掛川城近くを流れる2級河川の逆川。その逆川に架かる橋の多くにはちょっと変わった特徴のある親柱が設置されておりカメラ持参で訪ねてみました。
前回(2/2)訪ねた下流側の橋からです。
☆ 大手橋 ↓
この橋の南側には掛川城の大手門が移築再建されています。
大手門の屋根の形をイメージしていました。
☆ 緑橋 ↓
掛川城直下の橋です。JR掛川駅から真っすぐ北方面に向かうとここに到着します。そして掛川城は目の前です。
緑橋の親柱は、擬宝珠の付いた木製の親柱です。昭和61年12月竣工の銘板が付いています。
☆次はその下流の松尾橋です。 ↓
JRの駅付近から真っすぐ北へ延びる主要道にかかっています。
画像右上には掛川城天守閣が、道路西側には掛川西高校があります。
松尾橋の親柱は松葉をイメージしているのでしょうか。スマートです。
☆次は今回尋ねた最後の橋の瓦橋です。 ↓
この橋は主要道路ではないので比較的交通量は少ない橋です。右奥に掛川西高校の校舎の一部が見えます。
瓦橋の親柱は、赤くイメージされた台座の上には獅子頭が置かれ、通行する人々の安全を見守っています。
今回、掛川市の中心地域の逆川にかかる親柱を訪ねてみました。
このほかに特徴なる親柱が見られましたら改めてご紹介したいと思っています。
※トップの見出し画像は、大手橋から眺めた掛川桜と掛川城天守閣です。
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