教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

鉄板かぶせガスボンベ加熱か=負傷者15人、重傷者も-文化祭爆発事故・東京

2008年09月21日 16時52分21秒 | 受験・学校

 『 20日午前11時半ごろ、東京都豊島区の私立豊南高校で、文化祭の模擬店で使っていた家庭用ガスボンベが爆発した。同校によると、生徒14人と見学に来ていた中学生1人が負傷し、病院に搬送された。命に別条はないが、3人がのどの状態などを見るため、入院した。 同校によると、模擬店は校舎北側の駐輪場に設けられ、サッカー部が焼きそばを売っていた。4個のコンロの上に鉄板(縦42センチ×横57センチ)2枚を載せ、約2時間ほど調理していたが、突然、「ボンッ」という音をたて爆発。鉄板でコンロ全体を覆ってしまう不適切な使用方法により、ガスボンベが過熱、爆発した可能性が高いという。 爆発時には“火の玉”が飛び、近くにいた生徒に直撃。まつげ、まゆ毛、髪の毛がこげて、顔にやけどを負った生徒もいたという。21日は予定通り文化祭を行うが、火気の使用を控えるという。 青木誠志事務局長は「部活講師と非常勤講師が巡回して指導していた。適切な使用方法を指導しなかった学校側の責任」と話している。』  スポーツ報知

これから秋の高校の文化祭 も増えますので、便利なカセット式コンロを事故を起こさないように正しく使って下さい。鉄板をコンロで覆いますと熱が篭り、熱くなりガスボンベが爆発する事もあるそうです。コンロの説明書を良く読み使用上の注意点を調べ、サッカー部顧問の先生にも監督して貰う必要がありましたね。文化祭の模擬店で生徒の皆さんが、いろいろな食べ物を作り販売することは勉強にもなります。これからは、イベント会場やお祭りの時に専門の露天商の皆さんがが使われているブロバンガスボンベと専用コンロを使うのも安全な方法かも分かりません。使用方法を専門家に教えて貰えばやきぞはやお好み焼きを作る時大きな鉄板を置いても安全だと思います。今回の爆発事件ですが、今の家庭は便利になり電子レンジやIH調理器でスイッチを入れるだけになり、高校生も火加減の扱いになれていない面も有ったかも分かりません。いつも自分で料理を作っている料理好きの高校生は別ですが。今回の爆発事故で火の扱い難しさと恐さが分かったと思います。昭和一桁のお母さん達は、今はおばあさんになっておられますが。火の大切さと大事さを昔のお母さんから家で教えられたそうです。私の母も火を使い料理をするときはその場所から離れるな真剣な気持ちで、両手で火加減を見ながら料理を作利なさいと教えられました。台所で料理を作っていて、火を出したらいけないと言う昔のお母さんの教えからです。火は大切ですが、火は危険なものと言う教えも有ります。其れと同時に火が無ければ私達の生活は困ります。料理も出来ず食事も作れません。火を扱うときは、皆真剣な気持ちで、男女を問わず扱って欲しいと思います。火は、清浄なものとして昔から日本では水と同様大切なものとして扱われています。火の神様、各家庭の台所にお祭りしているある三宝荒神さんが良い例です。学校での教科書の中の 勉強だけではなく、模擬店で火を使い調理をすることにより、火を扱うの大切さや難しさも体験したと思います。爆発事故で怪我人が出たのは誠に残念です。今後二度とこのような事件が、文化祭で起こらないように学校側の責任も考え文化祭実行委員会の生徒の皆さんも今回の爆発事故を反省し、先生方と協力して安全で皆が楽しめる文化祭を目指して下さい。

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東北高野球部暴行 被害部員「30人超の集団リンチ」 学校側と異なる説明

2008年09月21日 13時33分10秒 | 受験・学校

 『 春夏計38回の甲子園出場がある強豪校、東北高校(仙台市)の硬式野球部2年生の部員が、同学年の部員2人から暴行を受けた問題で、被害を受けた部員が両親に「実際は30人以上の部員に取り囲まれて暴行を受けた集団リンチだった」と、学校側の発表と異なる説明をしていることが19日、分かった。ほかにも2人が暴行を受けていたことが判明。被害届を受けた宮城県警泉署は捜査を始めており、今後、関係者の事情聴取を本格化させる。 この問題について16日、記者会見した同校は「13日の練習試合の合間の昼休みに、被害部員が仲間の2年生部員1人と魚釣りに行ったことが部内で問題視された。グラウンドで2年生部員によるミーティングが行われ、その際、被害部員を部員1人が平手で数発殴り、その後部室で別の部員が十数回殴った。ほかに暴行を受けた部員はいない」などと説明していた。
 しかし、被害部員の親族によると、暴行の対象は、釣りに行った2人と、別件で生活態度をとがめられた部員の計3人で、三十数人の2年生部員が3人を取り囲んだ。 中心選手が「お前の好きにしろ」と話すと、3人がまず被害部員をタオルでたたいたり、拳で殴るなど暴行。2人の部員にもそれぞれ数人の部員が殴るけるの暴行を加え、残る部員は3人を取り囲んだ状態で見ていたという。 さらに、両親に「集団リンチだった」と訴えた被害部員は、別の部員から「反省がない」と、部室に連れ込まれ、何十発も殴られた。部室入り口に見張り役の部員が2人いたという。 この部員は暴行されている間に吐き気を訴え、同日夜に実家に帰った際も嘔吐(おうと)を繰り返し、一時意識不明の重体に陥った。現在は意識を回復したが入院中。両親は暴行の内容を同校に伝えたが、異なる説明を行ったことに、被害部員はショックを受けているという。 五十嵐一彌校長は19日、取材に「そのような話はしらない」と話した。今回の問題で秋の宮城県大会の出場辞退が決まっている。』産経新聞

何のために高校野球を、皆で練習しているのだろうか。練習試合の合間の昼休みなら自由に仲間の友達と魚釣りに行って良いのでは有りませんか。昼休みの時間が終わり練習時間に遅刻しなければ良いと思いますが。同級生の野球部員を殴り、しごきや制裁、集団リンチ事件を起こし事は許されないことです。高校野球の精神にも反するのでは有りませんか。集団暴行事件など起こして高校野球に出場する資格も無ければ、野球選手としての資格も有りません。有る暴力事件を起こした私立高校の校長は、生徒との上下関係のしつけが行き過ぎたと言われますが。高校の野球部は、軍隊では有りません。野球も含めて礼儀や挨拶は、強制されるのではなく、自然とスポーツや野球を通じて自然に身に付くのでは有りませんか。上級生が下級生より野球が上手なのはそれだけ経験と練習を積んでいるので当たり前で、お互いに切磋琢磨することが大切です。

このところ高校野球部の暴力事件や不祥事が多すぎます。野球が、強く、上手であれば何をしても良いということでは有りません。社会的なルールや規範も守ることもスポーツ選手として大切です。野球部で、自分達で勝手な規律を作り、同じ部員を管理し制裁やしごき事件を起こしたら学校としての信頼も失います。しごきや制裁で、強い野球部を作り、大会で優勝することだけを目的としないで、科学的理論に基づいた近代的で自由闊達な明るい高校野球部にして下さい。野球は、上級生も下級生も、同級生も皆で、楽しく、一つの目標に向かって練習すべきでは有りませんか。野球部監督も学生時代からしごかれ強くなったかも分かりませんが。上級生が下級生や新しいの野球部員をしごいたり、殴ってばかりしていると終いに野球部に嫌気がさして部員が集まらなくなりますよ。殴ったり、制裁を加えて高校の部員が集まる時代は、どの部でも済んだのでは有りませんか。

皆で野球を通じて、野球を学び、高校時代の良い思い出が作れるような野球部にして欲しいと思います。ブロ野球の名選手や有名監督を招いて、野球の正しい練習法や野球の精神を学ぶべきです。人生にも通じる野球哲学を皆お持ちです。野球をしていれば何をしても良い大きな試合に勝てば良いでは、正々堂々と競い合う高校野球の精神に反しますし、人格形成への道を見失っています。スポーツマンシップの大切さを高校の校長先生も野球部監督も良く考えて下さい。野球部の暴力事件に対しては高等学校側は、厳しく処分すべきです。世間では、「野球の強い高校、野球の学校が又暴力事件を起こしているわ!本当に情けない学校やなあ」と言われるだけです。学校側も野球部監督も今後暴力事件や不祥事を起こさないようにして下さい。

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