『 小学校で地球儀の需要が高まっている。今年3月に文部科学省が発表した新学習指導要領で、地球儀を社会科の授業で活用するよう指導しているからだ。 埼玉県八潮市にある地球儀メーカーの三貴工業では、昨年に比べ、教材用の地球儀の生産量が2割増加した。児童がひとりずつ使える小型の地球儀を含め、3人の従業員がフル稼働で組み立て作業を続けている。教材を扱う各販売会社でも、新指導要領を受け、来年以降、さらに需要が増えると見込んでいる。』 アサヒコム
世界の国名や首都を知らない子供達が増えたと思いますが。日本の地理的条件も知ることも大切です。自分の住んでいるバ場所以外の各都道府県の位置も分からない高校生でも多くなって来ています。日本の社会科教育の地理離れです。地球儀を見て学ぶことは、理科の勉強にもなると思います。小学校から世界の地図帳を持ち、授業で学びながら白地図に子供達が記入して学ぶ学習法を取っていれば今のように世界の国名や地名、日本の各都道府県の位置も間違いなく、正しく応えられると思います。なぜこのような状況なってしまったのか。日本の地理教育の教育現場での指導法に欠落していた部分が有ったのでしょうか。本当に不思議に思います。各教育大学で地理学を専攻した社会科教育専門の教員を各小・中学校に配置し、子供達を教えるのも地理離れを解消する良い方法では有りませんか。地理学も自然地理学と人文地理学に分かれていますが、地理学を研究された専門の先生に子供達も習えば興味も湧き、地理の学習も楽しくなるのではないでしょうか。
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