『 1日午前2時ごろ、埼玉県鴻巣市赤見台の公園で男性が滑り台の手すりにバッグのショルダーベルトをかけて首をつっているのを近所の男子大学生が見つけ110番通報した。 鴻巣署の調べでは、首をつっていたのは吉見町の県立高校2年の男子生徒(17)で、すでに死亡していた。現場の状況などから自殺とみている。遺書は見つかっていない。 男子生徒は1月29日夜、両親に「性格が消極的過ぎる」などとしかられて家出。両親が翌30日に家出人捜索願を出していた。』 産経新聞
小さい子供の時から、両親が子供に躾を考えて叱っていないと叱られたことが悪いことと心で感じるのでは有りませんか。両親が自分の子供のことを思い、愛情を持って叱らないと意味が有りません。子供を褒めてばかりで叱らず、注意しない両親も多い今日この頃です。子供の頃から両親に叱られたり、注意された経験の無い子供達が今の日本では増えているのではないでしょう。学校の先生や両親に叱られると悪いことのように子供達が受け入れてしまうのではないでしょうか。先生や親御さんは、子供達のことを思い、子供達を正しく教育すると言う視点から子供達を叱るべきです。良く先生に怒られたとか、両親に怒られたとか言いますが。怒るとは、怒りなどの感情を怒る相手にぶつけているだけで、叱るとは、目上の人が、良くない言動や事の善悪を目下の者のことを思って教える為に注意することではありませんか。叱ると怒るの明確な区別をすべきだと思います。叱る場合威圧的になったり感情的にならないように乱暴な言葉遣いにならないように冷静に教える意味を込めて、愛情を持って叱るべきです。親は、子供も叱れない時代ですが。親子の絆もももう一度考え直すべきです。生まれついての性格は、なかなか治りません。神経質で消極的な性格を改善するのは困難です。其れを他の子供達と比較しないで持ち味として生かすことが大切です。性格はなかなか一生変えられません。大学の心理療法の専門家の先生でも性格は変えれないと言われています。洗脳でもすれば別ですが、危険でそんなことは出来ないから不可能と言われています。取り越し苦労の多い神経質な性格なら、その神経質な性格を日常生活の中に生かし、有るがまに生きるほうが良いと思います。自分の子供と人の子供を比較しても意味が有りません。人間は、十人十色です。性格が消極的は過ぎると言うことは、慎重で用心深い性格とブラスの面も見るべきで、子供達はそれぞれ良いところもあると言ういうことを親子さんは長い目で見て欲しいと思います。教育を競争と考えず子供達の良いところ伸ばすのが教育の本来の目的では有りませんか。
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