今でこそ郵便切手を集めるコレクターは少なくなりましたが、かつては新切手の発行日には郵便局の前に多くの人が並ぶ姿が見られました。
小生主宰の切手仲間「茶の実郵趣部」には最大時約70人が集まり,小画像に見られる「スタンプニュース」を隔月に発行し新切手とともに会員にお届けして来ましたが今では10人ほどと成っています。
このスタンプニュースは先月の配布で通巻250号を迎えました。年に6回の発行ですから、41年余続いたことになります。創刊号はどこかにしまってありますが、発行が1972年(昭和47年)頃になります。最初から収集された皆さんはたくさんの収集品(財産)ができたことと思います。そしてこの記念号,記念品とともに会員の皆さんにお届けしました。
最初に購入した記念切手と当時の封書料金用10円切手。 自己の最も古いシート切手。
上の画像左は小生が最初に郵便局の窓口で買った記念切手です(1957年発行の原子炉竣工記念切手10円)。その右は当時の封書の料金(今の80円)に使われていた普通切手((法隆寺・観音菩薩像)です。一番右のシートは小生が持っている最も古い切手シート(1958年発行の「雨中湯帰り」です。
下画像二つは、切手収集家(コレクター)が最も集めたいと願った切手趣味週間の切手ですが高価なため収集をあきらめた人も少なくありません。(画像は模造品です)
1948年発行「見返り美人」 1949年発行「月に雁」
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