5月3日~5日まで浜松凧揚げ祭りが開催されます。発端は初の男の子(長男)の誕生を祝して大空にタコを上げることでしたが、今では女児の誕生でも凧揚げをするようになりました。
今年は浜松在住の孫(長男)の初凧を上げることになり、昨日その凧の糸目付けが行われました。町内の多くの皆さんが自宅前に集まり、約2時間かけて糸目が完成しました。大きさは6帖(畳の大きさではありません)の大凧で、30本若の麻の糸で結びます。中心が狂わないようベテランがやらないと安定したたこ揚げができませんので皆真剣です。
この凧は5月3日中田島海岸凧揚げ会場で町内の皆さんによって揚げられます。テルテル坊主!その日は天気にしておくれ!その作業の一連を画像でご紹介します。(小画像は完成した大凧です=ビニールが掛けられています。)
運び込まれた凧。 長男が最初の糸目の穴をあけます。
付けた糸を揃えてゆきます。 そろった糸を集め紅白の布で固めます。
祝いの熨斗を付けて完成。 協力してくれた皆さんと記念撮影です。
5月3日~5日はぜひ中田島のたこ揚げ会場へお出かけ下さい。夜の御殿屋台も素敵です。