気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

11月発行の新切手

2022-12-05 14:36:08 | 郵趣と切手
 JP日本郵便(株)から11月に 発行された新郵便切手をコレクターとしてご紹介します。
 11月発行の新郵便切手は来年の年賀切手等3件で、全16種でした。
 
 ① 11月1日発行、令和5年用年賀切手。
   ハガキ用が63円切手と63円+寄付金3円付きの2種類。
    封 書 用が84円切手と84円+寄付金3円付きの2種類の全4種です。 
 題材は川崎巨泉の描いた郷土玩具の絵が採用されているとのことです。

 ※川崎巨泉とは、あまり聞きなれない画家(小生も初めて聞いた名前です)ですが、郷土玩具の収集を趣味として明治末期から昭和初期にかけて郷土玩具の作品(主におもちゃ絵)を描いた画家とのことです。(郵趣誌より)

 ② 11月16日発行、冬のグリーティング切手。
   63円切手と84円切手が各5種で,それぞれが各10枚のシール式切手で発行されました。


 上段が63円切手で冬の暮らしが、下段が84円切手でさまざまなスノードームが描かかれています。

 ③ 11月28日発行「税関発足150周年」記念切手です。84円切手2種。
 題材は、税関と関係の深いコンテナ船や航空機、麻薬探知犬とハンドラーと呼ばれる税関職員がイラスト化され描かれています。

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