『 農林水産省は11日、豊作で過剰になっているキャベツの緊急需給調整を実施すると発表した。全国農業協同組合連合会(全農)などが9月中旬に全国で7145トンの出荷を停止し、学校給食用や飼料用としての有効利用を探る。活用できない分は廃棄する。キャベツは今年7月中旬から安値が続き、最近の東京中央卸売市場では1キロ当たり50円台と、平年より3~4割安い水準に低迷。一方、原油高などで生産・流通コストがかさみ、出荷しても赤字になる農家が増えている。 野菜の需給調整は、かつては産地で廃棄する方式だったが「もったいない」との批判が高まり、まず有効利用を図る方式に昨年4月から改められた。今回は新制度で3回目の実施。農水省によると、今年2月には大根・白菜計1730トンが対象になり、うち約285トンが堆肥(たいひ)の原料などに活用された。8月には大根310トンが対象になり、一部は加工用や福祉施設向けになった』毎日新聞
近くのスーバーマケツトで、キャベツ一個98円、大根158円で販売されています。豊作の割には安い値段とは思いませんが。どれぐらい廃棄されるのでしょうか。キャベツが沢山豊作で過剰になったのなら、全国のスーバーや小売店にもつと安く供給し、農林水産省が出荷、流通費用を負担し国民に食べてもらったらいかがですか。暖衣飽食の時代、キャベツや大根が取れすぎたからと一手言って廃棄処分ににするのは勿体無いのでは有りませんか。食料危機が来た時のことも考えて、国としての食料計画や対策を立てるべきです。食糧危機や飢饉で、農作物が不作で困っている国々におすそわけしたらいかがですか。農作物や食料の相互援助制度が必要です。腐りやすい野菜はは、飛行機で食料援助の一環として国が輸送給すべきです。今回のバターやチーズの品薄による高騰は、小泉内閣の時取れ過ぎた牛乳を廃棄処分にし、乳牛も一緒に処分したので今のようなバターやチーズの値段の高騰とは品薄につながっているとあるスーバーの店長から教わりました。日本の食料自給率を確保することも大切ですし、生産農家の人達も立ち行くような政策も考えるべきです。キャベツが不作で品薄の時に、大手スーバーがお隣の中国や中華民国から輸入した時も有りましたね。食べ物を大切にしないと昔の人は、罰が当たりると良く戒めたものですが。日本で取れた野菜を大切に出来ないものでしょうか。キャベツも大根も食材、野菜ですが、植物の野菜が、人間の為に自分達の生命を人間与えてくれ、人間が野菜を食べている事を忘れないで下さい。。これは海で取れる魚や鶏にも生命が有ります、肉食用の牛や豚も自分達の命を私達人間に自分達の命を与えてくれ人間が食べていると言うこと忘れてはなりません。人間は、動植物から命を貰っているのです。動植物の食材、果物も含め大切にし、人間は命を貰っている事に感謝する必要が有ります。食物には、生命があるということを今の日本人は忘れています。食物ばかりか、身近なものまで大切にしない傾向に有ります。人間の命の尊さも子供から大人まで忘れてしまってのも、日常生活の営みの中に起因しているように思えてなりません。
ウェブサイト:URLhttp://www18.ocn.ne.jp/~abc8181
プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928
日本プログ村 http://www.blogmura.com/profile/232300.html
人気プログランキング"http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627436:aLHKFCm5fBU