教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

給食の地元産ミニトマト、半分は青森産 和歌山で偽装

2008年09月06日 15時11分19秒 | 受験・学校

『  和歌山県田辺市の青果市場「南紀州青果」が、青森県産のミニトマト約5千個を、地元産と偽って市内の青果店に売っていたことがわかった。青果店は市立城山台学校給食センターに納品、ミニトマトは2日に小中学校など18校の給食にすべて使われた。同センターは5日、南紀州青果からの食材納入を中止し、青果店も厳重注意した。 南紀州青果によると、青果店から市内産約1万個の注文を受けたが、天候不順などで約5千個しか確保できず、東京の業者を通じて青森県産を仕入れたという。金谷俊克社長は「大量発注を受け、担当者が何とか間に合わせなければと思ったようだ。再発防止に努めたい」と話している。  同センターによると、市内産ミニトマトは青森県産より1個あたり6、7円高く取引されている。』 アサヒ・コムトップ

産地偽装は、青森県産のミニトマトを和歌山県産ミニトマトと偽って売るのは良くないと思います。和歌山県産でないのなら、正直に青森県産と表示すべきです。青森で、ミニトマトを作っている生産者の人達にも失礼では有りませんか。和歌山のミニトマト生産者の皆さんも嫌な思いをされると思います。昨年から、日本は食品の産地の偽装事件ばかりです。ゴマかしと嘘の表示で、誰を信用して良いのか分からない状態です。差産地偽装は、消費者の信頼を裏切るばかりかミニトマトの販売にも影響すると思います。給食で、和歌山の地元産のみにトマトと思って、給食で食べている子供達の心も裏切りました。こんなことばかりしていますと子供達の大人への信頼感を失うことが一番恐いと思います。学校給食も義務教育で学ぶ大切な「食育教育」の実践です。昔から適地適作と言います。地元で取れる食材を大切にすることによって、食の大切さ地元食材の良さを子供達が学ぶことになるのです。昔の人は、地元の食材を食べると健康になると言い伝えられて来ました。安く仕入れて儲けるのも結構ですが、商いの信用を失うと商売は成り立たなくなります。今の時代、産地偽装をしますと信頼を失い売れなくなると思います。商いは信用、食の安全を守ることが、今の日本で一番求められているのです。食材を作っている生産者の皆さんの立場も尊重し、消費者の信頼を得ることが忘れられているのでは有りませんか。昔から言われています浪速・なにわの商人・あきんどの「商いは信用」を肝に銘じる必要があると思います。商業教育と商人道の一番大切な教えです。

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脅迫電話で一斉下校へ=東京・日野市の小中学校-「子供殺す」、警視庁が捜査

2008年09月06日 12時25分35秒 | 受験・学校

『9月5日午前8時25分ごろ、東京都日野市程久保の市立日野第3中学校(山口俊浩校長)に、「日野市の子供を殺しにいく」と電話があった。市教育委員会は連絡を受け、同日午後から市内の全小中学校で一斉に集団下校をすることを決めた。警視庁日野署が脅迫や威力業務妨害の疑いで捜査している。 』時事通信 

東京都国立市富士見台の市立第五小学校の児童を殺すという内容の手紙が警視庁に届けられた事件で、立川署は9月4日夜、国立市青柳、職業不詳岡部和子容疑者・60を威力業務妨害の疑いで逮捕された事件を真似た電話による愉快犯です。法律的には 脅迫罪は相手を畏怖させること自体により成立する犯罪のことです。刑法・「脅迫」第222条に定められている犯罪で、未遂罪は存在しない。第2編・罪・第32章脅迫の罪、強要罪とともに規定されている。金品を略取・強取する目的で行う場合は恐喝罪、 強盗罪が成立する為に脅迫罪とはならない。公訴時効は刑事訴訟法「公訴時効期間」第250条6号により、3年である。刑法「脅迫」222条の生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。2  親族の生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者も、前項と同様とする。と威力を用いて人の業務を妨害すること威力業務妨害罪・刑法234条『威力を用いて人の業務を妨害した者も前条の例による。信用毀損及び業務妨害刑法233条「虚偽の風説を流布し、又は偽計を、人の信用ヲ毀損し、又はその業務を妨害したものは、3 年以下の懲役又は、50万円以下の罰金が適用されjます。法律論も大切ですが。何も悪いこともしてい無い日野市内の小・中学生の子供達を殺すと電話で殺人予告をし、日野市教育委員会や学校関係者、子供達に精神的不安や混乱を齎す事は許されません。東京の秋葉原の殺傷事件後、悪い連鎖反応としてインターネットや携帯電話による殺人予告事件が後を絶ちません。悪い真似をする愉快犯が、子供から大人にまで広がりを見せ世間を騒がし、皆に迷惑を掛けているのに過ぎません。この二つ事件は、何の罪も無い子供達の心に恐怖と不安感を与えた罪な犯罪行為です。法律でもちろん裁かれるべきですが。殺人予告事件を起こしている人達は、罪にはならないと考えて、このような事件起こしているのか心の中は理解出来ません。東京都国立市富士見台の市立第五小学校の児童を殺すと手紙で予告した事件も今回の日野市内の小中学生をを殺すと言う電話による殺人予告も学校を休校に追い込んだり、集団下校をしなくなければいけなくなったりしています。他人を困らせたり、社会を不安や恐怖に陥れたり、世間を混乱している様子を見たり、想像して自分で喜ぶ愉快犯と思います。自分の欲求不満やストレス解消の為に殺人予告をするのは止めて欲しいと思います。小・中学校で学ぶ子供達のたちば立って下さい。法律よりもモラルの問題です。善悪や物ごとの道理が分かっていない人達なのです。日野市内小・中学生皆さん、こんな嫌がらせや脅迫にくじけず皆で力を合わせ頑張って下さい。インターネットによる犯罪予告の書き込みも刑法の威力業務妨害罪になりますから止めて下さい。法律で罰せられるから、犯罪を犯さないのでは無く、人間として良くないことはしないということは、人としての道では有りませんか。悪い因縁を自ら作るのは止めましょう。人に恨まれるようなことや人を困らせたり 、人の心を苦しめても自分は幸せには為れません。因果応報です。人の不幸を喜ばず、今の心の荒んだ日本で他人の幸せを祈る人が増えて欲しいと思います。

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