『北海道千歳市の市立中学1年の女子生徒(13)が昨年6月、自宅マンションから飛び降り意識不明の重体となり、両親が学級内でいじめがあったと市教委に訴えていることが17日、明らかになった。 市教委によると、生徒は昨年6月19日午後4時すぎ、11階にある自宅の窓から飛び降り、今も意識が回復していない。両親と仲のよい友人2人にあてた書き置き3通には「今日学校でいろいろあって(中略)中学校生活過ごす自信がなくなっちゃったんだ」などと書かれていた。飛び降りの数日前には「級友から『うざい、死ね』と言われた」「床に落ちた本を手で払うしぐさをするなど、ばい菌扱いされた」と訴えていたとして、両親が学校側に調査を求めていた。 中学校では同級生全員と同じ部活動に所属する生徒や関係教諭から聞き取り調査を実施。昨年12月、両親に「『うざい、死ね』と言ったという生徒はいないし、そういう場面を目撃した者もいない」「いじめがあったかについては、現段階ではわからない」と文書で回答した。 両親は、調査結果についてさらに詳しい開示を求めているという。市教委の中村康典教育部長は「調査に漏れがなかったか、再度調べることも検討する」と話している。』アサヒコム
最近いじめによる自殺 のニュース少ないと思っていましたら、隠れているだけかも知れません。いじめがあったのに学校側が、いじめ問題に真剣に対応していなかったのではないでしょうか。この中学校の生活指導自体に問題が有ると思います。一人の女子中学生が飛び降り自殺をはかり意識不明の重態になっているのです。いじめ問題を隠さずに校長以下管理職の勤務評定に関わるとして教育委員会にも報告しないのでは困ります。保護者から預かっている生徒の「命」を何と考えているのでしょうか。いじめ自殺を出すと言うことは教育者として反省すべきですし、生徒に自殺者を出すことは教育者として恥ずべき事で、教育者としての良心に関わる問題では有りませんか。いじめられるほうが悪いとか言われますが、多数で一人の生徒をいじめるのは人間として卑怯者で、人としての道理に反することです。勝ち組と負け組みの区別を付け、弱肉強食の「適者生存の競争社会」で社会的弱者を切捨て、弱い者を泣かしている御時世です。人間として『悪いことと、良いこと』を学校ではっきり教える事が大切です。物の道理が通らない今日本社会で、上から下まで筋の通らないことがまかり通っている社会です。どこかおかしい世の中なのです。だからこそ学校教育で、正しい物の考え方を学校で教えるべきです。いじめも生活指導の先生や学級担任が力をあわせ、生徒会も生徒会活動として取り組むべきです。生徒同士、それぞれの立場に立って考えるべきですし、教育現場での人権の教育と命の大切さを先生と生徒がお互いに学ぶべきです。ご両親様も大変さも察し申し上げます。お嬢さんが意識不明状態から、御回復されますように心からお祈り申し上げています。
url http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181
プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928
日本プログ村 http://www.blogmura.com/profile/232300.html
人気プログランキング"http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627474
|