真夏の太陽が照り付けるようになりましたので、6月上旬に漬けた梅の干し作業を行いました。
6月に、大きめの梅「掛川産の南高梅」(2.5kg)種と中サイズの梅(3kg)を二桶に漬けてありましたので、両方を一度に干し作業を行いました。
まず、上の見出し画像は、出来上がりの自信作の梅干しです。
(赤紫蘇の量が足りなかったので、赤く色づくのがにぶくなりました。)
さて、以下はその作業のご紹介です。
漬けたプラ桶の中を覗きました。
左が中フタの上に置いた重石と小さなケースにはカビ除けのホワイトリカーが入っています。
ビニールを開けると梅の上の赤チソウが前面に現れました。
右は上部に置いた赤ヂソウを外した梅の状態です。
ともにカビはほとんど見当たりませんでした。
早速直射日光下での干し作業です。干し竹カゴに三つ分できました。
左が干し始め。右が、二日目のほぼ完成(干し上がり)の状態です。
梅干しは三日間ぐらいの天日干しが必要と言われていましたが、太陽熱が強烈なので、数度裏返しを繰り返しながら二日間で完成させました。
そして瓶詰。梅を一段づつ平らにしてからホワイトリカーを霧吹きで噴霧して、ザラメ砂糖を少々振りかけの繰り返しで最上部に赤チソウを敷き詰めて完成です。
右は梅酢が1ℓ程取れました。
最後に製造ラベルを張り付け、しばらく寝かしながら、今年の梅干しづくりが完了しました。
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