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気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

酔芙蓉の色変化

2022-09-19 13:33:59 | 家庭菜園と園芸
 芙蓉の花の中でも八重咲きの花が酔芙蓉です。 
 朝、咲き始めに白かった花が、時間の経過と共に、酒に酔ったようにピンクへと咲き進んでいきます。
 スイフヨウ(酔芙蓉)の名前は、この性質に由来しています。
 
 その色の変化を追ってみました。↓
  早朝6時40分ごろには真っ白な酔芙蓉が開花していました。↑ 


  昼前の10時50分ごろには少しピンクがかっていました。


  14時10分ごろには、大分赤くほろ酔い状態になっていました。 

 
 陽が落ち16時40分ごろ。花の奥の方まで赤味が帯びていました。

 
 この色の変化はアントシアニンという色素の働きで、紫外線からのダメージから守っているとのことです。
 
   翌朝には、二日酔いなのか丸まっていました。 

  
 数日後にはこのように道路に落ち、花の生涯を終えたようです。
 
 ※普通のフヨウでも朝夕で色の変化する花もあります。

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