ヒガンバナ(曼殊沙華)と言えば赤い花というのが一般的ですが、これまで 白いヒガンバナをたくさん追いかけてきました。
本日は、川の堤防に咲く赤いヒガンバナを撮影してきました。

ここは毎年、のり面一杯にヒガンバナで覆われる2級河川垂木川の中流部ですが、花の数は少なく、台風15号での増水の跡が中断までなぎ倒され、かつての趣はありません。

上画像の左方中央部をズームしました。増水の中に耐えたと思われる台風三日後のヒガンバナの姿です。

堤防の上の方では、今が旬と赤い花が咲き誇っていました。
そこから一丘超え西へ。
同じく2級河川の家代川上流部へ向かいました。

二週間ほど前、草刈りを終えた堤防の上段部には、ずっと奥の方まで長く、ヒガンバナの赤い筋が続いていました。

堤防を少しおり、下から覗いた青空に映えるヒガンバナ。

後ろを振り変えると、斜面に、段状に連なったヒガンバナが群れていました。
暑さ寒さも彼岸まで・・・と言われるようにその季節に開花する、紅白のヒガンバナを今年も追いかけることができました。