女祈とう師の死刑確定へ＝「悪霊払い」6人死亡－最高裁

『 福島県須賀川市で「悪霊払い」と称して信者6人に暴行し死亡させたとして、殺人と傷害致死などの罪に問われ、一、二審で死刑とされた祈とう師江藤幸子被告（61）の上告審判決で、最高裁第3小法廷（藤田宙靖裁判長）は16日、「犯行は陰惨で、社会に与えた影響も大きい」として、被告側の上告を棄却した。死刑が確定する。　福島県須賀川市で「悪霊払い」と称して信者6人に暴行し死亡させたとして、殺人と傷害致死などの罪に問われ、一、二審で死刑とされた祈とう師江藤幸子被告（61）の上告審判決で、最高裁第3小法廷（藤田宙靖裁判長）は16日、「犯行は陰惨で、社会に与えた影響も大きい」として、被告側の上告を棄却した。死刑が確定する。』時事通信

この女性祈祷師本当に霊感が有り、悪霊が見えたのでしょうか。正しい霊視が、出来無かったのではないでしょうか。『悪霊払い』で、６人も人を殺してしまったのですから、本当に悪い因縁を自ら作ってしまいました。取り返しが付きません。本当の祈祷師でも霊能力者でもなかったのだと思います。人間疎外の今の日本で、心の悩みを持っている人が多いと思います。心理カウンセラーの代わりをしている部分もあると思います。この女性祈祷師、自分は霊感が有ると思いこんでいたのではないでしょうか。今の日本で本当に霊感の有る霊能力者は，おられないのでしょうか。生年月日や名前、姓名判断、血液型を言わないと答えられない易者まがいで゛霊感の無い霊能力者や直接本人と会わないと答えられないと言う霊感があると言う霊能カウンセラーの先生も居ます。相談者の話しを聞いてから、自分の人生経験から答える霊能力者がほとんどで運命学の知識を利用している易者のような人がほとんどです。人の運命を見ていると自分の経験からひらめくので、霊感があるように思い、勘違いしてしまう易者さんもいると聞きました。早稲田大学の大槻教授は、偽者ばかりで霊感を否定し、霊能力者はインチキと言っていますが。日本には、テレビ、マスコミニ登場されてなくてもきっと本当の霊感のある霊能力者はおられると思います。困っている人の弱みに付け込んだり、霊感を商売にせずに、悩み困っていると人達からお金を取らずに人を助けている人は必ずおられると思いますが。私今日まで本物の霊能力者に。お目に掛かったことが有りません。後で結果を調べて見ますと総て言われたことは外れていました。ブログで、本物の霊能力者の方を教えて下さいと言っても個人情報保護の立場から難しいかも分かりませんが。私は、一度、本物の霊能力者の方と直接お話して見たいと思っています。かなわぬ私の夢でしょうか。本物の霊能力者で、親身になって相談に載って下さる方がいらっしゃいましたら私のプロフイルの欄をクリックされて、私宛のＥメールでお知らせ下さいませ。ブログ上では公開致しませんから、何卒よろしくお願い申し上げます。科学万能時代の現代でも、分からないこと証明出来ないことは沢山有ると思います。総て科学でこの世の中の現象が解明されているとは思えません。人間にとって不思議な世界は存在するのです。まだまだ解明されていない事実は身近なところにも有るのではと思います。

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汚染米 外食産業にも“飛び火” 公表、戸惑いと憤り

『三笠フーズの事故米の不正転売問題で、政府が１６日、新たに外食産業を含む３７５の流通先を明らかにした。「こっちは被害者なのに」。社名の公表に戸惑いや憤り、涙する業者も。農林水産省の調査を拒否しながらも社名が公表された９社のなかには、訴訟を表明する業者まであらわれ、事故米をめぐる騒動に沈静化の兆しは見えない。
　城崎温泉（兵庫県豊岡市）の中心地にある食堂「力餅」。３日前、長年の付き合いがある市内の食材卸業「小谷商店」から仕入れたもち粉計４０キロが、事故米と知らされた。
　「味に問題がなかった。まったく気付かなかった」と同店の松本和也さん（２９）。もち粉はあんこ入りのもちに加工。１日約５０個を作り、１個１５０円で店頭販売。観光客を中心に約４カ月ですべてを売り切り、粉はすでにないという。松本さんは「体調不良の人がいなければいいが」と言葉を詰まらせた。　神戸市の中華街「南京町」でも、２店が事故米を仕入れていた。その一つ「栄和飯店」の店員は、「私たちは被害者。中華街のイメージが傷ついた」。　農水省の調査に販売先１０社の実名を明かさなかった三重県四日市市の食材卸業「ミルズカトウ」の加藤芳男社長（４９）は、三重農政事務所などを相手に訴訟を起こす考えを表明。社長は「公表された店は売り上げが落ちる。農政事務所の職員に『会社や販売先がつぶれても公表する』と言われた」と憤った。　熊本、宮崎、鹿児島三県の流通先の大半は和菓子製造業者。宮崎市の女性店主（７２）は「『一番いい粉をちょうだいね』と言って買ったのに。店の名前まで公表するのは、お客さんの不安をあおるだけでは」と心配そうに話した。　茨城県桜川市の「藤永製菓」では事故米を１袋２５０グラムのおかき約２万袋に使用した。鈴木茂社長（３６）は「事故米と知らなかったとはいえ、消費者には本当に申し訳ない」と涙声で語った。』.産経新聞

今回の三笠フーズの事故米不正転売問題、食の安全性を無視した事件です。今回のあおりを受け三笠フーズから事故米を購入し実名公表された会社や食品関係の会社やお菓子屋さんが経営困難や倒産する可能性も有ります。三笠フーズは、商業道徳にも反します。先様と言い、得意先を大切にした大阪商人の道、商いの信用を忘れた商いで今後信用を取り戻す事は不可能でしょう。一度失った信用を取り戻すのは食品関係の会社として不可能です。雪印食や不二家、最近では大阪の高級料亭船場の吉兆でした。三笠フーズは、お金さえ儲ければ良いという経営体質で、十年も前から事故米を転売しお得意さんに迷惑を掛け、人の口にするお米やもち米を売り、食べた人の健康や命も考えない経営者としてのモラルの無さを感じます。監督官庁である農林水産省の責任も大きいと思います。『「三重県四日市市の食材卸業「ミルズカトウ」の加藤芳男社長（４９）は、三重農政事務所などを相手に訴訟を起こす考えを表明。社長は「公表された店は売り上げが落ちる。農政事務所の職員に『会社や販売先がつぶれても三重農政事務所などを相手に訴訟を起こす考えを表明。社長は「公表された店は売り上げが落ちる。農政事務所の職員に『会社や販売先がつぶれても公表する』と言われた」と憤った』と記事に書かれていますが、当然の事で購入先の会社として三笠フーズに騙され、経営上の死活問題になっていると言えます。　今回の事故米転売不正事件では、購入した会社に責任が有るのではな、事故米を不正転売した三笠フーズニ責任が有るのでは有りませんか。事故米を不正転売した三笠フーズが一番悪く、購入した会社が悪いのでは有りません。事故米を転売した三笠フーズが処分されるのは物の道理です。事実と善悪の判断を誤った三重農政事務所のコメントでは有りませんか。商取引の信用を無視した法が悪いのに決まっています。適者生存・自然淘汰と言うのなら事故米を不正に転売した三笠フーズが企業として淘汰されるのが筋です。其れが自然摂理です。あるお米屋さんの主人に伺いましたら、三笠フーズは、今後信用が無くなり潰れても仕方が無いけど、購入先した会社や食品関係の会社、和菓子屋さんが、影響を受け経営困難になり潰れるところが出るのは気の毒やと言っていました。購入した会社の救済対策を政府と農林水産省は真剣にも考えるべきでは有りませんか。商いは、信用は商売の原則です。「金さえ儲けたら良いのや、　買った人が病気になっても、泣かしてもええのや」手段や目的を選ばない商いで一時は儲けても、社会的責任やモラルを無視したらいつまでも続かないと言う昔からの大阪商人、浪速の商人の教えは商人としての道であり、道徳です。本当に世間や皆に迷惑を掛け、あくどい商いで儲け続けた大阪商人の風上にも置けない会社です。悪銭は身に付かない、人が口にするものに悪いものを売ったら、自分に今度は返って来て腑・ふ腐り（内臓が腐り）になリ死んで行くと戒めた昔の大阪人の言い伝えを思い出しました。もう一度浪速の商人、大阪商人の昔からの教え「商いは信用、暖簾・のれん」を大切にする精神を考え直してください。先人の商いの教えを忘れて、お得意さんや消費者の信頼と食の安全性を無視し、金儲けだけの悪徳商人の亡者が多くなっています。 「米加工販売会社「三笠フーズ」（大阪市）が汚染された事故米を不正転売していた問題で、不正転売を監視する農林水産省近畿農政局大阪農政事務所の元消費流通課長（６２）が、現職時に冬木三男社長らから飲食店で接待を受けていたことが9月15日、同省の調査で分かった。この元課長は、調査に対して、接待を受けたことを認めているという。　同課は大阪府内の米の流通を管轄。汚染米の販売管理や業者の監督・指導、不正チェックも担当しており、飲食接待は不正転売の時期に行われていた。元課長は「接待の見返りに三笠フーズに便宜を図ったことはない」と、便宜提供は否定しているという。 農水省によると、元課長は平成１７～１８年に、同社が経営する大阪市北区の居酒屋で、２度にわたって冬木社長や同社関係者ら数人から、焼き鳥やビールなどの飲食接待を受けた。飲食料金は１人数千円程度で、全額、三笠フーズ側が負担した。飲食接待について、「仕事の込み入った話はしなかった」などと弁解しているという。農水省の調査では金銭授受などは確認されていない。元課長は、すでに退官している。　こうした接待は、利害関係者との無許可での飲食などを禁じた国家公務員倫理規程に違反する疑いもあり、農水省>は「大変遺憾」としている。また、ほかに同規程違反がないか、全職員を対象にした確認作業も始めた。」にIZA・イザニュースより引用。

三笠フーズの事故米転売事件が、今問題になっている最中国民から疑惑を持たれないように農林水産省近畿農政局大阪農政事務所は、襟を正、監督官庁としての責任を果たすべきでは有りませんか。

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「子ども殺しに行く」と学校に電話 中学生２人逮捕

　『子どもを殺しに行く」との電話を中学校にかけ、クラブ活動を中止させたなどとして、警視庁は１６日、いずれも東京都日野市に住む１５歳と１４歳の中学３年の男子生徒２人を威力業務妨害の疑いで逮捕したと発表した。２人は「学校が休みになると思った」などと話しているという。 　日野署によると、２人は５日午前８時２０分ごろから約５分間にわたり、同市立日野第三中学校に「１２時までに日野市の子どもを殺しに行く」と電話をかけ、同校のクラブ活動を中止させるなどした疑いがあるという。この電話で市内の全小中学校２５校は集団下校にする措置を取った。２人は第三中の生徒ではないという。』アサヒコム

「東京都国立市富士見台２の市立国立第五小学校（児童数５３８人）の児童の殺害を予告する手紙が、警視庁に９月１日付の消印で、届いていたことが分かった。同庁から３日午後連絡を受けた学校側は、市教委と協議して４日を休校とした事件で、立川署は４日夜、国立市青柳、職業不詳岡部和子容疑者（６０）を威力業務妨害の疑いで逮捕した。』毎日新聞の記事より引用。

今回の事件も日野市内住む中学三年生の男子生徒2人が、真似をして起こした事件のように思えてなりません。もちろん事件の動機は違いますが。一つの殺人予告事件が起こると子供から大人まで悪い真似をして、同じ事件が繰り返し起こっているのが最近の日本の現状です。物事の道理や思慮分別が分からない人間が、子供から大人まで増えているのです。小さい時からの家庭の躾や家庭教育にも問題が有るのではないでしょうか。他人に迷惑を掛けて、困っている様子を見て喜んだりしているのは人間として愚の骨頂です。精神構造がおかしいと言わざるを得ません。インターネットの普及や携帯電話を子供達が持ち、サイトを利用しているだけの問題ではないように思います。今の日本で、愉快犯がなぜこんなに増えるのか考えてみる必要が有ると思います。犯人が逮捕されてみんなの不安が解消され良かったですが、学校が休みになるからと言っていますが。事件を起こしたこの2人の男子中学生は、学校嫌いが根底に有ったのかも分かりません。日野市内の小・中学生を恐怖と不安に陥れた事は許せません。日野市内の全小・中学校や子供達、日野市教育委員会や保護者に迷惑を掛けたのも事実です。日野市全小・中学校の道徳の授業時間に今回の「子供を殺しに行くぞ」と言う殺人予告電話の事件を先生と生徒が一緒に考え、一人一人の命の大切さを学んで欲しいと思います。簡単に人を殺すと大人も子供達も軽々しく使い過ぎている今日の日本です。言葉遣いから『生命の尊さ』を皆で考え直すべきです。

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