昨日(4月26日)の夜、掛川市五明地区の茶園で第5回の月夜の茶摘み会が開かれました。
満月が上り始めた午後8時から10時までの2時間のイベントです。浜松市や静岡市からも総勢140人がこのセットされた茶園に集結し、摘み取り用の紙袋が渡され、夜8時一斉に茶摘みがスタート。最初のうちはよかったのですが、茶葉が少なくなるころにはやはり月灯りだけでは苦労もあったようです、中には小さな懐中電灯を持参したり、携帯の灯りなどをかざす人もいました。
小さなステージも用意され、舞台上ではBGM的にギターとシンセサイザーのグループ「Still Point(スティル ポイント)」の音楽が流されたり終盤にはコンサートも行われていました。約100Kg近くの茶葉がつみとられ、参加者には後日自分たちのつみとった茶葉が新茶に加工され郵送されることになっています。小画像は五明の茶園風景。この画像の中央あたりが会場でした。
下画像左が、会場の茶葉の上にセットされたランタン。右が、灯りの灯ったランタンと昇ってきた満月。
次の2画像が茶摘み風景。フラッシュが当たっているので明るく見えます。
次の左画像は収穫した茶葉の集荷。 右がBGMの生演奏グループ。