『 麻生首相が最近、言葉遣いの誤りを連発している。12日午後、日中関連イベントであいさつした首相は、「これだけ『はんざつ』に両首脳が往来したのは例がない」「(四川大地震は)『みぞうゆう』の自然災害」などと語った。手元に用意した原稿にはそれぞれ「頻繁(ひんぱん)」「未曽有(みぞう)」と書かれており、誤読だったようだ。 7日の参院本会議でも、植民地支配と侵略への反省を表明した村山首相談話を「ふしゅう」すると表明した。首相は「踏襲(とうしゅう)」を「ふしゅう」と読む間違いを国会で何度も繰り返しており、12日の衆院内閣委員会では、質問に立った民主党議員が首相に近い甘利行政改革相に、「首相が日本語を正しく発音しないのも何ですから、『とうしゅう』と読むんだと伝えてほしい」と苦言を呈する場面もあった。 ◇ 秘書官らに指摘を受けた首相は、「おれ、そんな風に言っているかなあ」とこぼしたといい、自覚はあまりないようだ。 12日夜も、間違いの多さを指摘した記者団に平然とこう答えた。「それは単なる読み間違い、もしくは勘違い。はい』読売新聞
『頻繁・ひんぱん』を『煩雑・はんさづ』。『未曾有・みぞう』、バソコンではみぞうゆうで文字が出ますが、読み方としては間違いです。株式の『前場・ぜんば』、『踏襲・とうしゅう』と『腐臭・ふしゅう』と読み間違えられたそうです。江戸っ子のべランメイ調で、英語通の麻生首相は、漢字が苦手でいらっしやるようです。今回のお間違いで、真似をして子供達が漢字を間違って読むと困るとの声も上がっています。学習院は、付属小学校から作文指導に力を入れ国語教育の充実を図られている学校です。学習院の七不思議としか思えません。英語を小学校から学ぶことも大切ですが、日本語教育の大切さを見直せという警鐘とも受け取れます。麻生太郎首相が総理大臣になられる前にブラジルを訪れられた時、故吉田茂総理大臣が、日本からのブラジル移民の苦労を偲んで「中国の史記の『桃李不言、下自成蹊、桃李・とうりもの言わざれども下おのづから蹊・けい、みちを成す。』李将軍列伝・49」から引用され書かれた書の意味が分からないとテレビで言われていました。故吉田茂総理大臣の学識の深さを感じました。
意味は、桃やスモモは何も言わないけれども、その花や実にひかれて多くの人が集まってくるので、木の下に自然に小道ができるということ。つまり、徳のある人は自分が求めなくても、人々がその徳を慕って集まってくることをたとえたものです。東京の成蹊大学の校名の由来になっています。
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