2010年3月17日
<script type="text/javascript"></script>大多喜高校生がいすみ鉄道の窓ふき=いすみ鉄道大多喜駅
『千葉県立大多喜高校の生徒が15日、大多喜町のいすみ鉄道大多喜駅で車両の窓ふきを手伝った。同校が取り組む同鉄道支援活動の一環で、生徒会役員や、同鉄道対策委員会のメンバーの生徒約10人が参加した。 生徒は、鉄粉などが付着した外窓を水でぬらした紙ヤスリでゴシゴシとこすった。1年生の女子生徒(16)は「汚れがよく取れる」と話した。 』
千葉県立大多喜高校www.chiba-c.ed.jp/otaki-hいすみ鉄道対策委員会のメンバーの皆さんのボランティア活動で、車両の窓拭きのお手伝いで窓が綺麗になって良かったですね。「鉄粉などが付着した外窓を水でぬらした紙ヤスリでゴシゴシとこすった。1年生の女子生徒(16)は「汚れがよく取れる」と話した。」私も窓を綺麗にする方法を初めて知りまして、勉強になりました。 千葉県立大多喜高校の皆さんは、毎日大原駅からいすみ鉄道に乗って大多喜高校まで通学している高校生が多いので、存続活動のキャンペーンですね。第三セクター方式のいすみ鉄道は、地元の住民の皆さんや地元業者の皆さん方の支援活動が必要です。大気汚染や恵まれた自然環境破壊に繋がらない交通機関として鉄道は、高齢者の皆さんにもやさしいエコ時代の安全な乗り物と言えます。地元住民の足と生活、地域の公共性を守る為に廃止しないで欲しいと思います。全国の鉄道ファンにも人気のあるいすみ鉄道をみんなの運動の輪で守って下さい。『「地方私鉄の危機 踏み止まれるのか?いすみ鉄道 地裁の小窓 ー傍聴最前線ー」千葉県房総半島を走る第三セクターいすみ鉄道大原から上総中野間26.8kmも慢性的な赤字体質と利用客の減少から存廃問題が浮上し、地元自治体や千葉県立大多喜高校の高校生らによる存続運動が続けられている。ようやく10月末に一つの結論が出された。いずれにせよ、地元高校生(大多喜高校)らが駅の掲示板等で「地域一丸となってこの問題に取り組み、『いすみ鉄道』を存続できるよう、ご協力をお願いします」と呼び掛けている通り、この鉄道の生殺与奪の権を握っているのは地元住民に他ならないのである。 本気で残す気があるのならば、かつて国鉄木原線当時に行われた”乗車運動”のようなものを継続的に実施する位の気構えを見せてもらいたい、と切に願う。) いすみ鉄道の存廃問題については、ようやく10月末に一つの結論が出された。「向こう2年間は”検証期間”として運行を続ける」との事で、とりあえず廃線は免れた。しかし、その後については収支状況如何で廃止の可能性も示唆している為、予断は許さない。』http://0-3459.at.webry.info/200708/<wbr></wbr>article_7.htmlより一部引用。
いすみ鉄道のホームページhttp://www.isumirail.co.jp/より引用
いすみ鉄道いすみ線
いすみ鉄道は、千葉県房総半島のいすみ市・大多喜町を走る路線です。 JR外房線大原駅で乗り換え、大原駅から上総中野駅まで14駅あります。上総中野駅からはJR内房線の五井駅まで走る小湊鉄道と接続しており、房総半島を列車で横断することが出来ます。歴史ある城下町と、自然豊かな沿線の町並みの中を走るいすみ鉄道。房総に車でご旅行の際にも、大多喜駅前に無料の町営駐車場がありますので、ローカル列車の旅をご企画されてはいかがでしょうか。春には沿線一面に菜の花が咲きます。黄色いじゅうたんの上を走る「房総の早春」をぜひ満喫しに来て下さい。
いすみ鉄道までの歴史
明治 | 32年12月 | 房総鉄道(外房線)大原まで開通 | |
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43年 | 県知事に軽便鉄道敷設の請願 | ||
44年6月 | 大原・大多喜間に軽便鉄道敷設計画を出願 | ||
44年7月 | 大原・大多喜間の軌道が免許、県債券85,000円 | ||
大正 | 元年12月 | 県営人車軌道線 大原・大多喜間に開通 停車場4 停留所3 待避所2 | |
2年3月 | 大多喜町桜台の代表 千葉・東京に鉄道敷設計画の偵察 | ||
6年 | 人車の利用者、1日約150人余り | 県 営 人 車 軌 道 | |
7年末頃 | 乗客数35,541人 職員6人 客車手19人 貸車夫1人 8人乗り客車10両 4人乗り客車10両 貸車37両 | ||
9年 | 人車軌道線の経営権、民間に貸与 | ||
10年 | 人車軌道線3万円で譲渡、夷隅軌道株式会社設立 10人乗り軌道車導入 大原・小浜間軌道延長 |
夷 隅 軌 道 | |
昭和 | 2年 | 国鉄、夷隅軌道株式会社を買収改良工事に着手 | |
3年 | 五井・上総中野間に小湊鉄道開通 | ||
5年4月 | 木原線大原・大多喜間が開通 木更津まで計画(久留里線) 上総東・国吉・上総中川の各駅設置 |
木 原 線 国 鉄 時 代 | |
7年 | 蒸気機関車C12型、木原線に導入 | ||
8年8月 | 大多喜・総元間が延長開通 | ||
9年8月 | 総元・上総中野間が延長開通(上総中野駅は小湊鉄道との共同使用) 営業距離26.9km 木更津との接続計画断念 | ||
12年2月 | 東総元・西畑の両駅設置 ガソリンカー運行 | ||
19年 | 女子職員登場 太平洋戦争で軍需物資を輸送 | ||
29年9月 | ディーゼルカー・レールバスが導入 | ||
35年6月 | 新田野・小谷松・久我原の各駅設置 | ||
36年 | レールバス廃止 | ||
44年9月 | 木原線の貨物輸送廃止 | ||
47年 | 房総東線が外房線と改名、全線電化 | ||
54年12月 | 『日本国有鉄道の再建について』閣議了解。日量2,000人未満路線の廃止とバス・第3セクターへの転換決定 | ||
55年2月 | 全国知事会で地方交通線対策緊急要望書提出 | ||
3月 | 大多喜・夷隅・大原町議会で木原線存続が決議 2月県議会で木原線存続の請願採択。運輸大臣に送付 | ||
4月 | 大多喜で木原線存続の総決起大会開催 | ||
5月 | 地元1市5町に国鉄木原線対策協議会を設置 | ||
56年12月 | 木原線特定地方交通線対策協議会で乗車1日2,000人を努力 以降 木原線乗車運動を実施 | ||
61年11月 | 木原線の第3セクター方式での存続が承認 | ||
62年4月 | 国鉄改革法で国鉄から東日本旅客鉄道株式会社(JR)運営 | JR 木 原 線 | |
6月 | いすみ鉄道株式会社創立総会開催 | ||
7月 | いすみ鉄道株式会社設立登記 | ||
63年3月 | 23日でJR木原線廃止 | ||
平成 | 24日からいすみ鉄道営業開始 ワンマン運転 車両7両 社員31名 営業距離26.8km |
い す み 鉄 道 | |
3年3月 | 国吉駅舎建替 | ||
4年3月 | 総元駅舎建替 | ||
8年12月 | 列車無線設備新設 | ||
10年3月 | 開業10周年記念ペイント列車運行 | ||
12年9月 | 花の四季彩ルート化計画(菜の花植栽) |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
[隠す]いすみ鉄道いすみ線 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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いすみ線列車 上総中野駅にて | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
路線総延長 | 26.8 km | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
軌間 | 1067 mm | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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いすみ線(いすみせん)とは、千葉県いすみ市の大原駅から、千葉県夷隅郡大多喜町の上総中野駅までを結ぶいすみ鉄道の鉄道路線。旧国鉄の特定地方交通線・木原線を引き継いだ路線である。概要外房線大原駅から分岐して房総半島内陸部に入り、上総中野駅で接続する小湊鉄道線とあわせて半島横断線を形成する。開業以来、慢性的な赤字に悩まされ続けており、存続の危機に瀕している。2007年10月29日に行われたいすみ鉄道再生会議で、2009年度までの2年間は収支検証期間として存続する方針が決定され、2009年度の決算で収支の改善が見込めない場合は廃止を前提に代替交通を検討することになった。一方で2006年10月の増便続く乗客獲得策として、2008年8月9日に上総中川・大多喜間に新駅(「城見ヶ丘駅」[)が設置された。
路線データ
<script type="text/javascript"></script>- 路線距離(営業キロ):26.8km
- 軌間:1067mm
- 駅数:14駅(起終点駅含む)
- 複線区間:全線単線
- 電化区間:全線非電化
- 閉塞方式:特殊自動閉塞式(電子符号照査式)
- 交換可能駅:3(上総東、国吉、大多喜)
- 車両基地所在駅:大多喜駅
運転
すべての列車が普通列車で、ワンマン運転を実施している。全線通し運転の列車のほか、大原駅 - 大多喜駅・大多喜駅 - 上総中野駅間の区間列車が運転されている。車両の夜間滞泊は大多喜駅のみで行っている。ほぼ毎時1本の運行で、不定期列車や学校春休み期間運行の列車もある。国鉄時代は大原発の最終が今よりも1時間遅く(夜10時台)、上総中野駅で夜間滞泊を行っていた。
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