8/18と9/6に続き日本最初の切手(最終回)です。孔版で写楽を再現し、日本の切手(4種類)をご紹介してきました。今回は最高額切手500文です。
日本最初の切手は竜切手と呼ばれ、切手の周囲の模様の中に向かい合った二匹の竜が画かれていることから竜切手と呼ばれています。そして中央に額面(48文、100文、200文、500文)が印刷されています。このうち、今日ご紹介の500文は正刷の500文(下画像)と額面の「銭500文」の文字が、逆さに印刷された「逆さ500文」(呼び方にはいろいろあります)です。(タイトルクリックで拡大します)特に逆さ500文は現存する数が少なく、カタログ評価は日本切手最高の25,000,000円となっています。因みに48文未使用切手は5万円前後ですが、私のコレクションにはありません。
孔版で画いた繊細なタッチの画像と併せてご覧下さい。
正しく刷られた銭500文と、孔版の写楽の画
日本最初の切手は竜切手と呼ばれ、切手の周囲の模様の中に向かい合った二匹の竜が画かれていることから竜切手と呼ばれています。そして中央に額面(48文、100文、200文、500文)が印刷されています。このうち、今日ご紹介の500文は正刷の500文(下画像)と額面の「銭500文」の文字が、逆さに印刷された「逆さ500文」(呼び方にはいろいろあります)です。(タイトルクリックで拡大します)特に逆さ500文は現存する数が少なく、カタログ評価は日本切手最高の25,000,000円となっています。因みに48文未使用切手は5万円前後ですが、私のコレクションにはありません。
孔版で画いた繊細なタッチの画像と併せてご覧下さい。
正しく刷られた銭500文と、孔版の写楽の画