。
逆に言えば、3点以上獲れたところを獲れなかった、とも言えるわけで。さらに、YS横浜のほうにしても、ノーチャンスだったわけでなく。得点こそ許さなかったものの、攻撃の形をしっかり作られてしまう場面もあったのだから。
なかなか結果を残せていないなかにあって、ホームよりむしろアウェイのほうが結果を出しているYS横浜。第12節の鳥取戦では試合終盤の85分に同点に追いつくという粘りをみせたり。
決して侮って良い相手ではありません。
相手も連続勝ち無しではありますが、それよりもまず、自分たちの連続勝ちなしを止められなければ話になりません。
前節は、気合いも入っていたし勝利への意志も見せていたものの、結局のところ、長野に比べて「勝ち慣れていない」という、その差で敗れた試合でした。
勝つことでしか自信は身につかない。
勝ちたいという意志をプレーにしっかりとフィードバックすることはもちろんとして。さらにはそれを確実に勝利へと繋げること、それを力に変えていくことが、何にも増して今カターレに求められています。
前節に関しては・・・ボランチ2戦目となった三上は練度が向上。コンビを組んだヨシタクも、安易な横パスばかりでなくときに積極的に前に切り込むなど、攻めの姿勢をしっかりと見せました。前回対戦と同様に相手のキープレイヤーである勝又とマッチアップした國吉は、サイドで奮闘、決定的な仕事をさせませんでした。
そして、光っていたのは中西。身長を活かした打点の高いヘッドで空中戦を掌握、競り合いで強さを見せつけたのでした。
そんな良いところが見られた試合で敗れてしまったのは返す返すも残念ですが。だからこそ、その無念を今節の対戦で晴らさねばならないのであって。
いつものように「まるで前節がなかったかのように悪い状態に逆戻り」なんてのはもってのほか、ということ。
期待したいのは、苔口。
3戦連続勝ち無しのなか、得点は福島戦でレンペーが決めた1点のみという、あまりにも寂しい得点状況。
決定力不足が続く限り現状打破は無い―――ならばこそ。FWとしてのプライドを賭けて、ここで一念発起して結果を出さずにどうするよ?と。
エースがきっちりと得点することで試合を優位に進めるという基本中の基本を、いまいちど、しっかりと体現してほしいです。
それがひいては相手の戦意を削ぐことにもつながり、さらに勝利をたぐり寄せられる、というもの。
勝ち慣れていないことが前節の敗戦につながってしまったのならば。やはり、しっかりと「快勝」と言える勝利でもって、その経験を積むしかないでしょうよ。
6月は試合なしをはさんで3戦全てがホーム戦。
ホームのファン・サポーターが願う勝利をつかむために。連勝を成し遂げていくために。
決定力不足解消を、ゴールラッシュで!
必要なのは、勝利!快勝!!
期待に、応えろ!!!
勝たれ!!!!富山!!!!!