教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

武士の幽霊で事故多発?/秋田中央道路

2008年09月15日 17時22分35秒 | まち歩き

『 ブレーキ跡が生々しく残る事故多発場所。霊が出やすいとうわさされる丑三(うし・み)つ時(午前2時過ぎ)に走ってみたが、霊は現れなかった=秋田中央道路 秋田中央道路が開通して15日で1年を迎える。秋田駅の東西をつなぐ交通の激しいトンネルで、交通事故や車の故障などで通行止めになることも多い。ちまたでは「武士の幽霊が出る」などとうわさも流れる。事故多発の背景を探った。 「秋田中央道路で、武士の幽霊が出るらしい」
 秋田市内のタクシー運転手男性(58)は7月、こんなうわさを耳にした。対向車線に大きくはみ出したトンネル内のブレーキ跡を思い出した。脇見運転が原因の事故が多いとも聞いた。「トンネルで、なぜよそ見をしたんだろう」中央道路での事故を担当する警察官も「事故だけでなくガス欠などが多いのは本当に不思議。『何かいるのでは』という話はよく聞く」。 実際、中央道路の事故は多い。県によると開通以来、8月までの事故は19件だった。特に下り車線の山王から約500メートルの区間に10件の事故が発生=図参照。ガス欠などの故障も17件あり、山王口と駅東口付近に集中している。この区間に何かあるのか。 山王大通り北側にある同市旭北栄町の当福寺。40年前まで、山王口付近はこの寺の墓地だった。木村清志住職(59)によると、当福寺は江戸時代、佐竹氏に請われて土崎から移った。当時の檀家(だん・か)は商人や町人が主だったが、武士の墓もあったという。 68年には、山王大通り拡幅工事で約900基あった墓を寺の西側へ移転させた。移転後の大通りは事故が多く、「霊が出る」などのうわさが出た。「ちゃんと供養もした。反対もなく、移転はすんなり決まった」と木村住職。うわさは間もなく収まった。
 山王大通り南側の真敬寺の入り口には「5人男の墓」と呼ばれる墓石が五つ並んでいる。長崎孝住職(69)によると江戸時代に悪事を働く武士を倒し、打ち首になった侠客(きょう・かく)たちの墓という説がある。事故当事者に聞いてみた。 07年12月、山王口から210メートルの地点で軽自動車と乗用車が衝突した。秋田中央署の調べでは軽自動車の女性(51)は山王口から入り、急な坂の後の左カーブでハンドル操作を誤った。蛇行して対向車線に進入し、正面衝突。全治3カ月の両腕骨折だった。 女性は「事故現場は坂道になっていて速度が出てしまい、曲がりにくかった。もちろん幽霊は見ていません」 事故多発について、県秋田中央道路管理班の竹田恵班長(58)は「運転者のスピードの出しすぎが原因」とみる。 山王口から入り口手前の長い直線と急な下り坂で加速し、直後のS字カーブでハンドル操作を誤る――。その先の直線下り坂で加速した車は、渋滞で減速した車に追突する――。実際、S字カーブでははみ出しや壁への衝突が、直線下り坂では追突事故が、それぞれ多く、トンネルが渋滞する午後6~7時の帰宅ラッシュに集中した。原因の多くは速度超過だった。 一方、故障については上り坂での信号待ちが原因と考える。少ないガソリンのまま坂道で燃料タンクが傾くと、吸い込み口にガソリンが入らなくなることがあるという。竹田さんの話では、実際にエンジンが止まり坂道で立ち往生する車を揺らすと、再び動き出したこともあったらしい。 竹田さんは「事故や故障を幽霊のせいにしないで、ちゃんと安全運転してくださいね」と呼びかけていた。  交通工学が専門の秋田大学浜岡秀勝准教授(39)は「県内初の都市型トンネルの登場に、慣れていない面も強いのでは」と指摘、「山王口から入った直後に事故が多いのは、下り坂に加え、ひんぱんに渋滞する山王十字路を通過後の解放感で速度を上げてしまうからでは」と指摘した。 トンネルの照明についてはプロビーム方式があるという。進行方向を照らして前方の障害物を鮮明に浮かび上がらせる方式は首都高などで採用され、安全対策として有効だ。「しかし、まずは運転手がトンネルのどこに危険が潜むか構造を理解し、安全運転を心がけるのが一番です」 うわさや都市伝説を研究している関西学院大学島村恭則教授(40)の話 典型的な都市伝説だ。トンネルだけでなく井戸、橋の上などはうわさがつきもの。秋田中央道路にはくっきりとしたブレーキ跡があり、事故も多い。近くには寺町やお堀がある。人びとは、疑問を科学的な根拠より面白く流布しやすい超自然的な枠組みで理解する傾向がある。道路周辺は68年の山王大通り拡幅工事直後にも霊が出るとうわさされていた場所なので、記憶がよみがえった人もいただろう。こうして想像しやすい武士の幽霊が形づくられたのではないか。 秋田中央道路が開通して15日で1年を迎える。秋田駅の東西をつなぐ交通の激しいトンネルで、交通事故や車の故障などで通行止めになることも多い。ちまたでは「武士の幽霊が出る」などとうわさも流れる。事故多発の背景を探った。た。当時の檀家(だん・か)は商人や町人が主だったが、武士の墓もあったという。』アサヒコム

取材した朝日新聞の記者が丑三つ時に車で走ってみたが、武士の霊は出なかったと記事に書いていますが。幽霊は必ず丑三つ時、午前3時から午前3半の間に出るとは限りません。第一霊感の無い人や霊感体質の人以外は見えないでしょう。霊能力以外でも子供でも見えるという子供達もいます。修行やお坊さんでなくても分かるのです。遺伝的体質と素養でしょう。以前弁護士で般若波羅蜜多娑婆訶のペンネーム霊関係の本を沢山出しておられた小関親康先生は幽霊の出るところに行き幽霊に問いかけたとおっしやいました。以前お電話で強からずに、幽霊にあなたは何物ですか聞きなさいと言われましたが。私は、今日まで未だ幽霊に出会ったことが有りません。科学技術万能では、分からないことが今だ存在しているのです。高速道路の土地は、お寺、墓地の跡が多くて、各地の秋田中央道路のように事故多発場所も全国的に有るのも厳然たる事実です。もうすぐ秋のお彼岸ですし今後事故が起こらないように土地の供養やお墓の有った方々の霊の法要も必要です。本当に霊能力の有る人なら事故の原因をきっちり突き止めるられると思います。素人の人でも生まれつき霊感の強い人や霊感体質の人ならきっと幽霊が出ていることが目で見えるでしょう。インテリは、霊感の有る人を信じるなインチキと言いますが。宗教者やお坊さん、山岳行者でなくても、霊感の有る人や幽霊の見える人は居るでしょう。霊感が本当に有る人は、少ないと思います。生年月日ヤ名前、人相で相談に応じる易者まがいの人には見えないかも分かりません。相談者話しを電話で聞き、経験から回答している人が多すぎるのです。東京にお住まいの西洋占星術の権威のある先生は、 霊能力者を尋ね歩かれたらほとんどインチキだった。本当の霊能力者なんていないねと電話でおっしゃいました。霊感の無い金儲け主義が多いのかも分かりません。東京大学経済学部御出身で本業の経済評論家の鋭い目で、分析された結果だと思います。偽者に騙されてはいけないと注意されました。私もこれまで出会った人の言われたことを書き留め、結果を分析していますがほとんど当たっていません。私も本当の霊能力者とお話したことが有りません。秋田中央道路の事故多発は、霊的なことも一因と思われますが。東海大学文明研究所教授で理学博士の謝世輝先生が、以前大阪の講演の中で、文科系の学部で学んだ人達は、頭が固くて超心理学や潜在意識、霊のことを信じませんとおっしゃいました。理工系の人のほうが頭が柔らかく信じると言われていました。理由は、科学技術の限界を知っているからだそうです。秋田中央道路の事故多発は、道路設計上問題が無いか、専門家に調査を依頼し、科学技術的な面からも道路の安全改修対策を講じて下さい。

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「関係者にからかわれた」=7人殺傷で新井容疑者・石川県警

2008年09月15日 12時43分47秒 | 社会・経済

『石川県白山市にある神社境内の秋祭り会場で7人が殺傷された事件で、殺人未遂で現行犯逮捕された露天商新井敏明容疑者(42)が、県警の調べに対し「祭り関係者にからかわれたから、やった」と供述していることが14日、分かった。県警は関係者とのトラブルが背景にあるとみて、鶴来署に捜査本部を設置。殺人容疑に切り替え、同容疑者宅などを家宅捜索した。 死亡したのは、同市部入道町、建設業手伝い岡田陽平さん(30)。同容疑者の運転する車にひかれて骨盤を骨折し、出血性ショックで死亡した。けが人6人のうち、同町の左官業新谷治さん(52)は頭を骨折し、同所の会社員井上貢さん(55)が肩を切られ重傷。背中を切られた軽傷の男性1人とともに3人が入院した。 調べによると、新井容疑者は13日午後10時20分ごろ、白山市鶴来桑島町の桑島神社境内で、秋祭りのため張られたテントに外国製乗用車で突入。岡田さんらをはねた後で車から飛び出し、約5分間かま(刃体12センチ)を振り回し、周囲の人を切り付けた疑い。』時事通信

秋祭り関係者に、からかわれたのが事件の原因らしいですが。自分の嫌な事や困ったりするような事を言われたのでしょうか。せっかくの秋祭りですから、祭りの世話役としてトラブルを起こさないように言動には注意すべきでしたね。このような殺傷事件を起こす前に、祭りの世話方や露天商元締めがおられるのでは有りませんか。年一度の秋祭りの神社の境内で、からかわれたからと言って殺人流血事件を起こしたら祭られている神様に申し訳が立たないのでは有りませんか。皆大人なんですから、なぜモメごとが起こっても話し合わないのでしょうか。責任ある関係者が集まり、双方の言い分聞き丸く納めるのは昔から有る日本のやり方ですが、最近忘れられているのでは有りませんか。すぐに暴力に訴えたり喧嘩に走り、殺傷事件が起こる今日この頃の日本です。当事者同士が、神社の世話方と露天商の責任者と一緒に話し合い解決すべきでした。秋祭りの神社の神事と神社の氏子の皆さんの楽しみを台無しにしてしまいました。言葉は、言霊(ことだま・言葉の持つ不思議な霊力)と言って、言葉遣い一つで人を生かしも、殺しもすると昔から言われています。ましてや神社の秋祭りの最中です。秋祭りの世話人として相手の心を傷付けたり、嫌がったり、不幸にするような言動には注意すべきです。人の心を平気で刺すような事を言い、自分の言ったことを忘れ、自分の言葉に責任を持たない親戚の61才の女性と話し、私は心が傷つき気分が悪くなり嫌になりました。ホームペルバーの仕事をしていますが。人間性の無い心の暖かさを持たない人間も増えました。心理カウンセラーや人の相談に載る専門家人は、相談者、クライエントの心を傷付けないように言葉を選び、注意深く言葉を使うことが大切だと思います。人生経験が豊富でなく、経験不足の若い心理カウンセラー先生が、自分でも気つかずに相談者の心を傷付くような言葉を使っているのを私自身実際に経験しました。ご本人は、相談者の心を傷付ける気持ちも、悪気も無かったと思いますが。言葉を受け取った相談者側の気持ちを考えますと胸に突き刺さるような言葉でした。心理カウンセラーは、相談者から良いことも言われたましたが、気を悪くするような悪いことも言われましたと言われないようにして欲しいと思います。相談者に言葉選び、話すことは本当に難しい問題です。後で言われたことを考え直すとそういうことは多いと思います。相談者の為に言っても、心に残る悪い言葉のほうが人間良く覚えているものです。辻慶樹先生が言葉は命、力と言われていますが。言葉で人を不幸にしたり、人の心を傷付けたりしないように言葉遣いには、十分気を付けて欲しいと思います。常日頃から相手の心を気づけないような言葉を使って欲しいと思います。人を不幸にするような言葉を使えば今度は自分に返って来て、自分も不幸になります。悪い言葉を使わずに、皆が幸せになるような願いを込めて良い日本語の言葉を使って下さい。

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