『 20日午前11時半ごろ、東京都豊島区の私立豊南高校で、文化祭の模擬店で使っていた家庭用ガスボンベが爆発した。同校によると、生徒14人と見学に来ていた中学生1人が負傷し、病院に搬送された。命に別条はないが、3人がのどの状態などを見るため、入院した。 同校によると、模擬店は校舎北側の駐輪場に設けられ、サッカー部が焼きそばを売っていた。4個のコンロの上に鉄板(縦42センチ×横57センチ)2枚を載せ、約2時間ほど調理していたが、突然、「ボンッ」という音をたて爆発。鉄板でコンロ全体を覆ってしまう不適切な使用方法により、ガスボンベが過熱、爆発した可能性が高いという。 爆発時には“火の玉”が飛び、近くにいた生徒に直撃。まつげ、まゆ毛、髪の毛がこげて、顔にやけどを負った生徒もいたという。21日は予定通り文化祭を行うが、火気の使用を控えるという。 青木誠志事務局長は「部活講師と非常勤講師が巡回して指導していた。適切な使用方法を指導しなかった学校側の責任」と話している。』 スポーツ報知 |
これから秋の高校の文化祭 も増えますので、便利なカセット式コンロを事故を起こさないように正しく使って下さい。鉄板をコンロで覆いますと熱が篭り、熱くなりガスボンベが爆発する事もあるそうです。コンロの説明書を良く読み使用上の注意点を調べ、サッカー部顧問の先生にも監督して貰う必要がありましたね。文化祭の模擬店で生徒の皆さんが、いろいろな食べ物を作り販売することは勉強にもなります。これからは、イベント会場やお祭りの時に専門の露天商の皆さんがが使われているブロバンガスボンベと専用コンロを使うのも安全な方法かも分かりません。使用方法を専門家に教えて貰えばやきぞはやお好み焼きを作る時大きな鉄板を置いても安全だと思います。今回の爆発事件ですが、今の家庭は便利になり電子レンジやIH調理器でスイッチを入れるだけになり、高校生も火加減の扱いになれていない面も有ったかも分かりません。いつも自分で料理を作っている料理好きの高校生は別ですが。今回の爆発事故で火の扱い難しさと恐さが分かったと思います。昭和一桁のお母さん達は、今はおばあさんになっておられますが。火の大切さと大事さを昔のお母さんから家で教えられたそうです。私の母も火を使い料理をするときはその場所から離れるな真剣な気持ちで、両手で火加減を見ながら料理を作利なさいと教えられました。台所で料理を作っていて、火を出したらいけないと言う昔のお母さんの教えからです。火は大切ですが、火は危険なものと言う教えも有ります。其れと同時に火が無ければ私達の生活は困ります。料理も出来ず食事も作れません。火を扱うときは、皆真剣な気持ちで、男女を問わず扱って欲しいと思います。火は、清浄なものとして昔から日本では水と同様大切なものとして扱われています。火の神様、各家庭の台所にお祭りしているある三宝荒神さんが良い例です。学校での教科書の中の 勉強だけではなく、模擬店で火を使い調理をすることにより、火を扱うの大切さや難しさも体験したと思います。爆発事故で怪我人が出たのは誠に残念です。今後二度とこのような事件が、文化祭で起こらないように学校側の責任も考え文化祭実行委員会の生徒の皆さんも今回の爆発事故を反省し、先生方と協力して安全で皆が楽しめる文化祭を目指して下さい。
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