エコパ(静岡県小笠山総合運動公園)の敷地内には、 開設当初に記念植樹されたしだれ梅の並木があります。
今年も本日尋ねてきましたが、今年は暖かいせいか、何時もの年より早めに開花。スタジアムに近いところは既に終盤を迎えていました。
スタジアムから東へ向かい、しだれ梅の咲く遊歩道は調整池の橋を渡ってから東(掛川方向)に進みます。
赤い梅の下の池には数十羽の鳥〔カモかおしどりか)が泳いでいました。
反対側に振り向くと白いしだれ梅が青空に映えていました。
しだれ梅の続く道は広い遊歩道として舗装されており、歩行者専用ですから安心して散歩やジョギングも楽しめます。
その遊歩道には低い位置に照明が設けられていますから、夜間でも歩行が可能のようです。
白い梅が長くしだれていました。
舗装路とは反対の山側の道は未舗装。足の感覚が違う道沿いの奥(掛川方面)まで長く続いていました。
帰りはその山側の未舗装の道からエコパスタジアムの方まで戻ってきました。
時期的に峠を越した赤い梅が調整池を見下ろしていました。
毎年訪問し、周辺を散歩しながらしだれ梅を楽しんでいますが、今年は撮影には少し遅い感もありましたが、暖かな日差しの中、半日を楽しんできました。