家代川堤の桜

　22年の桜シリーズもあと数回のご紹介で終ります。
　今日のご紹介は、地元町内を流れる家代川河畔（太田川支流の原谷川のまた支流です）の桜です。毎年少しづつ桜の木が増えます。
　下画像左の堤防沿いの桜がきれいですが、先にご紹介したように、右岸には今年河津桜を50本植えました。来年以降はまた違った風景になります。右は市道から見た遠景で長く続く桜と田植え直前の田の風景です。
　小画像は、これも今年地区民が奉仕活動で舗装をした堤防の道路と桜です。新しい道路を多くの皆さんが散歩しながら桜を楽しんでいました。（今日のタイトルをクリックすると小画像が拡大します）

　　　
　　　　右側には河津桜が植えられました。　　　　　　　　　　　　何処までも続く堤防の桜。

碑文谷彫の鑑賞

　中部電力掛川営業所のギャラリーで開催されている碑文谷彫（ヒモンヤボリ）の作品展を鑑賞してきました。
　碑文谷彫りとは、1956年に岸田利女さんが考案した技法で、ベニヤ板など身近にある板を使いそれに彫刻をして彩色する版画と絵画を兼ね備えたもの。
　技法は作品を作る板に下絵を描き版木のように彫刻をする。できたらサンドペーパーをかけ、全体を墨で黒く塗る。その上から絵となる部分へ絵の具で彩色し、乾いたらラッカーで上塗りをしてツヤを出す。これで完成。
　絵画となる回りを額縁風に彫刻と彩色をすれば、1枚の板で額縁入りの絵画ができる優れもの。一度やってみたいですね。早い人は10日で1作品をつくるという。
　掛川では会員12人が毎月定例会で作品を作り、今回がその発表会でした。きれいな作品展示会場風景と2作品をご覧下さい。

　　
　　　　　　　　　　作品展示風景　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完成した作品


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原谷川を渡るこいのぼり

　桜のシーズンに川を渡る大量のこいのぼりが出現しました。二級河川太田川支流の原谷川の中流です。
　川幅50mぐらいを2列になって桜見物をしているかのようです。（小画像：本日のタイトルをクリックしてください）
　毎年仲間が増え、今年は100匹以上が泳いでいるようで、近くには桜トンネルもあり、近隣の人たちの憩いの場です。
　少し上に行くと、工事中の第二東名と桜が見られる風景もありました。


　　　
　　　　　　　　原谷川堤の桜トンネル　　　　　　　　　　　　　　　　　桜の先は第二東名です。　
　　

ナマで食べるエシャレット

　らっきょうから生まれたエシャレット。ビールのおつまみにも、おかずにもなるこのエシャレット。浜松生まれで旬の食材で今店頭に並んでいますね。私もよく食べているこのエシャレットの豆知識を開いてみます。

歴史：昭和20年代、酢漬けにするらっきょうが芽を出しているのを食用に・・との考えから、白く柔らかくなるように改良したもの。ネーミングは西洋野菜のエシャロットに形が似ていたことから。浜松の年間生産量は450t。

栽培と味：浜松市南部の砂地で栽培。収穫までに4回ほど土寄せし、白く柔らかく、この部分が７cm以上になるようにして、辛味が出る前に収穫。浜松産はサンドパールとも呼ばれ、味噌やマヨネーズをつけて、シャキシャキした歯ざわりの感触を得てナマで食べる。

その他：成分は、ビタミンＣや香りの成分硫化アリル、カリウムなど。むくみや高血圧予防に効果が期待できるとの。店先には葉の部分をちょんまげ風に束ねたスタイルで並ぶ。さあ、食べてみましょう。（小画像は、束ねたちょんまげを解体したところ。葉は結構長い）

　　　
　　　　　　　　10～15本の束ね売り。　　　　　　　　　　　　　　　酢味噌でシャキシャキと噛んで。


※　豆知識の資料は、浜松百選から引用しました。ありがとうございます。　　

敷地川堤の桜

　磐田市の桜も撮影しました。場所は合併前の旧豊岡村敷地。モット前は敷地村。ここを流れる敷地川には桜の木がいっぱい。6月にはアジサイでも有名です。
　最近の川は流水部がコンクリートで固められ、魚が隠れる水草の茂った草むらがないところがありますが、ここは、水辺が草や自然の状態が残っており雰囲気が違います。桜の風景も自然の情景で見られるところが随所にあります。
　近くには獅子ヶ鼻公園やゴルフの豊岡国際ＣＣがあり多くの人が堤の桜を見ることができます。

　　
　　　　　　　　水辺も自然感があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川の水も澄んでいます。　　　

寄せ植え二題

　小さな鉢に植物の寄せ植えを二つ作ってみました。自宅にある有り合わせの材料ですから組合せはチョッと変かも。
　下画像は、メインにお茶の木3本（一昨年種をまいた実生のもの）の周りに多肉植物とアイビー、コケを組んでいます。
　一方小画像は、メインがイチョウの木3本（これも一昨年銀杏を蒔いたもの）に多肉植物を4種とアイビー、オリヅルランを組み合わせてみました。少しづつ成長すると形がみられるようになることを期待して。

　　　　　　　　　

野菜と花の育苗

　いよいよ花と野菜の時期がやってきました。
　冬の間、休んでいた畑も苗を植えてほしい頃で早速種蒔き。芽が出て育苗が始まりました。しかしまだ小さく植え込みはもう少し先になりそうです。

　花も野菜も種からの挑戦です。しかも、半数以上は前年の種採りから始まりました。
　ホームセンターではすでに苗が売られていますから、1か月ほど遅く自然の気候状態で、いつも旬の野菜の収穫となります。
　
　画像は、少しづつ芽を出してきた苗です。本葉が2～3枚の頃ビニールポットに植え替え、本が葉５～６枚になった頃定植をします。　

　　　　　　　　左側が中玉トマト、右が花苗です。　


　

太田川堤の桜

　遠州森町を流れる太田川の堤には沢山の桜が植えられています。天浜線の鉄橋から上へ数キロに渡って桜が見られます。4月3日の画像ですが、天気もよく桜まつりが行われていましたので多くの人出があり、河川敷などで花見が行われていました。
　堤防の桜トンネル（小画像）をはじめ川沿いの桜風景をカメラに収めました。

　　　　　

　　　　　　

※　本日のタイトルをクリックすると小画像が拡大して上部に表示されます。　　　　　　　　　　

木版画カレンダーの絵⑥10月と11月

　今年の月別カレンダーのカシ絵を木版画で作った浜松木版画会の皆さんの作品紹介です。
　今回は、10月の絵で、杉本正晴さんの石蕗（下画像）と11月の内田国子さんの花梨（小画像）です。
　石蕗（つわぶき）は、菊科の常緑植物でふきの1種ですから、大きな葉が特徴で黄色の花が咲き、食用にもなります。作品も緑と黄色がうまく調和されています。
　一方、花梨（かりん）は、堅い実ですが、よくかりんの蜂蜜漬けなどとしても売られています。作品はその黄色の実が新鮮なかりんを表現しています。

　　　　　　　つわぶき

掛川市上垂木のしだれ一本桜

　各地で桜（ソメイヨシノ）が満開の中。このブログでも周辺の桜風景をご紹介してきましたが、今日は、枝垂桜をご案内します。
　場所は掛川市北部の上垂木（ねむの木学園のすぐ北です）。個人のお宅の枝垂桜ですが、樹齢何十年もの見事な一本桜です。チョッと山あいですので知る人ぞ知る場所にありますが、樹高10ｍぐらいはありましょうか。見事な枝振りで、写真マニアも詰め掛けるところです。数日前の画像でご紹介します。
　
　　　
　　　　　　　　　軒先のしだれ桜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　枝ぶりピックアップ